表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
八朔少尉は乙女の枠におさまらない  作者: 卯月みそじ
第一章 八朔少尉、女学生になる
1/97

登場人物紹介 ※人名の読みが分からないときはここ! (挿絵つき)

※ 年齢は第一章時点、もしくはその人物の初登場時点のものになります。


挿絵(By みてみん)

挿絵(By みてみん)

挿絵(By みてみん)


【その他登場人物】


崩ヶ谷 黄平 (つえがたに こうへい)


 八洲大皇国陸軍、神事兵科所属の将校。階級は中尉。

 皇都第三中隊の所属だったが、物語途中で第一中隊へ転属となる。万都里にとっては第三中隊からの上官。だけどまったく敬われていない。

 ケチで有名な人物で、目上の将校から特別手当を巻き上げる手練手管に長けている。また愛妻家で、妻の雪江ちゃんが大好き。

 

荒瀬 史和 (あらせ ふみかず)


 八洲大皇国陸軍、中央第一師団神事兵連隊隊長。階級は中佐。おしゃれな髭がトレードマークの壮年。

 飄々として何かと食えない人物である。ヘビースモーカーで、執務室では煙管を、外出先では紙巻きたばこを嗜んでいる。

 五十槻の本当の性別を知っていたり、思わぬ人脈があったり、謎が多い。よく崩ヶ谷に金をたかられている。

 

御庄 康照 (みしょう やすてる)


 八洲大皇国陸軍、中央第一師団神事兵連隊所属の軍医。階級は少佐。

 冴えない風貌の医師で、五十槻が幼いころから彼女の主治医を務めている。五十槻の本当の性別を知る、数少ない人物。

 物腰が柔らかく人気の軍医だが、少々気が弱いのが玉に瑕。

 

八朔 克樹 (ほずみ かつき)


 五十槻の父で、八朔家現当主。

 八朔家で唯一五十槻が女子であることを知っている。

 本当は五十槻を軍人を辞めてほしいと思っており、真の嫡男が生まれたことで彼女を除隊してもらうことを決心する。泣き上戸。

 

八朔 達樹 (ほずみ たつき)


 克樹の弟で、五十槻の叔父。本編時点では故人である。

 五十槻の前の八朔の神籠。虚弱体質ながらも立派に軍役を務め、勇壮な戦いぶりから「皇都雷神」の異名を持つ。

 

香賀瀬 修司 (かがせ しゅうじ)


 陸軍神祇研究所所長。厳格で高潔な紳士然とした人物。

 五十槻、綜士郎と面識がある。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ