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新訳三國志演義  作者: 篠原2
幼少期

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幼少期 第七十九話

その後無事に穴開け作業を終わらせた劉備達。

続けて劉備は簡雍達に、


「それじゃ壺を石の上に置いていこうか?」


と、言って声を掛けていったのである。

これに簡雍達は、


「あ、そうか。材料を入れる前に石の上に置くんだったか」


「わかったよ、玄ちゃん、憲兄ちゃん」


「もう持ち上げていっていいの?」


と、言ってそれぞれが劉備の言葉に反応したのであった。

これに劉備は、


「ちょっと待ってね、みんなで一気に持ち上げていった方が楽に持ち上げられるから」


と、言って全員の動きを一旦止めていったのである。

そうして全員で壺を持ったところで劉備が、


「それじゃいくよ?せーの!」


と、言って声を掛けて壺を持ち上げていったのである。

そして劉備は続けて、


「それじゃあこのまま石の上まで運んでいこう」


と、言って壺を石の上に運び始めたのであった。

そうして壺を石の上まで移動させていったのである。

そうやって壺を移動させた劉備は全員に、


「よし、それじゃ壺を下ろしていくよ?みんなゆっくりで良いからね?」


と、言って壺を石の上に下ろしていったのである。

そうして壺を石の上に置いていった劉備達は、


「…ふぅ、これで後は材料を入れていくだけだね」


「それで水がちゃんと出てくるかを確認したらこの水場での作業は終わりになるのか…」


「…長かったような短かったような…」


「とりあえず材料を入れていかない?」


と、それぞれに言ってこの水場での作業を終わらせようとしたのであった。

そうして壺の中に正しい順番で材料を入れていった劉備達は全ての材料を入れ終えたところで劉備が、


「それじゃ最終確認の為に水を入れていくよ?」


と、言って壺に水を入れていったのである。

そして待つ事少し、無事に綺麗な水が出てくるのを確認した劉備は、


「…よし、これでこの水場での作業が終わったわね。これで一度村長さんの家に行きましょうか。憲兄ちゃん達はどうする?一緒に行く?」


と、言ってこれからの予定を話すと簡雍に簡雍達の予定を尋ねたのであった。

この質問に簡雍は、


「…そうだな、俺達も一緒に行こうか。なぁ?」


と、言って相棒の女の子に尋ねたのである。

これに女の子も、


「うん、そうする!」


と、言って同意してきたので簡雍は劉備に、


「というわけだ、俺達も一緒に行くぜ」


と、言って劉備達と一緒に村長の家に行く事にすると伝えたのであった。

これに劉備は、


「わかったよ。それじゃみんなで一緒に行きましょうか。あ、今回は走らないわよ?」


と、言ってこの場の全員に話したのである。

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