どうする、おれ!?
考えた末、R15にしました。
次の話からクッションはないです。
そこだけよろしくお願いします。
次回からはすこしづつハルを病ませます(作者の好み)
よろです((((
では、どうぞ!!!!!
「おれはどうすればいいんだぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
「とりあえずそうき、あんた、家の屋敷にバイトしにこない?」
「おれ!!!まだ!!!中学一年生!!!」
「言い方を変えるわ。お手伝い…というか、
私の家に遊びにこない?
主に週3とかで!
報酬はあんたの好きなお菓子よ!!!!!」
「お菓子…チョコクッキーか!?」
「そうねぇ…お高いチョコクッキーあげるわよ。」
「くっ…チョコクッキー…でも…未成年…」
「…あんたが気になってるハルの側に居れるわ。」
ありさがコソッとおれに囁く。
チョコクッキーとハルさんか、普段通りの生活か…
くぅ…
まぁ何も考えなくていいや!!!
「チョコクッキーとハルさんなら…」
「本当!?
そうきが私の屋敷に来てくれるなんて!
嬉しいわ!」
「ちなみに!!!おれは、報酬につられただけだからな!?
報酬が支払われなかったら即刻やめるからな!?」
「そうか…」
ハルさんが寂しそうにこちらを見ている!
じゃねーんだよ!
照れるだろばか!!!!
「そうきとハル、もう仲が良くなったのね!
同じ職場の仲間同士が絆を深めるのは良いことだわ!」
こいつ、ついに職場って言いやがった。
一応遊びに行くっていうていだろ!
「そうき、俺と一緒に働かないか…?」
くっ…
こいつ、完璧に上目遣いで…!
かわいい!!!!!
これはわかってやってるな!?
「ハルさん!!ずるいです!!
そうすればおれが断れないのわかってるでしょ!!」
「…?断れないということは、受けてくれるということか?」
「ちがう!そういうことじゃ…!」
「俺はそうきと仕事できるの、嬉しい。
いつも不気味だって、避けられてたから。
そうきは、俺のそばにいてくれるよな?」
そう言って、またハルさんは上目遣いになった。
断れねえ…
可愛すぎる…
「ハルさん可愛い…」
ぼそっと呟いた。
…そういえば、
さっきからハルさんの瞳に光が入ってない気がする。
なんだか、ほんのちょっと、
…目にハートが浮かんでいるような気がした。
「ハルさん?どうしたんだ?」
おれは目にハートを浮かべるハルさんを心配し、
ハルさんにどうしたと尋ねた。
「どうもしてない。
ただ、俺とそうきが一緒に
オシゴト
してるところを想像しただけだ。」
なんだかお仕事の表記がおかしかった気がするが、
気にしないことにした。
「泊まり込みでのオシゴト、
楽しみだな。
そうき。」
読んでくださりありがとうございました。
次回予告〜!(前回の使いまわし)
次回!もしかしたらおれ!監禁されるかもしれない!
デュ○ルスタンバイ!!!!!!