↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
51/83

061⚫️星は知っている *

ミサヨはジンに連れられ、夕陽が見える展望台に立っていた。

海も空も、ミルキーオレンジとホワイト・ブルーの淡い層を重ねている。

その光の中で、ミサヨはそっとジンの目を見つめた。

「ジンさん・・・わたし、卒業したらエンジェラム王国へ行くわ。リモートじゃなくて、直接会って、見て、聞いて・・・息遣いを感じて学びたいの。」

ジンは静かに頷いた。

その横顔に、言葉にしない何かが揺れたように見えた。

「だから・・・その前に・・ハグしてくれないかな・・・。」

ミサヨはそっとジンの胸に身を預ける。

ふたりの鼓動が、ゆっくりと重なっていく。

空には、星が少しずつ瞬き始めていた。*


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。