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あなたを救う、ただそれだけの話。  作者: 星屑
わたくしが、貴方を救う話
9/10

わたくしの話

「、、、やはり今回も失敗してしまったのね」

私リリアン・カーネルは頭を抱える。

これで何度目だろうか、私が死に戻るのは。

あらゆるルートを選択しても私は死んでしまう。

そしてリュース様も救うことができない。


リュース様が死ぬと私は過去に戻ってくる。

それは3度目の死に戻りでようやく捕まえたヒントである。

「やはり、リュース様を助けることしか、生きる道はないようね。」

、、そう思いこれまでもやって来たのだけれど。


前回は前世の記憶を元に情報を操って裏で暗殺を行なっているガーネッシュ家に取り入った。

私の家は王族の血は引いていないものの、3本指に入るほどの名家である。

そのため私が婚約を申し込むと。ガーネッシュの主人ははあっさりとオッケーを出した。

「失敗したわ、まさか崖から落ちて死ぬなんて、、、」

前回は、婚約を申し込む前に私は通り魔に殺された。

怨恨の類ではなく、ただ私がたまたまそこにいただけ。

そのため今回は警戒を強めて乗り切ったというのに。

「毒殺、撲殺、窒息、転落死、、、そろそろ運が私の味方をしてくれてもいい頃だと思うのだけど」


私はそうつぶやいた後、ふっと自嘲した。

「しょうがないわね、私はお呼ばれされていない悪役だもの」


「さて、今回もリュース様を救えるように尽力すると致しましょう。」

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