※救済告知※
いつもお世話になっております。作者です。
すみません。
今回は休載させていただきます。
まずお詫びしたいのは、休載における責任は全て作者である私にあるという事です。
しかし、世間は私が執筆する事を許してはくれませんでした。
なんと、セールで私が数年前から欲しかったゲームが安売りしているではありませんか。
これは何年かぶりの僥倖です。買うしかありません。
当然、買ったからにはプレイしない事には製作者、制作会社のみならず、販売したところに失礼になるのにも程があるのです。
「僕は人に迷惑をかける行為が嫌いです」
なので、早速プレイをしなければなりせん。
違います。
「プレイしたかった」のではありません、上記の理由で「プレイしなければならなかった」のです。
私は日頃から世界のみんなが幸せになればよいと思って生きています。なので、製作者の皆さんに幸せになって欲しくてプレイしたかっただけであって、執筆から逃げたかったわけではありません。そういう誹謗中傷は良くないと思います。訴訟を起こしたいです。
しかし、私は寛容なので我慢しようと思います。
また申し上げますが、休載における責任は「全て」私にあります。
しかし、これだけ名作と呼ばれてア◯ゾンでも星5つ評価が連発されただけの事はあるゲームのプレイがやめられるわけがありません。
当然私は食事やお風呂と睡眠以外のすべての時間をゲームに費やすしかありませんでした。
「毎日会社を無断欠勤するのも当然」
といったところでしょう。
私のスマホには「課長」と書かれた着信履歴が30件来ていました。
余程私のことが心配なんでしょう。
それだけ私は会社にとって貴重な人材である事は明確であり、そうだという事は聡明な読者の皆さんにとって自明の理のはずです。
そこへママ…いや、母上からの美味しいご飯が加われば、睡眠という名の悪魔に逆らえるはずがありません。
私は決して悪くありません。
「悪魔が悪い」のです。
何度も申し上げますが「今回の休載に関する責任は全て私にあります」
ここでこの連載を読んでいる聡明な読者の皆さんならば、
「あれ?こんだけの量の文章かけるんなら、そもそも本編書けたんじゃね?」
と人の心をどこかに置いてきたような事を考えた方もいらっしゃると思います。
完全なる根も葉もない誹謗中傷です。
訴訟を起こしたいところですが、寛容な私は我慢しようと思います。
本来ならば「開示請求」も辞さないところです。
さらに私に不幸が舞い込んできました。
久しぶりに会社に出勤したと思ったら、課長が「理不尽」な理由で私を叱責してきたのです。
今、私は訴訟を考えています。
そこへ、会社を「辞めてやった」あとの帰りにあのピ◯ール・マル◯リーニとコラボした
ミスタード◯ナツの新商品が目の前にあれば買うしかありません。
母上の食事の後にそんな甘くて美味しいものを食べてしまったら、あとは寝るしかないではありませんか。
私は悪くありません。
全て睡眠という名の悪魔が悪いのです。
休載が救済なのです。
結論としては、やはり私は一切悪くないという答えに達したので謝るのをやめようと思います。
しかし、大切な読者の皆様を失望させてしまったお詫びとして、数週の間、週2回連載に戻そうかと思います。
よろしくお願いします。
すみません。
謝るのをやめると言った直後に謝ってしまいました。
なぜなら私は読者の皆様に嘘をついていたからです。
休載の本当の理由は「休載してみたかった」という理由です。
しかし私は一切悪くない、ということを再度申し上げておきたいですし、課長のように私を叱責する理不尽な方には残念ながら訴訟も辞さないという事を締めとして書いておきたいと思います。
本当に申し訳ございませんでした。