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第5章

 キャンプから帰って来ると、ロリはその数日後、両親と一緒にイギリス旅行へ向かった。そしてスコットランド地方を観光して戻ってくると、その一か月後には高校での最終学年がはじまった。


 ロリがおかしかったことには、娘がキャンプから帰ってきた時、父トムの様子が少し奇妙だったことである。マリ、ルーク、ロリの三人がすぐそばに住んでいたことから――ストレッチ型リムジンも含めた三台の車は彼らの家の前へ集合し、そこから出発していたわけである。


 トムはロリが出かけるという時、「気をつけてな」と一言何気なく言ったというそれだけだった。けれど、あとから母シャーロットが語ったところによると、父はその後二階へ上がっていき、そこから道路を見下ろして、ボーイズをひとりひとりチェックしていたらしい。


 それから、ロリたちが出かけてしまうと、「あの連中の中におかしな奴はいないか」だの、「キャンプなどと言ったって、どこで何をしているやらわからん」だのと暫くブツブツ言っていたということだった。


 スコットランドの古城を巡っている時も、ロリは家族三人で楽しく過ごしたし、父がそうした時に歴史の知識を披露してきたことにも感心して耳を傾けていた。そして、再び無事家へ戻ってくる頃にはこう考えるようになっていた。父がこうした家族サービスの傍ら、海外勤務の合間のどこかで浮気をしているのは間違いないらしい……けれど、それはあくまで父トムと母シャーロットの間の問題であるとして、自分がそう深刻に悩む必要はないのかもしれないと、初めてそう思った。


 父トムは不器用ながらも娘のことは娘のことで心配なようであるし、そこからは絶えず『娘には嫌われたくない』といった気遣いを感じることが出来た。(わたしはわたしで、そういうお父さんとの関係を大切にすればいいのであって、べつにそこにお父さんの浮気云々を差し挟める必要はないってことよね……)と、そう割り切って考えることにしたのである。


 ロリはマリの家までイギリス土産を渡しにいったのだが(スコットランドの民族衣装を着たくまのぬいぐるみとウィスキー入りチョコレート)、そこで思わぬものを受け取ることになった。キャンプから戻ってきて以降、マリと話すのはこれが初めてだった。けれど、彼女のほうでもすっかり機嫌のほうは直ったようで、マリは自分の二階の部屋へロリを通すと、レースの透かし模様の入った白い手紙を渡してきたのだった。


「何、これ?」


(まさか、キャンプの時は突然不機嫌になってごめん……なんていう謝罪の手紙じゃないわよね)


 そう思い、ロリはマリが無言で差し出してきたペーパーナイフを受け取ると、手紙の封を切ることにした。中には同じようにレースの透かしの入った二枚ほどの便箋が入っている。



 ――親愛なるロリ・オルジェンさま。


 ぼくのことを覚えていただいたようで、大変嬉しいです。義姉のリサの話によりますと、三か月というお試し期間付きでよければ、交際しても良いとのこと……光栄の極みと思い、今も信じられぬ思いでいっぱいです。

 つきましては、ぼくの携帯の電話番号とSNSのアドレスなどをまずは手紙に同封させていただきました。お互い、次の学期が高校の最終学年のはじまりということになりますね。ぼくはこれまで、大学へなどさして行きたくもないし、特に将来に対して希望することも期待していることもありませんでした。でも、ロリさんのことを好きになって、もっとちゃんとした人間になろうと、初めて思えたのです。まあ、今から勉強しても、ぼく如きの入れるのはせいぜいのところを言っていいとこ三流大学といったところでしょう。それでも、あれから結構コツコツ真面目に勉強するうち、学校の先生たちがぼくの授業態度を見て、案外本気なようだと感じ、大学受験の準備について色々手伝ってくれるようになりました。

 義姉のリサからは、ロリさんは図書館の司書になるのが将来の夢のようだとお聞きしました。今からすでに未来の目標があるなんてすごいですね。ぼくはあまり本といったものを今までの人生で読んできませんでしたが、先生たちが「読解力を高めるには小説を読むのが一番だ」などと申しますので、先日生まれて初めてスタインベックの『怒りの葡萄』なる本を……




 ロリがそこまで手紙を読み進んだ時のことだった。マリがどこかイライラした様子を見せはじめ、彼女の横から手紙を奪い去る。


「ちょっと、マリっ!!それはわたし宛ての手紙でしょうが!」


「うるさいわねっ!ねえ、ロリ。あんた知ってる?ルークの浮気魔のお父さん。普段から弁が立つだけじゃなく、学生時代から詩や小説をそりゃあいっぱい読んでるもんだから、ラブレター書くのもうまいらしいわよ。そんで、あっちの女にもこっちの女にもなかなかいじましい感動するような文面の手紙を書いては、『自分には妻や子供というものがおるけれども、貴女のことは貴女のことで云々』なんてふうにやっては、女たちの間をうまく渡り歩いてるってことらしいわけ。だからね、手紙にどんないいことが書いてあったって、そんなもん最終的にセックスっていうゴールに向かって色々純情めかしたこと書いてるって程度のことに過ぎないの。騙されたりしちゃ絶対にダメっ!!」


 この時ロリはとりあえず、(そんなのマリの考えすぎじゃない?)とも、(そりゃまあ、ルークのお父さんは弁護士なんだから、弁のほうは立つだろうし、恋の文章を書き綴るなんてのも、お手のものなんじゃない?)と言うこともしなかった。何より、ロリはこの時微塵も怒りを感じもしなければ、マリに自分宛てのラブレターを読まれて恥かしいとも感じていなかったというのがある。


 マリは幾何学模様のベッドカバーのかかったベッドの縁に腰かけると、急いで二枚分の便箋の内容を読み、不機嫌そうに眉間に皺を刻んだまま、それを空中へ放り投げた。ロリはまだ最後まで読んでいなかったため、続きを最後まで読んでから少しばかり顔を赤くした。何故なら、最後のほうに『ぼくは本当にロリさんのことが好きなんです。ぼくがあなたの好みのタイプでないことは、最初からわかっていました。でも、お許しいただけるのであれば、たぶんきっと、ロリさんのお気に召すように自分を合わせるか変えていくことは出来ると思っています』……なんていうことが書いてあったりしたからである。


「で、ロリ。あんた一体これからどーすんの?」


「う~ん。まあ、手紙に電話番号とかメールのアドレスとか書いてあるんだし、とりあえず自分から連絡はするよ。でも、よく考えたらわたしだって大学受験の準備だなんだ色々あるし、そんなに恋愛がどうだのいうことに時間さけるとも思えないのよね。だから、まずは時間があった時にデートしたりとか、たぶんそんな感じ?」


 ロリは、マリの部屋へやって来るといつも座る自分の定位置――すなわち、ベッドからアクセントラグを敷いた向かい側にあるエメラルドグリーンのソファに腰かけて言った。実をいうとロリは、住所も書いてあるので、暫くはペンフレンドというのでもいいような気がしていた。でもマリに笑われそうなので、そんなことは口にしなかった。


「ねえ、ロリ。わたしには本当のこと言いなさいよ?『こんな奴、大してなんとも思ってないけど?』っていう振りをしながら、内心では『キャーッ!これがわたしの初カレってやつよう』みたいな感じて盛り上がってるっていうんなら、それはそれでいいのよ。でもあいつ、自分で自覚してるとおり、結局のところ親の財力に頼った甘ちゃんなんじゃない?あんたも、わたしんちやルークんちのおじさんやらおばさんやらを何人も見ててわかってるでしょうけど……多少なりなんらかの形で社会と関わって、会社でも設立して働いてるとしたら、それはまだマシなほうなのよ。でも、うちの親戚連中の何人かは間違いなくどうしようもないタイプの空気相続人だからね。ただ親やら祖父母やらからもらった遺産だけで食い繋いでるってだけのだらしない人間も多い。わたしの見たとこ、このノア・キングって奴もそうじゃない?で、そういう金ある奴っていうのはね、ひとりの女だけで収まるってことがまずないわけ。つまりね、ロリ。わたしが思ってるのは次のようなことなのよ。リサが言ったみたいに、ロリのほうでノア・キングの奴を利用して、ちょうどいい恋愛の踏み台にして次に行くとかならまだいいわ。だけど、あんな程度の奴がロリのことを逆に利用して、次の恋愛に行くとかだったら、半身不随にしてキンタマを生涯使えないようにしてやりたいっていう、わたしが言いたいのはそういうことなの」


「…………………」


 ロリは何故マリが怒ったかの理由がわかると、じーんと感動するあまり、一瞬言葉を失った。けれど、親友の沈黙をマリはまったく別の意味に取ったらしい。怒りに顔を赤くすると、きっと色々悩んで選んだのだろうノア・キングの趣味のいい便箋を「こんなものっ!」と言って、グシャグシャにねじっていたのである。


「ねえ、マリ。ルーク=レイにさあ、恋人のルークより友達のわたしのほうが大事って言ったってほんと?」


「ええ、確かに言ったわね。事実、ほんとにその通りだもの。わたし、ルークにはなんでもほんとのことを言ってあるの。まあ、ありえそうにないシチュエーションではあるけど、崖っぷちにあんたとルークのふたりが何かの事情でぶら下がってたら、わたしがまず真っ先に助けるのはロリ、あんたよ。それからその次がルークってこと」


「そっかあ。もしキャンプに行った時、マリの真意がわたしにわかってたら……リサにもはっきり言って断ってたのにな。マリ、わたしもね、ノア・キングの奴なんかよりマリのほうが七百パーセント以上絶対大事。でも、こんな手紙受け取っちゃった以上、人としてそれなりに礼儀を尽くさなきゃって思うし……」


「ふう~ん。あんたも随分残酷ねえ。関係を長引かせてから最後に振るってんなら、最初からスパッと切ってやったほうが、よっぽど傷の治りも早くていいと思うけど……ま、わたしもあんたの気持ちがわかって良かったわ。なんでもリサの話じゃ、ノア・キングの奴はあんたとキスして以来、ずっとそのことしか頭になかったんだそうよ。もちろん、この手紙にある一途さや純情っぽいところっていうのも、嘘じゃないのはわかるけど……でもねえ、コイツがロリの初めての相手になるくらいだったら、マッチングアプリで見つけた相手のほうがまだしも許せそうに感じるくらいよ。趣味の欄に「SEX」なんて書いてる変態野郎は、もちろん論外だけどね」


 前にマリとロリとエリの三人で、面白半分にデートアプリに登録して、相手のボーイズを順に見ていったことがあった。今の時代、相手のツイッターやインスタグラムを見れば、私生活をある程度覗き見できる場合が多い。コメントしている文章の内容や言葉の使い方だけでも、性格的に合うかどうか、フィーリング的にピタッと来るかどうかが多少なりわかろうというものだった。


 そして、そうした中で、プロフィールの趣味の欄に「SEX」、「AV鑑賞」と書いている人物がおり、写真のほうがいかにもなナルシストっぽく見えたため、三人で笑い転げたということがあったのだ。


「ね、ねえ、マリ……わたし、そこまでのことは流石に考えてないよ。その~、正直いってあんまり、偶然からでもまたキスしたいとすら思ってないけど、とりあえずまずは三か月でしょ?そのあとはなんていうかこう……うまく自然消滅的な方向に持っていければいいかなあ、なんて……」


 マリの顔からはすっかり怒りが消えうせ、今度は呆れたような表情がそこには浮かんでいた。


「ロリ、あんた……こんな甘酸っぱい手紙読んでいながら、あんたの気持ちってほんとにそんな程度なわけ?ノア・キングの奴、ここまで清書するのに、きっと何枚も下書きとか先に書いてるはずよ。もちろんそういうこともわかるから、とりあえず会ってみて何回かくらいはデートしてみようってあんたの気持ちもわかる。でもわたしとしてはね、映画館でノア・キングの奴がポップコーン食いながらロリと手を繋ごうかどうか迷ってるとか、そんなところを想像しただけでなんか『おえっ!』ときてムカつくわけ。かといって確かにまあ、今から『三か月どころか一切ナシってことにして』ってことには出来そうにないもんねえ。じゃあロリ、こうしましょう。あんた、ノア・キングとデートするたんび、そのこと、わたしに逐一報告するのよ。もちろんそんな義務、あんたにはないわ。でもわたし……わかるの。あいつが手を握りたそうにしてたからそうしてあげたとか、キスしたさそうに見えたから、そういうふうに持っていってあげることにしたとか……そういう、ほんのちょっと想像しただけでもゾッとするような展開がね」


「う~ん。それはどうかなあ……あ、べつにマリに報告するのがイヤだって意味じゃないよ。ただわたし、ほんとにそんなに深く色々考えてないの。もちろん、自分が好きになった相手とかだったら、『もしそんなことになったらどうしよう。キャーッ!!』とか思うかもしれない。でも今のとこ、そういうトキメキが爆上がりって感じじゃ全然ないっていうか……」


 この時、マリがベッドの自分の隣のスペースを手でぽんぽん示してきたので、ロリはそちらへ移ることにした。マリの部屋はテニスに関連する何がしかで大体のところ占められている。これまでに出場した大会で受け取った様々な形状の優勝杯や、尊敬するウィリアムズ姉妹のサイン色紙やポスターなどなど……小さな頃からお互いの部屋をずっと行き来しているだけに、ロリはマリの部屋を自分の第二の居場所のように感じているようなところがある。


 そしてこの時、マリは一体何を思ったのか、隣に座るロリの手をぎゅっと握ると、肩のあたりに頭をもたせかけてきたのだった。


「一体どうしたのよ、マリ?」


「だーかーらー、練習だってのっ!あいつがなんかの拍子にこんなことしてきたら、ロリ、あんたどうすんの?」


「どうするったって……」


 次にマリはロリのサブリナ・パンツをはいた太もものあたりに手を置いてきた。それから何度かそこをさする。


「『ロリさんっ、お、オレ、もう我慢できないっ!!』」


 マリはノア・キングの振りをしながらロリのことを押し倒した。ロリとしては吹きだすように笑うしかなかったけれど、マリは暫くの間この演技を続けてのち、最後にドサリとロリの横になったのだった。


「『ハァハァ、すごく良かった。ロリさん……いいや、ロリ。次は一体いつ会える?』なんてことになったら、あんた一体どーする?あー、ヤダヤダっ。あたしのロリがあんな奴とと考えただけで虫唾が走るわっ!!」


「大丈夫だってば。とにかく、なんかもしそういうことになりそうだったら……まずはマリに知らせるね。それで、どうすればいいかとか、教えてほしいの。もちろん、まずそんなことにはならないし、わたし的にもまったくありえないことではあるんだけど」


「ほんとに?ロリ、あんたそれ、絶対ゼッタイ約束よっ!!」


「うん、わかった」


 このあと、マリとロリはベッドに寝転がったまま、半分抱きあうような形でしゃべり続けた。ロリが帰ったあと、ペンション組であったことや、逆にキャンプ組であった目ぼしいことなどを情報交換しあい……それから、高校を卒業したらマリはリサたちと記念にヨーロッパ一周旅行を計画しているということなどなど。


 リアム=ローリングはエレノアに気が――というより、彼女のEカップの胸にすっかりのぼせていたようなのだが、エレノアの好みはベンジャミン・モリソンのような背の高い筋肉ムキムキタイプだということだった。ジェイムズとシンシアはとてもいい雰囲気であるように見えたが、どちらかというとジェンダーの話で盛り上がっていたのだという。つまり、ジェイムズは男子の寄宿学校へ通っていて、正直男性を相手にもそうした恋愛感情を覚えることがあるし、一方シンシアはシンシアで、女子高に通っていて、将来パートナーが女性というのでも全然構わないということだった。そこでふたりは……「オレたち、同性以外とでもイケるかどうか、試してみないか?」、「わたしも、自分がバイなのかレズビアンなのか、確かめてみたいと思ってたの」――と、何かそうした約束をして別れたらしい。


「じゃあ、もう来年以降はみんなでキャンプとか、卒業っていうことになるかな」


「えっ!?なんでよ」


「だって、そうでしょ?マリはリサたちと夏休み中に卒業旅行の計画を今から立ててるんだし……あ、でもわたしたちの間では最後、『来年もまたみんなで集まろうぜ』とか、ラースが焚火を囲んでる時に叫んでる感じではあったけど」


「わたしも、日程がヨーロッパ旅行と重なりさえしなければ、参加するわよ。確かルークもそう言ってたし……」


「そっかあ」


 マリもルークもふたりとも、スポーツ推薦枠でユトランド国内では一流とされる大学のどこかへ入れるだろうという話をロリは聞いていた。マリは高校女子テニス・シングルスで去年優勝しているし、ルークはシングルスでは準優勝だったが、ダブルスでは見事優勝を飾っていた。


 このあと、ロリはミドルトン家で夕食をご馳走になってから向かい側の自宅へ戻ってきた。マリの姉のフランチェスカは、すでに国立第一位のユトレイシア大学へ進学することが決まっているし、「反吐が出そうなカップル」とマリの評する、フランチェスカとルーク=レイの兄のマーカスは、つい先日婚約したばかりだった。


(幸せそうだったな、フランチェスカ……)


 ルークの兄のマーカス・ハミルトンは、フェザーライル・パブリックスクール卒業後、ユトレイシア大の医学部へと進んでいた。何分、医者として一人前になるまでの道は険しいため、ふたりは長く婚約期間を設けるのではなく、フランチェスカが文学部を卒業した頃にでも結婚する予定であるという。


 マリとフランチェスカは変わらず仲が悪い……というよりも、妹のマリの姉に対する敵視する気持ちというのは今もほとんど変化がないらしい。けれど、ふたりの母エマによれば、昔に比べれば癇癪を起こして窓ガラスを割ったり、フランチェスカの大切なぬいぐみるみコレクションをマリが惨殺しないだけでも――姉妹仲のほうは遥かにマシになったということではあったのだが。




 >>続く。






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