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統合失調症(本物)になると、起こること。(雑記ブログ)(とうおこ)  作者: 井上和音@統合失調症・発達障害ブロガー
81記事以降
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【☆】スマホのボタンが反応しなくなる。/ ツイッターの表示が消える。

 国家公務員試験に落ち、親の態度も変わり、私の態度も変わりました。


 土曜日は、一日遊びました。ポケモンGOをずっとやり続けました。イベントの日だったからか、スイクン、マリル、ニョロゾ、デルビル、グライガーの色違いを捕まえました。地域の方々との交流も楽しかったです。


 しかし、やっぱり試験に落ちた絶望感はぬぐえず、暗い気持ちになっています。


 題意に戻りますが、パズドラをしているときに、ボタンが妙に反応してくれなくなっています。以前も、一人暮らしで救急車を呼ぼうとしたときに、スマホのダイヤルボタンが全く反応せず、死にかけた経験があります。やっぱり、私のスマホやパソコンには、なにかハッキング装置が取り付けられているのではないか、と疑ってしまいます。


 就職試験に落ちたことにより、より一層スマホのゲームをするであろうことは容易に想像できます。そこで、こういうスマホのボタンのずれのようなことが起こると、ストレスが溜まります。それで、私を狂わせようとする算段なのでしょうか。


 あと、ツイッターでもおかしなことが起こりました。自分のツイートをリツイートしたのを解除したら、ツイートの記事そのものが無くなりました。カクヨムの宣伝ツイートだったので、仕方なくもう一度宣伝ツイートを創り直しました。今日見たら、閲覧数は変わっていませんでした。やってもあまり意味のない作業だったのかもしれません。


 試験に落ちてから、幻聴がひどくなっているのも、また統合失調症の症状として出てきました。私の場合の、今の幻聴は『音が声に聞こえる』というものです。「よう!」とか「やあ!」とか「大丈夫?」といった声たちです。全然大丈夫ではないよ。本当に一歩ずつ、死に近づいているよ、と返事をしてやりたいです。


 試験に落ちてから、非常勤として気持ちがやっていけるかも、大きな問題になっています。『非常勤としては採用してるけど、正職員では採用しないよ』というのは、『慈悲の心で採用しているけれど、正職員で採りたくなるほどの戦力としては扱っていないよ』と言われているのと同値だと思うからです。


 どこから人生が狂ったのか。統合失調症になる前から○志社大学に二浪で入っている時点で、もう狂っていたのかもしれません。出口が見えない不安。諦めきれない希望。自分は頭がいいと、無意識の領域で思っているのかもしれません。自分は能力が高いと、無意識の領域で思っているのかもしれません。現実は、誰からも認められない人生を歩んでいます。誰も彼もが好き勝手生きれることは、社会的には存在し得ないのはわかっていますが、少しぐらい希望が叶ってもいいんじゃないかと思います。


 また、非常勤の安月給で一年間。それ以上は更新されるかも分かりません。この前電話した友人からは『俺らは、ドラマで言うところの主人公の年齢に差し掛かっているんだぜ。もっと楽しもうぜ』とのことです。東京の勝ち組って楽しいんだろうな、と想像します。この暗闇の出口は自分で創り出すことはできます。自殺というやつですが、ソーシャルワーカーさんに言わせてもらうと「それはルール違反」だそうです。


 一度負けたものは、二度と這い上がることができない。誰も声を聞いていない。負けた人たちの人生なんてどうでもいい。ネットは規制されている。フォロワーは全く増えない。ここに何を書いたところで、行政が動くわけでも、世界が変わるわけでもなく、閲覧数すら二桁が精一杯でしょう。誰にも声は届かない。仕事に行くモチベーションも、正直ない。それが現実の中で一番問題なのかもしれません。

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