【記録】欲望を書いて、達成しなかったときの悲しみの練習のために書いておきます。
統合失調症は関係ありません。
この『統合失調症（本物）になると、起こること。』が一万pvを超えたあたりから。「このまま続けていけば、もしかしたら運営側から貴重な体験談として、書籍化とかもあるかもしれない」と思ってしまった時期もありました。
別作品『神さまはいる、と言ったら。』も併せて統合失調症に対して苦しんでいる人に向けて、書籍化なんてされるかな？ なんて思ったりもしました。欲を殺して、50:50の気持ちで、書いていました。
しかし、別の方の精神疾患日記のpv数などを見て驚愕しました。127万pvとかあって、到底私が到達できないであろうpv数の方がいました。文字数は5万字くらいでしたが。☆の数も三ケタ。到底達成できないであろう領域にいる先人が、もういたのです。そして、その人のエッセイも書籍化されることも無かったのです。
希望が、ポキリと折れました。消すつもりは無いのですが、本当に、本当に、無意味なことを延々としていっていたのだと思いました。
幸いなことに、常連さんがいることだけが唯一の励みです。あと、pv数が勝手に伸びていっているのも、少し励みになります。pv数が数話だけ異常に伸びているのは謎でしかありませんが、誰かがF5アタック（アクセスを勝手にしまくる）をしているか、どこかのインフルエンサーの人に見つかって、ブログにでも貼り付けられているのかもしれません。本当に分かりませんが、勝手に伸びています。
あと、私が唯一フォローしていたアカウントの人から、フォローが強制的にはがされていました。残念ながらブロックされたあと、ブロック解除されたのだと思います。嫌われてしまった可能性があるので、もうフォローはしません。迷惑だと思われたのだと思います。
つまり、今はフォロー０の状態。無欲というか、自分を知ってもらう勇気というか、そういう感情がなかなか起きてこないのですね。傲慢に書けば孤高の状態にいたいという、中二病みたいな心境に今はなっています。
統合失調症は現在は起きていません。頭は鈍くなり、実家で暮らしているのでわがままな時間の使い方もできません。統合失調症は起きているのかもしれませんが、認知機能障害が進んでいるのかもしれません。しかし、私に自覚症状が見つからないので、統合失調症でよく起こっていた不可思議な現象は起きていません。
統合失調症を起こさないことも、統合失調症の策略なのかもしれません。いずれにしろ、努力や目標に向かって頑張ること、今の生活状態を変化させようとする力は、心の底から枯渇しきりました。《《これが自分の人生だったと、納得するしかありません》》。
統合失調症になってから、「全く、退屈で、忙しくない人生になったな」と感じています。多分、何十年後か死ぬときにそう思うのかもしれません。もう入院はしたくありません。コツコツと淡々と生きていくだけを目標に頑張ります。
本を読んで、できるだけ知識を枯渇させないように頑張りたいです。それすら無意味のようにも感じますが。とんでもない所へはいけない。それも強調しておかないと、これから先迎えるであろう絶望に耐えうる力を持ち合わすことが出来ないように感じます。
