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統合失調症(本物)になると、起こること。(雑記ブログ)(とうおこ)  作者: 井上和音@統合失調症・発達障害ブロガー
41記事以降
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職場での統合失調症(幻聴が統合失調症の全てではない。神の偶然性のほうがずっと怖い)

 職場でもとうとう統合失調症の症状が出始めました。


 #コンパスをスマホに移植して、うつ症状が治ったからかもしれません。


 統合失調症の初期症状に似た症状が出始めました。


 具体的に書きます。


 課長と、課長補佐がワイワイ言いながら話し合っていました。


 「でもたい、ウチの非常勤さんから○○にオファーを出したこともあるたい」


 「問題は本人が納得するかだよな」


 「いや、きっと納得しますよ」


 と、声が聞こえてきました。


 ここで私は『私はクビになるのか?』と感じ驚きました。


 統合失調症の特有の、《《私に向かって言ってきているように感じる症状》》。


 確かに、今まで職場アンケートの中で『不満なところはどんなところですか?』の欄に「賃金が低い」とずっと書いてきました。そのことで、民間企業を紹介するからそこに転職しろ、いわゆるクビ、という風に感じてしまったのですね。


 今の職場で、いいのですが……。他のところでやっていける自信がない。


 そもそも、先ほどの会話は、《《別に私のことをさしているのではない》》、というのが一番濃厚な説なのですが。


 とても怖い。そして結局《《何も起こらない》》。


 自分からクビになるような行動をさせるのが、統合失調症の一番怖いところです。


 人生をぶっ壊すんですね、本当の統合失調症患者は。


 一度、大学を辞めるという、大失態を犯した私には、もう一度大失態を犯したくないと考えています。


 じっと耐える。心臓の動悸は止まらないけれど。

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