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統合失調症(本物)になると、起こること。(雑記ブログ)(とうおこ)  作者: 井上和音@統合失調症・発達障害ブロガー
201記事以降
206/1049

お腹が空いているのでネガティブな、統合失調症の孤独。本当に友達がいなくなってしまった。

☆☆☆

 タイトルは「本当に友達がいなくなってしまった」「熱があるのか、統合失調症の陰性症状なのかわからない」「花粉症で頭が鈍い」のいずれかにするか、どれにもしないかもしれません。

☆☆☆


 微熱があって天井をぼーっと眺めていた。


 そういえば、今朝、LINEを友達三人に送った。今現在18:41。二人は既読すら付いていなかった。一人は既読は付いていたが、返信はなかった。


 本当に友達がいなくなってしまった。神のしわざか。「お前はもう、一人で生きていけ」とそういうお告げか。もしくは「ブログを他人には教えてはいけないという神からの教訓だ」とでも言うのだろうか。


 休みの日にLINEして、他愛もない話をして、思い付いたことをブログに書いて、それで休日が終わる。そんな人生でよかったのだが。


 虚無虚無エブリバディ、とか言ったら怒られるだろうか。


 孤独が統合失調症を引き起こしたとしたら、また統合失調症を引き起こすかもしれない。それが、統合失調症の狙いなのかもしれない。


 統合失調症を「伴侶」と呼んでいるのは、統合失調症が誰かからの攻撃や見張りのように思えるからだ。そして、それは、人生全体を覆っているような感じがして、「ブログに力を入れ始めて友達がいなくなった」のも統合失調症が与えた試練のように感じてならないのだ。


 統合失調症は人のように感じるのだ。それを私は神さまと呼んでいるだけなのだが。


 熱があって、ぼーっと天井を見ていても、誰からも返事が返ってこない。これが統合失調症患者の現実か。


 お風呂洗ったときに、親に訊いてみた。「この作業は毎日する必要があるのか?」


 そしたらこんな答えが返ってきた。「お前はなんのために哲学科に行ったんだ? 召使がこういった。『ご主人様、どうせ馬具を汚すのであれば、汚れる前に洗う必要などないのではないのでしょうか』そう言ったら主人はこう言った『どうせ腹が減るのなら、飯は食わないでいいのだな』と」


 私は頭が悪く、夕方でおなかもすいていたので、この論題が真かどうか分からないが、「だったら私は飯を食いません。さようなら」と言って別れると思ってしまう。考え方がおかしいのかもしれない。毎日のルーティーンをやらないことに一人暮らしの頃は注力していた。食器は百均で紙皿を使っていたし、ラーメンやコンビニの飯で済ませていた。結局栄養不足で統合失調症になった(可能性があるという推察に過ぎないが)のだが、私がやっぱりおかしいのだろうか。


 人としてずれた道を歩んでしまったのかもしれない。神さまが「お前のその考え、普通の人に言ったら殺されるレベルだよ。お前の人生台無しにしてやるから、死んだように生きていけ」とでもされたのかもしれない。


 友達がいない。経済力も無い。仕事もできない。早起きもできない。ないないづくしの悲惨な人生が待ち受けているように感じる。

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