【心理学:論証】「自分の立ち位置」と「なぜ動いたか?」を明確にすると人の心に響きやすい。
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タイトルは「ペンネーム変えたら星が増えた」「いきなり何が起きたのかわからない」「カクヨム内で認められるかが今後のカギ」のいずれかにしようかと思います。
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近況ノートでも散々書いたが、ツイッターやカクヨムのペンネームを一気に変えた。考えてみたら「井上和音」と初対面で言われも「誰ですか?」という反応しかないなと気付いた。なのでツイッターでは「井上和音@カクヨム(精神障害者広告非表示ブロガー)」。読書メーターでは「いのうえかずね@カクヨム(精神障害者広告非表示ブロガー)」。カクヨムでは「井上和音(精神障害者広告非表示ブロガー)」にそれぞれ名前を変えた。
人は人に興味など持たない。自分の立ち位置を名前に組み込んでしまえという、なぜ今さら思い付いたかわからない案が、突然思い付いた。
「精神障害者か。見る価値なし」と偏見を持って見られるか。今回の変更が吉と出るか凶と出るか。未来にならないとわからないが、なぜか名前を変えた途端、☆が7個付いた。偶然だ偶然。《《統合失調症がもたらした一つの試練に合格した。》》とかは思わないようにしたい。偶然だ偶然。明日は仕事だ。狂ってしまって休むようなことがあっては困る。
しかし、ブルーオーシャンであるエッセイ・ノンフィクション部門において☆が急に7つ入ることになると、週間ランキングか、一日ランキングでは急上昇する可能性がある。もしかしたら日ごとのランキングでは1位を獲得するかもしれない。その瞬間を忘れないようにしたい。明日の私よ、覚えておいてくれよ。スマホでチェックしてね。二度と来ないような奇跡で間違いないような気がするから。
もし本当にランキング1位を獲得したら【祝】ノートはあげたい。
考えてみたら「自分の立ち位置を明確にすると効果的になる」というのは前々から知っていたというか、自分で発明していたのだった。熊本地震のときである。当時京都にいた私は、高校同期の有志で立ち上げた募金活動に参加したのだった。四条河原町で大声をあげていた。そのときに思い付いたのが「自分たちが何者であるかを明確にしなければ、相手の感情を揺さぶれない」というものだった。「募金お願いします!」よりも「私たち故郷の熊本の一日でも早い復興のために、どうか募金をお願いします!」のほうがよっぽど道行く人の心を揺さぶるものになると、リーダーに伝えていた。リーダーは理解していなかったが、多分、私のこの論は正しい。
①我々は何者で(熊本が故郷)(これで信頼感を集める)
②なぜ動いたのか(故郷の惨状に居ても立っても居られなかったから)
③同情を誘う(故郷の惨状のために大声を数時間立ちっぱなしで声を張り上げ続ける)
この3つがそろった方が人は動くと考えたのだ。心理学も何も勉強していないが、なんとなく思い付いた。
ところで、このとき一日で30万円近くが集まった。それはどうでもいいか。
とにかく、自分は何者であるかを明確に示すことで人の心を動かす術は知っていた。急に思い出しただけだ。ブログでこれをやって、吉と出るか凶と出るか、本当に未来は分からない。




