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統合失調症(本物)になると、起こること。(雑記ブログ)(とうおこ)  作者: 井上和音@統合失調症・発達障害ブロガー
2022/04の記事
190/1049

【願望】地方紙だけではなくて、全国紙も読みたい。

☆☆☆

 タイトルは決めていません。

☆☆☆


 起きたのが朝の十時半だった。なぜ起きれなかったのが分からないが、一日の時間がだいぶ減ってしまった。


 昨夜のウクライナ情勢に関する「池上彰のニュースそうだったのか!! のウクライナ情勢の論理的な解説」を見て興奮したのかもしれない。しかし、眠れなかったわけでもない。ただ起きれなかっただけだ。ただ昨夜は、久々に【世界情勢:考察】らしい考察が書けた気がする。「【世界情勢:考察】日本に核武装は必要ない。」(https://kakuyomu.jp/works/16816452221466841294/episodes/16816927862134395744)。普通に書きたいことを書いていたら2000字を超えていた。「いろいろな人に勧めていきたい。読んでもらいたい」と思う記事がやっと書けたのだった。


 話はとぶが、私の実家では地方紙しかとっていない。地方紙は情報を与えてくれることは、与えてくれるのだが、ロイター通信などの記事をただ引っ張るだけで《《事件や情勢のまとめや意見が全く無い》》のが悲しいかな、地方紙の限界とも言える。地方の公務員の人事などは詳細に載っているが、世界情勢などに関しては、ほぼなんの情報もまとめられていないのが現実だ。


 一方で、私が大学生だった頃、図書館には朝日新聞など全国紙が置かれていたし、日本経済新聞においては、椅子に山積みになっていて「ご自由にお取りください」と新聞が無造作に置かれていた。私は貧乏で、散髪台をケチっていたので、日経新聞は一通り読むと、その後洗面台でお手製の美容室へと変貌していた。


 思い返せば、全国紙に初めて出会ったのは、二浪目に予備校の寮に入ってからだ。地方紙と朝日新聞の両方が毎日、毎朝食堂に置かれていたが、まず新聞の厚さが違った。朝日新聞を読んで、「新聞って面白いんだな」と初めて全国紙の面白さに触れたのが、二浪目の二十歳の頃だった。地方紙は情報だけしか載っていないので読んでいない。しかし、朝日新聞では、情勢のまとめや面白い記事を独自に載せていて、大学受験生で知的好奇心も旺盛だった私にとってはいい刺激になった。


 今、実家で、家内政治を行えない立場の私からすれば、本を読むくらいしか情報を知ることはできないのだが、本では情報が古くなりすぎて、実生活で役に立つことはほぼ無い。全国紙を読みたいが、お金と自由がない。電子版を読むにも、タブレット端末を持っていない。そもそも、電子版にすらお金を払う余裕など全くないのだが。


 全国紙を読んでいる人は、プーチン大統領がウクライナに侵攻した明確な理由なども知っていたのかもしれない。遅れて、「池上彰のニュースそうだったのか!! のウクライナ情勢の論理的な解説」を見ただけの情弱だったのかもしれない。「今さら何を言っているのだこいつは?」とでも思われたのかもしれない。しかし、全国紙を読んでいないと思想がかたよるし、地方紙だけでは情報しか入らない。それで社会情勢を語るようなブログを続けていくことは、かなり難しいのだ。

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