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統合失調症(本物)になると、起こること。(雑記ブログ)(とうおこ)  作者: 井上和音@統合失調症・発達障害ブロガー
181記事以降
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【ウクライナ情勢】は情報が錯綜していて書かなくなった。私は「クビの可能性のある社会主義」を生きている、とは何だと思いますか?

 タイトルから先に書いてしまったので、タイトルに関係なく自由に書いていこうと思う。(後からやっぱりタイトルは修正した。)


 「タイトルで言いたいことって、タイトルでもう言ってるよな」と気付いたのがまあいつだろう。分からない。


 とりあえず【ウクライナ情勢】は極力書かないようにしたい。俗にいう《《専門家》》と言われる人たちも「プーチン大統領はソ連の復興を目指している」「ウクライナの中立化を狙っている」「この戦争は十年以上問題になるだろう」など、まあ色々言いたいことを、とにかく言い尽くしているように思う。まず「プーチン大統領はソ連の復興を目指している」のならば武力の弱いカザフスタン辺りを先に狙うだろう。簡単に言えばクリミア半島が欲しいだけだった。それで戦争が終わってくれれば本当にいいのだが。


 労働の極限までの疲れも、ご飯を食べて、お風呂に入ったらそれなりに回復してきた。明日は違う部署だ。多分。


 世の中のことを国際ニュースで情報を得ようとしたら、夕方の天気予報が外れてずぶぬれになってしまった。自分にとって大事なニュースはどちらだろうか。多分、地方の天気のニュースだろう。しかし、私が起きる8時台には気象情報は既に終わっていて、早く起きても「カムカムエブリバディ」が放送されているか否か、それくらいの微妙な時間帯だ。世間の時間感覚から私が置いてきぼりにされていることを表す、いい具体例だと思う。


 よくしゃべる非正規の女性の旦那さんは、いつも午前5時半に起きて、帰ってくるのが午後十一時あたりだと言っていた。「正社員って幸せなんですか?」と本気で問うてみたが、その人は答えに詰まっていた。《《大人とは自分を追い詰めることが幸せに感じる生き物なのだろうか、》》と思った。多分そうなんだろう。


 よく考えてみたら、統合失調症の精神障害者で非正規の時給制の労働者がウクライナ情勢について考えたところで、世界は何も変わらないのだ。ただの傍観者でいたいが、残念ながら仕事に就いている。そして、その仕事に必死になってしがみついている。


 時給制のパートタイマーと障害年金受給の両方を収入としている者は、「クビの可能性のある社会主義の人」と思っている。どんなに頑張ったところで時給は変わることは無いし、大事なことは《《頑張ることではなくて続けること》》だと本気で思っている。仕事をしながら、しゃべってもいいし、飲み物を飲んでも、チョコレートバーを食べてもいい。大事なことは休まないことだ。有休を消化しないでいかに続けていくことができるか、それが「クビの可能性のある社会主義」を生き抜く大事な精神だと本気で思っている。

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