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〜龍が創った、鏡の世界〜  作者: 西野龍三
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循環という龍の回転エネルギー

回転すると電気が生まれる。渦巻き、渦にはエネルギーがあることをみなさん実は気づいているのです。

洗濯機や、乾燥機、扇風機、モーターなどの動力、生み出すエネルギーの多くは渦だと言っても良いかもしれません。

それが龍の回転エネルギー。

作者はそれが、四季をめぐる、四相の変化だと感じています。

3という数字にも、エネルギーの大きな流れ、りゅうを感じます。

0から1へ流れるエネルギー、その流れに対して、押し返すエネルギーが2には生まれます。


一方に押せば、正反して、押し返すエネルギーが生まれます。


『失敗したからこそ学び、次は成功しよう』


『悲しいからこそ、小さな事にも喜びを感じる』


『ダメな自分だからこそ成功の大切さも失敗の大切さも知っている』

などです。


さらに3に進むと、正反の視点とは違った、新しいものが生まれます。


押し返すのでは無く、

『軌道をずらしてみよう、力を逃してみよう』


『自分と相手との間にある差』を解消しようとする力とも言えます。


『拮抗する正反の力を別に逃し、物事を解決する力』となる事もあります。


例えば、一方がAを良いと思えば、他方ではBが悪いと感じます。これを押し通せば、争いとなりますが、

『両方認めてしまう』という視点であれば、

争いを回避する事ができるかもしれません。


または、ABを踏まえてCという別の視点でみれば、争いを回避できるかもしれません。


さらに4に進み、正反から逸れた力に対してさらに正反の力のバランスが加わると、

4視点でバランスが取れるようになります。


3で出てきた、

『両方認めてしまう』考えと正反するなら、


『両方認めない』などという視点も入れるという事です。


そのような拮抗した、4視点のバランスをとるために、四相、四季などの変化が生まれます。


ここで始めて、四季が巡るように、循環という回転のエネルギーも生まれるように思います。龍の回転です。


これが時間という概念の誕生です。

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