62話 極振りさんはガチで戦う
お久しぶりです((
Sideシン
俺はMPの限りを尽くして攻撃を続けている
一番MPの減りが低いバレット系の攻撃で全属性の魔法を使って高速ローテーションを組み、無詠唱で嵐のような攻撃をする
時には白キ咆哮、魔石刀身、力の限りを尽くしてスカーが1人に攻撃する
だがスカーは揺るがない、結界が割られた後どこからともなく現れたポーションを飲んで、魔法をすり抜けたり
マントで身を守ったり様々なアイテムを駆使し、俺の攻撃を寄せ付けず、回避していく
「おいおい…どんだけしぶといんだお前、Gかよ…」
「ははっ、G呼ばわりとは酷いなぁ、まぁしぶといことは否定しねぇがな?」
「ったく!どんだけアイテムを隠し持ってやがる、ほんっと疲れるぜ」
「まぁもうそろそろアイテム尽きかけてるしなぁ、キョンシーも思ったより使えないしお兄さんの奥の手見せてやるよ、お前以外ならキョンシーの援護したら余裕そうだしなぁ」
パチンッ!
スカーが右手を掲げて指を鳴らす
それと同時にスカーが右手首に身につけている青い時計が光を発して回り出す
青いエフェクトを撒き散らし、大きな羅針盤が周り狂う
数秒後、唖然と棒立ちしていた俺の真下に魔法陣が現れる
「なんだこれは…ん…動けねぇ」
「これは超レアなアイテム、次元時計ってアイテムでな、簡単に言うと俺があらかじめ設定した場所に確実に飛ばすアイテムだ、思ったより強い効果ってわけじゃねぇんだが一時的なはかなり使える能力さ、1日一回の使用回数はあるがな」
「すぐに戻ってくるさ」
「出来たらきてみろ、じゃあなシン」
青い光に包まれる
ーーーーダリア皇国ーーーー
長距離転移が完了しました
宿屋【フィルン】二階に転移しました
自動的に宿屋代が引かれます
宿屋【フィルン】にリスポーン地点が固定されました
リスポーン地点が…固定??、え??固定?
死に戻り出来ないじゃん…え、敵国で俺1人で割と有名人…つんだ??
おいいいいい!!どするんだよ!
いや、スカーが持ってたようなアイテムあるかもしれないしな、とりあえず…
まぁ気持ちを切り替えてってと…
と、とりま外出てみるか…
宿屋の外に出るとラスベガスかとおもうようなキラキラ光り輝く都市であった
カジノや城、でかい家、美しい装飾品で飾られた道
「はぁー、スゲェなこの国…」
「ちょっとそこのボク?こっちにいらっしゃい?」
俺が感動していると赤を基調とし、かなり肌を露出したドレスを着た女性に話しかけられる
「えっと、あなた誰?」
「名前なんてどうでもいいじゃない、今日の夜暇?私と遊ばないかしら?」
夜のお誘いって奴かな?逆ナンって奴かな?
え、俺としては構わないんだが
「え…『どーんっ!』
突如誰かに押される
「ダメよお姉さん!この子私の彼氏なんだからとっちゃやーや!」
「あらあら可愛らしいお嬢さんね、ごめんなさいね、あなたの彼氏があまりにも可愛いから食べてしまいたくなったわ」
「いててて…何がどうなって…」
「ボク、その子に飽きたら私の元にいらっしゃい、この宿にしばらくいるからね、まってるわ」
霞のように女性は消えていく
「え?なに?え?」
本当に何が起こってるのかわからない、都会って怖いな
「君…“大食い”知らないの?危うく君金と経験値になる所だったよ?」
「しらねぇよ、誰だよそれ…んまぁ助けてくれたっぽいから感謝するけどさ、知らない人は突き飛ばすもんじゃねぇよ、じゃぁな」
ふむ、怖い世の中だな、とりまカジノにでも行ってくるか、しばらくは戻れっこなさそうだし
「いやいや、ちょっとまって!!」
カジノに行こうとする俺の目の前に先程の少女が立ちはだかる
「はぁ?なんだよ、何かまだ用事あんの?」
「私を捨てるつもりかしら!?」
大勢のプレイヤーやらNPCが跋扈する中
とんでもない爆弾発言をする少女だった
活動報告に書いてくれた方素直に嬉しかったです…あれなかったらもっと遅かった気がしました!
次回からほぼ新章のようなものな気がします、ぜひよろしくお願いします!




