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Lord of Kingdom 〜極振りで世界一を目指す〜  作者: クロゴマ
極振りさんの日常
62/63

61話 VSキョンシー

書き方変えたけだみにくいかな!

ハート視点


「モンスターながらいい筋肉してるじゃないっ」



自身の二倍近い身長を誇る人形を見て思う感想だ

側から見たら壊れている、イカれていると思われる



んー、これなら最大まで引き上げてもいけるかしらね!


そんな事を考えながら力を込め、スキルを使う

筋肉増量、筋肉増強、筋肉限界、発動♡!



この3つのスキルを説明しよう!

筋肉増量は言葉の通り筋肉を増量、つまり増やすスキルである


次に筋肉増強、このスキルはまた言葉の通り筋肉を増強!攻撃力、守備力と、ともに引き上げるスキルだ


またまた次に筋肉限界、このスキルは隠されし筋肉の限界を引き出すスキルである、端的に言うと攻撃力、守備力、速さが二倍になるスキルだ!


ただしこれらのスキルにはデメリットがある

1つ目、全く意味がない筋肉増量は、増えた分の筋肉の感覚が掴めなくなる、そして動きにくさが増す、軽くプラスして装備1つ多くつけているようなものなのだから


2つ目、筋肉増強、このスキルは体力を削る、だが効果は絶大なものを得る


3つ目、筋肉限界は武器が使えなくなると言うデメリットが存在する



3つ発動したハートの姿は変貌する

ただでさえ筋肉モリモリの体が膨れ上がり二倍ほどに膨張する

筋肉でできた巨人である



ステータスが実質二倍になったハートがキョンシーに近づき、殴る、殴る、殴る、殴る、殴る、さながらパンチの雨である



だがキョンシーは意に介さぬように、文句を言うように、呪詛を吐き始める


呪詛を吐き始めるとキョンシーは闇に包まれ、頭についていた札が吸収されていく



これが効かないなんてやばいわねぇ…どうなっちゃうのかしら…







ライト視点




切れたかな?



ゆっくりとライトは目を開く


目の前を見るとわずかに赤いエフェクトの付いているキョンシーが見えた



刃で断てない?断ててない?



キョンシーはニヤリと笑うようにライトに地を鳴らし近づく


ドシン!ドシン!


両足から作りだされる衝撃は次第に大きくなっていく



「……『抜足』」



スキル名をライトがつぶやくとスライドするように超高速で3メートル程の長さを離れる



どうしよう…倒せない…



「『飛斬』」


飛ばされた斬撃が2つ飛んで行く



気休め程度たけど打っておこう










ハナシ、オモイツカナイ、モウ、シンサクカキタイ

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