表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Lord of Kingdom 〜極振りで世界一を目指す〜  作者: クロゴマ
極振りさんの日常
44/63

43話 極振りさんとチンピラ共

遅れてすいません!

ギルド"世紀末覇者”

ギルドメンバー13人



ギルド“Murder field”

ギルドマスター シン


の厳正なる決闘デュエルを開催します

半径100メートルの簡易的闘技場を形成します






ーー決闘開始ーー




「おぉー!!」


せき止められていたプレイヤー達から声援が上がる



「影鬼の試合がこんなところで拝めるとはなぁ」


「さっきまでイライラしてたけどラッキーだったな」





「んじゃあよろしく?」


「この人数差じゃ勝てねぇだろ!」


「そう思うならそう思ってたらいいさ」


相手のリーダー格らしい人物は渋々俺と握手を交わす


「んぐっ!?」


「あぁ…言ってなかったな、決闘はもう始まってるんだ」


リーダー格らしき人物からは禍々しい赤色と黒色の混ざり合った一本の刀の刀身に貫かれていた

魔石刀身である、新たにできるようになったこと、それは属性の合成である

今回は漆黒魔法と火魔法だ


そして俺が攻撃できた理由、それはこういう仕様だからである

だから握手なんてする必要はない、カウントダウンも存在しない


決闘開始のアナウンスが流れた瞬間から決闘は始まってるんだ


「ひっ、卑怯者!」


相手からそんな言葉が聞こえてくる


「卑怯者って、お前らがいう資格ないだろ?

しかも俺は卑怯者じゃないしチートを使ってるわけじゃない、ルールの中で一生懸命戦ってる俺が卑怯者だ?舐めんな」



ヒュー!!

やら

きゃー!かっこいいー!!


と黄色い声援まで聞こえてくる、俺も有名人になったもんだぜ!


次の攻撃に移ろうか


えーお次はーっと

俺は無造作に軍服の内ポケットに手を突っ込み真っ白の拳銃を取り出す


黒ノ軍服の特殊能力の25レベルで解放された新たな能力その名は


白キ咆哮


深影で集めた光を圧縮し、光の銃弾として放つ能力である


基本は白であるがよく見ると色が違う、色によって威力やスピードが変わってくる能力だ



の順である


基本的には黄色あたりで打つのが普通だ、INT依存なのかは知らないが結構強い、青色で打つ事は殆ど無いだろうな




ヒュン!相手からライトボールが飛んでくる

が、俺には当たらず深影に飲み込まれて吸収される、ありとあらゆる光は吸収される、なので俺はこの深影使用中は光魔法は仕様不可というわけだ、充填としてならできるけどな


まーいいか、決闘だ決闘!やるぞ〜!


正直魔法を適当に投げてても勝てるんだがそれだとエンターテイメントに欠ける、なのであえて近接戦を挑む


加速!


拳銃を片手に持ち、直行する

俺の加速も、レベルアップにより、強化されている、一度に動ける加速回数は3回、クール時間は3秒だ


ゾーンは今封印している、ゲーム内ではそこそこ疲れたがログアウトした後にしばらくしたらどっと疲れがでたからだ、雑魚に使う余裕はない


なので、あっけらかーんとしている同盟員の方々の1人の額に銃口を乗せて引き金を押し込む


パァンッ!!


乾いた音が鳴り、2人同時に頭を貫いた


どういうわけかわからないが、この銃は魔法と違って貫通効果があるらしい、いずれも場所はピーキーだが


「世紀末覇者の方々どうしました?もう3人もやられてるぞ?」


うむー!なにも反応してくれぬよ彼ら


あ、そうだ、練習してたアレを使ってみようかな

加速を使い一度離れる


「喰らいな」


俺が片手を前にかざすと


俺の背後から8本の様々な形をした剣の刀身が呼び出される、波紋までは再現できなかったけどいい出来だ…


これぞどこぞの英雄王の技だ!くらえーい!


呆然唖然阿鼻叫喚


驚く事に彼らは避けずに魔石刀身たちの餌食になり、残り2人


「やりすぎたかなぁ?あ、攻撃してきていいよ?これが避けれたらだけど」


拳銃を取り出し、2人に撃ち放つ


ヘッドショット!


したはずなのに片方生きてる…こいつも救世主持ちかなぁ?まぁなんでもいいや


「ほら!早く攻撃してこいよ、観客も一方的な試合じゃつまらんぞ!」


「うっ、うぉぉおおお!!」


「いいスピードだ!がんばれがんばれ!」


観客はクスクス笑っている、全くみんな失礼だなぁ


俺の一歩手前というところで彼は止まってしまう、まぁ俺が止めたんだがね?


これが俺の新必殺技!つーかプレイスキル!

超猫騙し!

名前超だせぇ!!!!


まぁ説明すると加速を使い相手の目の前ギリギリまでパンチを加速して一瞬で加速で元の場所に戻すだけ


俺のパンチにはノックバック性能やらなにやら何にもないからなぁ、こうして止めるしかないのさ


人間は時々相手が手を動かすだけでもビビる臆病な生き物だ、それは脳がしっかりと知覚しているから、その知覚はなにがどんな速度だろうが反応する、目に見えない何かが接近している、体止まれと脳が命令をする


すると現在のこのような現象になる、まぁ3秒程度が関の山なんだけどね


俺はニッコリと微笑みつつ拳銃の引き金を引く


パァンッ!!




winner “Murder field” シン


ふっ、ざっとこんなもんよ!



活動報告でも言いましたが設定やらなにやらのデータが全て吹っ飛びました★

どうもクロゴマです

またなんとか作り直しつつ小説を書いてます、マジ大変っすね、今度から気をつけようと思いました

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
勝手にランキング!投票お願いいたします!
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ