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Lord of Kingdom 〜極振りで世界一を目指す〜  作者: クロゴマ
プロローグ
1/63

1話 Lord of Kingdom

よろしくお願いします!


「おい、真!お前Lordofkingdomって言うゲーム知ってるか?」


「あぁ、Lokだろ、しってるぞ有名だもんな」




Lordofkingdom通称Lok、それはとあるゲーム会社KARONがだしたVRMMORPGである。

このゲームは今、日本中、いや世界中で注目を集めている。

VR技術が発達した現代でこれほど注目されるVRゲームは存在しない。


数多に存在するゲームの中でなぜ世界で注目されるようになったのかだが簡単に言うと最近はどこのゲーム会社もβ版を必ずと言っていい程に出しているそしてそのβ版がヒットした、ただそれだけ、口で言うには単純明解な一言だがその規模が違った。


物の質感、食べ物の食感、味、グラフィック、そして魔法や武器、NPCなどのリアルさ、

そしてKARONがこのロードオブキングダムを売り出す際に使った売り文句が“まるで異世界”だ、

俺も初めはなんとなくででβを申し込んだ。

サンプル動画も見てすごいと思ったが、所詮サンプル動画なんて、加工で多少盛っているのだのうと考えていた、しかし実際は全く違い、俺驚愕させられた、当然の如く俺はこのゲームにのめり込んだ。学校に行く時間も惜しい程にだ、まぁそれで単位落としてVR機器を没取されるのも本末転倒なのでしっかりと学校には行ったがそれ以外は全てLokをやり続けていた。





と、まぁ俺の廃ゲーマーっぷりはどうでもいいだろう


それでβ版から始めていた千本高校三年の俺、黒谷くろや まことは友人の、いや親友の白川しろかわ 空矢くうやに学校の教室でLokの話をふられているわけだがなんだか嫌な予感がするぞ。


「そのLokなんだけどさ、なんかたまたま都合よく2個手に入れたんだ、お前がよければいっしょにやらね?」


これは驚いた、あの抽選に当たってるとは、それも二本も、この強運の持ち主め!人の事は言えないが


「奇遇だな、俺はβテスターで一本持ってて家族名義で出した抽選にも当たってたんだ、だから俺もお前誘おうとか思ってた」


「ほー、そりゃ奇遇だな、全世界で3万本しかない大人気ゲームを俺ら2人とも持ってるとはどんな確率だよ、さすが俺たち、んで?βテスターはなんか貰えるのか?」


「まぁな、β時持ってた金か武器か防具もしくは少し強いなスキルだそうだ」


「ふーん、で?真はなに選ぶの?」


「んー、そうだな俺の考えは、金なんてやってりゃ手に入るしそれこそ始めて金なんてつかわないんだし武器や防具はスタートじゃ装備できないし今回やろうとしてるステ構成が真逆だから必然的にスキルだな」


「βのときどんなステ構成だったんだ?」


「それはな…」



1話は短めにしました。

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