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4-19.ミスリル

ダンジョン区画へ移動する。

鉱石探索技能を発動。確かに地下に空洞があるな。

たしかにダンジョン1層は入り口から長い距離をくだっていかないといけないことを考えるとダンジョンではないのだろう。

さて・・・夕方まで雑魚をぶち殺して経験でも稼ぐか・・・

ん・・・ダンジョン。何かあったようなきがす。


ミスリルゴーレム!


まず1区の10層に行ってミスリルゴーレムが復活しているのかどうかを確かめよう。

復活していたらミスリルゲットだ。


武技技能<気配遮断>

武技技能<忍び足>

武技技能<魔力遮断>

武技技能<加速>


地図上を見ながら魔物と冒険者を避けて10層を目指す。

経験稼ぎは帰りに行おう。雑魚でなくて階層ボスを倒してスクロールゲットを目指そう。

前回は2時間かかったが今回もそのくらいはかかるだろう。


何もかもを避けて進むだけなので精神的には暇だ。

下水と上水か・・・たぶんあっという間に出来るだろう。

道路の下に深めで大き目のを作って後は細かいのを繋げていけばいいだろう。

違うか。どこを道路にするかはこちらでは分からない。

追加エリアのど真ん中に作ればいいか。

細かいのは・・・町の道路をどう引くのか分からないとどうにもならんか。後で聞くか。


魔導具は魔法陣を引きずり出せればどうにかなるだろう。

だが金属のフレームに魔法陣を完全に埋め込むのは出来ないな・・・。

フレームを石製にすればいけるかもしれない。

石の粉を材料にして石壁魔法で埋め込めば出来る気もする。

後は・・・拠点のゴーレム用武器の強化は今アイテムボックス内で錬金術で作っている槍とクロスボウでいいだろう。

ゲームなら収穫した米を売り払えば数万人の兵士の雇用も武器、防具の購入も1クリックでOKだが

・・・実際には大変だな。というか錬金術がなければ不可能だな。


今アイテムボックス入ってるゴーレムが元リビングアーマー4体。

魔鉄ゴーレムが12体。

銃装備が6体。

盾装備&銃装備補佐が12体。


ゴーレム用の銃を増やした方がいいのだろう。対物ライフルと重機関銃を錬金術で複製するか。


「なんかさークルーソーの作った銃って性能悪くね?」

「なんかジャムるよね」

「集弾も悪くね?」

「本人は性能は同じって言ってたよ」

「これってさ・・・品質偽装じゃね」

「だよね。ひどくね。やつひどくね」


くそう・・・未来のゴーレムのディすりが聞こえる気がする。

何かいい感じ銃を探しだして錬金術で解凍して追加しよう。

この間探したのは・・・九六式二十五mm3連装高角機銃。

20mmバルカン砲のVADS。

35mm2連装高射機関砲 L-90。

2cm 四連装flak 38。

8.8cmFlaK。


すべて持ち運べる武器ではないが・・・九六式二十五mm単装高角機銃というのがあるはずだな。

九六式二十五mm単装高角機銃は・・・単体では存在しない。

主砲以外を全部降ろし長10センチ高角砲と九六式二十五mm3連装高角機銃、2連装高角機銃、単装高角機銃を満載した大和があったはずだ。

これの九六式二十五mm単装高角機銃だけを取り外して解凍出来ないだろうか?

ん・・・この大和は40mmボフォース4連装機関銃も搭載している。おかしな話だ。

これはどの仮想戦記を元に作成してるんだったかな?

たしかあれは・・・。何故かMI作戦前に対空砲を追加されて40mmボフォース4連装機関砲も追加されたという話だったか。

40mmボフォース4連装機関砲は史実では捕獲され複製されたが終戦時に配備はされてはいなかった。

だが小説に何故追加が可能だったかの話はなかった。

そういえばそれ以前の問題で何故対空火器を多量に追加したのかの話もなかった。

本来は空母部隊のはるか後ろにいた大和が何故かすぐ後ろに配備されていたという話だったがその配置も理由はなかった。

風上に移動していった空母部隊の代わりに大和が敵の空襲を受けたが増設した機関砲で敵の航空機をすべて撃墜したというストーリーだったような・・・

実際に米軍が組み上げた防御方法は

レーダーピケット艦を配置し敵機を早期発見。

その情報を元に定数を増した迎撃用戦闘機で効率良く迎撃。

艦隊は円陣を組みレーダー連動でVT信管の高射砲と機関砲で迎え撃つ。

最後に甲板に機関銃を隙間なく並べ目視で撃つ。

それでも空襲の被害は0に出来なかった。


だが仮想戦記では理由もわからず増設された機関砲で敵機全滅。

本来は機関砲群は照準を行う射撃指示装置に統括されているので機関砲を増やしただけでは多数の敵機には対応できない。

光学照準では航空機の速度に対応できないからレーダー照準になったとかも全部無視だったな。

なんで読んだときは疑問に思わなかったのだろう。

というかなんでそれの大和を再現したのだろうか。そっちのほうが謎だな。


・・・違う。それはマジでどうでもいい。

九六式二十五mm単装高角機銃をどこかに設置してないかな・・・

あったが・・・2つしかない。

これは13mm連装機銃を九六式二十五mm単装高角機銃に付け替えたのか。

さて・・・艦船丸ごとは無理だろうというか・・・出来ても困るがこの機銃だけ解凍できないだろうか。

出来た!・・・がMPをごっそり持って行かれ気分が悪くなった。

重機関砲を解凍した時にもこんなにはMPは減らなかったはずだが。

艦船と繋がっているのが原因か。


無詠唱 (明鏡止水)

武技技能<明鏡止水>

無詠唱 (明鏡止水)

武技技能<明鏡止水>

無詠唱 (明鏡止水)

武技技能<明鏡止水>

無詠唱 (明鏡止水)

武技技能<明鏡止水>

無詠唱 (明鏡止水)

武技技能<明鏡止水>

無詠唱 (明鏡止水)

武技技能<明鏡止水>

無詠唱 (明鏡止水)

武技技能<明鏡止水>

無詠唱 (明鏡止水)

武技技能<明鏡止水>

無詠唱 (明鏡止水)


3割ほどMPを戻しておく。あとはMPが全快の時に残りもう1丁を解凍しておこう。

弾倉は15発入りで・・・銃身だけで50kg近い。台座こみで250kgだ。

単装だからと言うとで何も考えていなかった。3連装が2.8tだったことを考えれば軽いんだが・・・

これでは運用できないような・・・ゴーレムを3体とかにして台座を台車に改造すればなんとかいけるか。

台車・・・?なんか忘れていることがある気がする。まあいいか。


そろそろ10層のボスエリアだな。

そーと覗いてみると・・・いた。復活していました。

元リビングアーマー4体と魔鉄ゴーレムを12体、盾持ちの護衛ゴーレム12体をアイテムボックスから出す。

4本腕で大剣を各腕に持っている巨大なミスリル製ゴーレムにこちらのゴーレムを突撃させる。

さて・・・こいつはアイスバーストの魔法を使うはず。

なのでわたしは接近戦を挑まないほうがいいだろう。

せっかくなので九六式二十五mm単装高角機銃を使っておくか。

ミスリルゴーレムの胴体を狙って・・・引き金を引く。


ボボボ


そのまま九六式二十五mm単装高角機銃ごと吹き飛んだ。私が。

九六式二十五mm単装高角機銃は壁まで吹き飛んだ。私は・・・右肩が外れた。

どうにかして関節を入れないと。いててて・・・よしこれで入るはず。


ふんが!


ミスリルゴーレムのからの大剣を4発同時に食らって吹き飛んだ。

運がいい。アイスバーストだったら凍っていたところだ。

関節を入れ直す。今度はミスリルゴーレムの監視は忘れない。

魔法での強化を忘れていた。

今までは気にしていなかったが最初に強化すべきは魔法だな。

魔法を強化すればバフ魔法の効果も上がるだろう。


「マジックアップ」

魔法発動<マジックアップ>

「プロテクションアップ」

魔法発動<プロテクションアップ>

「アタックアップ」

魔法発動<アタックアップ>

「ヒットアップ」

魔法発動<ヒットアップ>

「スピードアップ」

魔法発動<スピードアップ>

「マジックプロテクションアップ」

魔法発動<マジックプロテクションアップ>


ゴーレムに詳細な指示を出す。

盾持ちの護衛ゴーレム12体で敵の攻撃を阻害する。

元リビングアーマー1体と魔鉄ゴーレムを3体でチームを組ませて攻撃を行わせる。

ゴーレムの攻撃に紛れて自分も攻撃を行う。

時間はかかったが倒すことが出来た。


後はミスリルゴーレムを資源として回収して・・・

あれ?ミスリルゴーレムがいない?


ほんが!


後頭部に衝撃が!

回転して壁まで吹き飛ぶ。

振り返ると大盾と大剣装備の元リビングアーマーゴーレム4体、長剣を両方の腕に装備した魔鉄ゴーレムが12体、盾持ちの護衛ゴーレム12体・・・と無手のゴーレム?


「このゴーレムを作るのに莫大な手間が掛かってるんですよーいったい何してくれてるんですかー?」


うぼ!


飛び膝蹴りと喰らったんだと思うが・・・早すぎて見えない。

というか一体なんなんだ?というかダンジョンマスターなのか。


「ダンジョンのモンスターを倒してドロップを得る。ダンジョンの基本的ルールでは?」

「そーですよー」


あが!右廻し蹴りを喰らった。


「だけどー」


ほんが!左廻し蹴りを喰らった。


「あなたはー」


が!右廻し蹴りを喰らった。


「別ですよー」


がが!左廻し蹴りを喰らった。


そんな馬鹿な・・・というか何故に蹴る?


「どうしてそうなるんですか?というかなんで蹴るんですか?」

「言ったでしょうー。ゴーレムを作るのに莫大な手間が掛かるんですよー。人の聞いてないんですかー」


ごが!右廻し蹴りを喰らった。


「蹴るのは得意なんですよー」


ががが!左廻し蹴りを喰らった。


「そうでなくて・・・手段としての蹴りでなくて蹴る理由はなんですが?」

「ダンジョンコアさんに聞いたんですよー。クルーソーさんは殴らないと話聞かないってー」

「違いますよ!」

「違うんですかー?」

「当たり前でしょ!」

「殴るより蹴りのほうがいいかなーと思いまして蹴ってみましたー」


が!真正面から顔面に喧嘩キック・・・ひどすぎる。


「了解しましたー。ミスリルは渡しませんよー。もう倒さないでくださいよー」


ダンジョンマスターは言いたい放題言って去って行った。

だが・・・バフ魔法を全部かけた状態で避けることすら出来ないのではどうしようもない。


ゴーレムと機銃をアイテムボックスに収納する。

蹴られ過ぎでぼろぼろだ。もう階層主を倒して経験稼ぎどころではない。

魔物を避ける降ってきたのと同じ方法で上がって行く。

ダンジョンの入り口に到達することが出来た。

今日は帰って寝よう・・・しまった。魔道具を取りにいかないといけないのか。

仕方がない。領主の館によるか。


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