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4-6.視察団

まず手足は・・・動きません。回復魔法は

無詠唱 (マイナーヒール)*11

反応なし


無詠唱 (ライトヒール)*11

反応なし


無詠唱 (ヒール)*11

反応なし


ポーションは・・・アイテムボックスも使えない。


(ステータス画面)

筋力 6

生命力 6

素早さ 8

器用さ 8

感覚 9

魔力 9

精神力 9

ステータス画面は使える。私本体は生きているようだ。

HP,MP,SPを確認すると・・・すべて0のような・・・

それはあり得ないのか。ん・・・なにかすこし色がついている?拡大出来ないものか?

拡大出来た。HPだけに1本縦線がある。ぎりぎりこれだけ残ったのか。

HPが尽きる前にMP、SPを身代りしたのでMP、SPは0なのだろう。

もしかするとHPが1残る技能が有効なのか?


今HPが増えた!縦線が2本分になった。HPが自動回復するのか?

そんな技能はなかったはずだが・・・もしかして指輪の回復機能か。1分に1HP回復するのをつけていた。

アクセサリーについては検証してないな。ただ・・・これではMPは回復しないので回復魔法は使えない。

明鏡止水はどうだ?


無詠唱 (明鏡止水)


発動できない。このまま1分に1HP回復に任せるしかないのか・・・

1時間で60HPで1日で1440HP。この際マックスHPを調べるか。

まあその前にMPが回復するような気がするな。もう一度ステータスを見ておくか。


(ステータス画面)

筋力 12

生命力 11

素早さ 16

器用さ 16

感覚 17

魔力 18

精神力 18


あれ・・・増えた気がするな。もしかするとHPはキャラクターごとなのか?

キャラクターは死亡したがHPが0から1になって死亡状態でなくなるとか?

またHPが増え縦線が3本分になった。


(ステータス画面)

筋力 18

生命力 16

素早さ 24

器用さ 24

感覚 25

魔力 27

精神力 27


9分後にステータスが半分まで戻った。


(ステータス画面)

筋力 60

生命力 55

素早さ 80

器用さ 80

感覚 85

魔力 90

精神力 90


10分後はステータスに変化はなかった。

キャラクターは10人分なので計算が合わないな・・・。HPが0から1で復活ではないのか?

MP、SPはまだ0だから魔法は使えないので


無詠唱 (明鏡止水)

武技技能<明鏡止水>


HP、MP、SPが一気に全快した。・・・違うか。拡大表示していたんだった。

表示を戻すと3つとも3%程度回復していた。

魔法を使って・・・やめておこうか。せめてMPが10%くらいになるまでは魔法は控えよう。

明鏡止水を1回ずつ使うことにする。


無詠唱 (明鏡止水)

武技技能<明鏡止水>

無詠唱 (明鏡止水)

武技技能<明鏡止水>

無詠唱 (明鏡止水)

武技技能<明鏡止水>

無詠唱 (明鏡止水)

武技技能<明鏡止水>

無詠唱 (明鏡止水)

武技技能<明鏡止水>

無詠唱 (明鏡止水)

武技技能<明鏡止水>

無詠唱 (明鏡止水)

武技技能<明鏡止水>

無詠唱 (明鏡止水)

武技技能<明鏡止水>

無詠唱 (明鏡止水)


10回は使えるが11回は使えない。後は10分置きくらいに試していけばクールタイムが分かるな。

HPもMPも3割ほどに戻ったが手足は動かないし物も見えない。

実は本体も死んでるとかいう落ちはないよね。

もしかして埋まっているのか。体の上に載っているものをアイテムボックスに格納する。

どうやら動けるようだ。立ち上がると・・・元王座の間だが天井が落ちていてそこに埋まっていたようだ。

さて・・・オールオリハルコンの鎧は過去最高にぼこぼこだ。

オールオリハルコンでなければ死んでいたな。


歩くのがしんどいな。

元リビングアーマーのゴーレム4体と魔鉄のゴーレム4体をアイテムボックスから取り出す。

魔鉄ゴーレムに担いでもらい残ったゴーレムに護衛されながら地上を目指す。


何事もなく地上に着いたら烈風ともんさんがいた。死にかかったので様子を見に来たのか?

「大丈夫ですか?くるーそ様。ぴーちゃん様の要請により参上しました」

それは申し訳ない。烈風もか・・・

烈風が爪で私のこめかみに突きをいれた。

うごごご・・・激痛ですがな。

その後も連打された。一体なんなんだ・・・

ぴーちゃんがスクロールを咥えて出てきた。烈風が次から次にスクロールを使用している。

ぴーちゃんが覚えた魔法は全部覚えたようだ。

烈風がこちらをガンミしている。なんの用だろうか?

どうやら前に私が出した迷宮都市からこのダンジョンの間で待機を解除しろと言うことらしい。

烈風は元々この地域の主だったが行動範囲を限定されたことによりこの地域の魔物のバランスが崩れているらしい。

とりあえず行動範囲の限定を解除する。すると烈風はそのまま飛び立って行った。相変わらず自由人だなー。


雪風をアイテムボックスから出す。どうやら元気なようだ。雪風の背中に乗って移動することにする。

元リビングアーマーのゴーレム4体と魔鉄のゴーレム4体をアイテムボックスに収納し錬金術による修復を行う。

ぴーちゃんともんさんは先行で偵察させる。

急がずに移動する。植物を物色し草、コケ、キノコを採取しながら進む。

明鏡止水の使用でだいぶMPが復活してきた。ただし明鏡止水のクールタイムはよく分からない。

鎧を水竜の革鎧に変更する。オールオリハルコンの鎧を見てみるがぼこぼこだが色は落ちていないな。

ついでなので色を変えるか。アイテムボックス内にある石をまず粉にする。

その粉を限界まで薄く鎧の表面で石壁化する。

いい感じに灰色になった。全体に色を付けてからアイテムボックス内で錬金術による修復を開始する。

川に到達した。もんさんとともに雪風に乗って川の上を高速移動する。

何故か体を固定できず落ちそうになる。

ステータスが低下しているからか・・・マジックハンドの魔法を使って雪風から落ちないようにする。

夕方になったが移動を続行する。野宿して襲われると拙い。

かなり遅くなったが領地の家に到達した。今日はこのままご飯を食べて寝よう。

5日以内に報告の予定だ。さすがに1日半で400kmを往復するのはまずかろう。

明日の晩か明後日の朝に報告するとしよう。おやすみなさい。


昨日遅かったせいか日が昇った後に目が覚めた。さて・・・今日はなにをしようかな。

報告までは発見されてもまずいので家から出るわけにはいかない。

オールオリハルコンの鎧を見てみるとまだ修復は終わっていない。

元リビングアーマーのゴーレム4体と魔鉄のゴーレム4体を見てみると修復は終わっていた。

気になっていたことを確認しとこう。

魔鉄のゴーレムやアイアンゴーレム、ストーンゴーレムは元リビングアーマーのゴーレムの形状を真似ている。

魔鉄や鉄は真似ているだけで作りは同じではない。魔鉄のゴーレムを元リビングアーマーのゴーレムと完全に同じ構造にしてみよう。

同じようにしてみると重さが4分の1程度になった。4体の魔鉄ゴーレムを12体に増やし余った魔鉄で長剣を作成した。魔鉄が結構余るがこれはとって置く

アイアンゴーレム32体を100体にしておく。こちらは鉄製の長剣1本と槍1本に変更する。

余っている馬ゴーレムを配置して騎兵100騎にする。

後は自分の盾だな。盾を使おうと思いつつも使っていなかった。

前に錬金術で解凍した盾は・・・宗教団体の襲撃でバッサリ切られたのか。

何かいい感じの盾はなものか・・・大盾でもいいのだが。

さすがに普通の時に大盾持って両手剣を持つのは目立つか。

オールオリハルコンの鎧の時に持つのであれば大盾でもいい。

しかし大盾は素材的に釣り合うものがない。これは後で作るか。

盾とバスターソードを探す。バスターソードは何本かあるが材質が鉄だな。

デザインはそのままで芯が魔鉄で表面がミスリルのバスターソードを作成する。

盾は多量にあるがほとんどが鉄製だ。いい感じのデザインの盾があった。

白色で辺が円形でひし形状になっていて中心が少し前方に丸く出ている。

形状は全く同じでこれも芯は魔鉄で表面をミスリルで作成する。

腕を入れる輪っか部分と握る部分を追加する。

二の腕で固定して両手で剣を握れるようにもしておく。

表面に石の粉で薄く石壁を作って色を灰色に変えておく。

でもこれも使わなくなる気がするな・・・その時になると何故か攻撃一辺倒になるんだよな。

!攻撃能力つければいいじゃない!天才か!

まず鉄で試作のギミックを作成する。

刃物を作成して鞘に格納しておいてロックを外すと板バネの力で刃物が飛び出るようにする。

1本ではさみしいので2本にしておく。・・・もう一度ロックを外すと刃が内側に動くようにしよう。

最初はすこし外向きに2本刃が飛び出す。次はそれが蟹の鋏のように締まる。

動作を繰り返して調整を繰り返す。魔鉄が芯で外側がミスリルで正式版を作成する。

とりあえずこれで様子を見よう。

そういえば銀の巨大リビングアーマーはミスリル製でゴーレム化していたがこの間の五眼猿の時には出すのを忘れていたな。

誰も見ているわけではないので出してもよかったが忘れていたな。

それともこのミスリルゴーレムは素材化するべきか・・・

!何回でも倒しに行けばいいじゃない!落ち着いたら倒しに行こう。


何か家を囲む壁の向こうに反応があるな・・・地図情報では青。人族か。

家を出ると・・・壁の向こうに若い女性が見えた。えと・・・壁は2mなので・・・

女性が頭を下げてそのまま下に消えた。フライを使っているのか?

どういうことだろうか・・・壁を越えて向こう側に飛び降りた。

若い女性ばかりが大勢いた。先ほど壁の上に見えていた女性が話しかけてきた。


「薬師ギルドから来ました。北の森の採取について相談しに来たんですが」


そういう話もあったな。


「婆さんに言ったとおりだ。取り尽くさないように計画的にだ。それ以外の条件はない」

「それは困るのー」


婆さんの声がする。どこだ?

後ろを見るがいない・・・ばかな。

向き直ると・・・話しかけてきた女性が婆さんだった・・・どういうことだ。


「そこまで驚くことはあるまい。ただの幻影魔法だ」


なにがなんだか・・・幻影なのか・魔力を感じなかったぞ。


「ここはおぬしの領地であろう?採取に関してそんなことでいいのか?」


実際どうでもいいような・・・返事をしないといけないな。


「採取に関しては取り尽くさないように計画的に。以外に条件はないです」

「そうなのか・・・2言はないな?」


ありませんよ・・・ハハハハハハー


「で・・・婆さんと言うのは誰のことじゃ?いうてみい?」


あががが・・・すさまじい覇気が。これはイケメンエルフを超えている。


「・・・まあいい。採取はこちらでルールを決めて行う。で・・・これからはお姉さんと呼んでいいぞ。クルーソー」

「はい!分かりました!お姉さま!」

「でじゃ・・・後はこの馬車じゃが・・・車輪が大きいのは乗りにくいという話が出ておる。それと方向転換にももたついているようじゃ」

「早急に改善します」

「それと・・・疲れてるようじゃな。試作のスタミナポーションがあるんじゃがどうだい?」


婆さんは不気味な色のポーションを取り出した。


「ありがたく」


いっきに飲んだが・・・信じられない不味さだ。

婆さんは周りの若いのと一緒に馬車で北の森に移動していった。

ヤバかった。死にかかった後に死地に立った。


見つかってしまったのでダンジョンの報告に行くか。その後で馬車の改良だな。

馬ゴレームに乗って南下する。領主の館前で降りて館に入っていく。

兵士に連れられ会議室に移動する。


会議室にはアルゴランジークさん。竜人の壮年の男性と女の子。トロール族の族長と息子ともう一人。

バンパイヤの新族長とウェアウルフの新族長。


「思ったより早かったな。早速だが報告して欲しい」

「ここから北400km地点にダンジョンを発見し調査を行いました。ダンジョン内には魔物、ダンジョンマスターは発見できませんでした」

「魔物がいないのは事前情報と同じだな。ダンジョンコアは?」

「ダンジョンコアを発見し破壊を行いました」


皆無言だ。報告を信じられないのか?それとも私に魔眼を使用しているのか?


「こちらの観測結果と一致する。ダンジョンコアは破壊されたのは確実と思われる。ご苦労だった。この会議は終了する」


そういうと皆出て行く。

測定結果?誰かついて来ていたのか?それはないな。

遠くにあるダンジョンについて状態を観測できるのか?

そういえばそういう話が前回あった気もするな。

わたしも会議室を出る。


拠点にも戻って馬車の改良をするか・・・

そう思っているとイケメンエルフに声をかけられた。


「クルーソーさん。竜人族のシャーリヒト族長とライラ令嬢がクルーソーさんの拠点の防衛力を見たいとのことだが案内頼めるか?」


案内頼めるかときましたか・・・公開しないという選択肢はないんですね。


「それならうちらもいく」


トロール族の3人もやってきた。油断してたな。もっと護衛兵力を増やしておくべきだった。

防衛力の不足が問題になるだろう。ここはまだ整備中です&運用方法の説明で乗り切るしかないな。


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