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姫はドラゴンに恋をする  作者: 楡葵
第2章
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森の異変

ここはナワルド城の皇室。


国王ワルシェは自らの利益の為なら側近をも殺す、冷徹で残虐と呼ばれている。


「"ドラゴン"が動き始めている」


年をとって少ししわがれた、低く鋭い声が、部屋に響く。


「そのようですね」


敏腕の右腕と言われる側近ベスが、メガネをカチャ、と整える。


「森の結界が緩んでいる」


アルヴェルの森は、1000年前、統率者のドラゴンがその生涯を終えてから、徐々に弱まってきていた。


新たな統率者を決めなければ、このままでは滅んでしまう。


「……王位争いですか」


「時期は近いだろう」





「あのクソババアも関わってくる可能性もある。しっかり見張っておけ」


「御意」






ジュナイルの皇室でも、密談がされていた。


「サラはまだ目覚めてはいない」


心配そうに森の方を眺める。


「ナージャ、力を貸してくれ……」


ナワルドの最愛の娘に想いを馳せるのだった。



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