表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
養花天の薬術師  作者: 智郷めぐる
設定や用語の説明
1/33

設定集

※こちらは小説【養花天の薬術師】の用語集です。

※作品は仮想で架空の古代中華風ファンタジーです。

※歴史上、実際にあった官職も書いてありますが、ファンタジー作品の性質上、オリジナルの要素も多く含まれます。

※随時更新いたしますので、もしこちらの用語集が物語のネタバレのようになってしまったらすみません。

※こちらの情報を絶対にテスト勉強などには使用しないでください。悪い点数どころではなく、先生からこっぴどく怒られる可能性があります。



【皇宮・後宮】

・皇帝……国の父。国主。

・皇后……国の母。正妻。正室。

・皇太子……次期皇帝として冊封された親王。

・太皇后……皇帝の嫡母。

・太皇太后……皇帝の祖母で皇后位についていたことがある女性。

・親王……皇太子の兄弟。

・郡王……皇太子の兄弟。親王に冊封されていない皇子のこと。

・長公主……皇帝の姉妹。

・大長公主……上皇の姉妹。

・公主……皇帝の娘。

・郡主……親王の娘。

・貴妃、淑妃、徳妃、賢妃……皇后に次ぐ后たち。

()……それなりの地位の后たち。

(ひん)……後ろ盾となる家の地位が低かったり、そもそも後ろ盾がない位の低い后たち。

・宗室……皇帝と皇后の嫡出子たちのこと。

・庶出……皇后以外の妃嬪の子供たちのこと。

・禁軍……皇宮守護を任されている正規軍。

・禁軍大統領……禁軍主師。

太師(たいし)……皇帝家の教育係。

・占星術師……主に後宮に仕える霊能力をもった存在。

太監(たいかん)……宦官。皇宮、後宮内で皇族の手足耳目となってお世話をするひと。

宦官(かんがん)……男性の生殖機能を物理的に切り離した官吏。

御林軍(ぎょりんぐん)……皇帝の近衛兵。

錦鏡衛(きんきょうえい)……皇帝直属の警察諜報機関。

央廠(おうしょう)……皇帝直属の宦官のみで構成された特務機関。

太医(たいい)……皇宮内医師。皇族またはそれに準ずる地位の官吏(かんり)のための医師。

・太医院……太医の詰所。

寒扇廷(かんせんてい)……奴婢(ぬひ)となった元貴族を収容する建物。罪を犯した成人男性は牢獄へと繋がれるが、女性と子供は奴婢として仕事を教え込まれ、そのうち各邸へと買われていく。ただ、見目麗しい者は特別な教育を受け、男女関係なく宴に彩を添えるための舞子や楽士になる。その過程で妓楼に買われたり、貴族の情人として購入されることもある。



【朝廷】

〈三省〉

・中書省……皇帝と相談し法案の文書作成する機関。

・門下省……法案を審査し立法する機関。

・尚書省……法案を行政化する機関。

〈六部〉……尚書省の下にある実務機関。

吏部(りぶ)……人事。

戸部(こぶ)……財政、地方行政。

・礼部……伝統、教育、倫理。外交。

・兵部……軍事。布団や天幕などの軍用品の管理や、兵士の登録や抹消も行う。

・刑部……司法、警察。

・工部……公共工事。宮中の特別な工芸品の製作。



【九寺】

・大理寺……法務機関。裁判などを行う。

・太常寺……祭祀や儀礼。天文学を用いた占いで国の吉兆を判断する。



【異界】

聖域(シード)……妖精だけが住むことを許された、妖精王族が統べる国。



【様々な種族・民族・宗教】

仙子(せんし)族……いわゆる、妖精。役割で言うとフェアリーよりもスプリガンの性質が強い。

・魔女族……先天的に魔法を使うことが出来る種族。

・魔法族……先天的、または後天的に魔法が使える種族。

江湖(こうこ)……侠客、武侠が住まう領域。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ