No 17 番外編~なな~
レイの容姿乙女ゲームの設定と違うようになります。乙女ゲームの設定では、桃色の髪に水色の目です。話を見返して少しずつ変えているところがあるので、ご注意下さい!
今回は、一度番外編?日常系です。
私はなな!今日は私の日常を紹介するよぉ~!!
まず朝起きて、レイをお越しに行きます。レイは朝が弱いらしいから私が毎朝起こすのぉ~。あ!そろそろ時間だな~!
「レイ~?そろそろ起きる時間だよぉ~?ほらっ!」
「うっうーん。...おはよぉーなな。」
「うん!おはよぉ~レイ~」
そしてレイとご飯を一緒に食べて、着替えたら一緒に買い物に行くのぉ~。レイと私は大体一日中一緒に行動するんだ~。
「おはようございます!おじちゃん!」
「おぉーおはよう。レイ」
今日は、いつものおじさんの所で買い物して色んなお店を回ってるよぉ~。この世界には、『魔道具』という魔法が使える人も使えない人も使えるものがあるんだけど、この辺りには一軒しかないんだ~。
私達は魔道具を買うために冒険者として毎日お金を貯めてるんだ~。
「レイ~?そろそろ帰って、魔法の練習しよ~」
「えっ!?そんなにたったのか。うん!分かった。帰ろう!」
今私はレイに魔法の使い方や種類を教えたり、コントロール出来るように教えてるんだ~。レイは覚えも早いし、上手なんだ~。ついでにこの世界の事を私が知ってる限りで教えてるんだ~。
「えっと、今日はねぇ~収納の魔法かな~。やり方はねぇ~...」
そして、魔法の練習や勉強を終えたら冒険者としての仕事に行くんだ~。今日は何の依頼を受けるのかな~。
「ねぇねぇ~、今日は何の依頼を受けるのぉ~?」
「えっとね、今日は初級の魔物の討伐だよ!」
「うん!いいねぇ~。怪我しないように気をつけようねぇ~」
レイはいつも依頼は「危なくない・長時間じゃない・自分のできる範囲」とかの事を決めて、私が納得したら依頼を受けるという約束したのぉ~。
「えいっ!!ふぅー、やっと依頼の頭数通したー!!疲れー!結構暗くなってきたなー。よしっ今日は帰ってたくさんご飯を食べてたくさん寝よー!」
「うん。そうだねぇ~。レイ最初よりも動き違うし、凄く強くなってると思うよぉ~。」
「本当!?良かったー!ななのいい評価も得られましたし、帰りましょう!!」
本当にレイは、なにになるつもりなのかねぇ~。魔法も上手だし、市場で買った短剣をよく使いこなしてるよ。いったいいつ覚えたんだろう~?...多分、聞かない方が良さそうな気がするけどねぇ~。
「たっだいまーー!!もうへとへとだよー。おなか減ったし、何か食べたいなぁー。でも、夜になっちゃったから、子供が入れるようなお店はどこもやってないよなー。よしっ仕方ない。何か作るか!材料は、今日とった魔物を使おう!確か今日教えてもらった収納魔法に入れた気が...あ、あった!」
「えぇ~、楽しみだなぁ~レイの料理~。魔物で料理を作ると美味しいって人間は言ってたけど、食べたことなったからなぁ~。」
「うん!楽しみにしてて!」
「出来たー!ななー、食べよう?」
「うん~。その前にレイが食べてみてよぉ~」
「うん。分かった!じゃあいただきます!
...うっっまい!!」
「本当?それじゃあ私も~。いただきます~。
...美味しい!!これならたくさん食べられるね~!」
「そうだね!いっぱい食べよう!」
「「ごちそうさまでした。」」
「はぁー!お腹いっぱいだー!!それじゃあ、そろそろ寝ようよー。私は、スッゴく眠いー。」
「ななもそろそろ眠いから寝る~!」
「そっか。だよねー、ななもクタクタだし寝ようか!それじゃあ、おやすみー!」
「うん!レイもおやすみ~!」
ーーーこうして私、ななとレイの1日が終わります。
次回の更新も不定期ですが、早めに更新します!
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