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No 12 悪役令嬢視点 4

大体一週間に一度、更新する事を目安にしようと思います!!

先週に、ブックマークの人数を見て、増えていて、びっくりしました。(良い意味で)

沢山の人に読んでいただけるように頑張ります!!

「!!」を最近、多様しすぎてます。

まだ、敬語が不安定で、おかしな敬語があるかも知れませんので、間違っていたら、

指摘をお願いします!

コメントが、カタコトで、箇条書きになっていて、「あれ?おかしいな?

他の人たちはこんな文章じゃないのにな?」と思っております(笑)


  コンコンッ


 「はい、どなたですか?」


 「えっと、ルナ...じゃなくて、カーリルナ

 です。お父様、入ってもよろしいでしょうか?」


 「あぁ、ルナか。入りなさい。」


 「は、はい。失礼致します。」


 「良いところに来たな、ルナ。こっちが、今度

 ルナの義弟になる、リーラントだ。あぁ、そうだな。

 リーラ、こっちが私の愛娘のカーリルナだ。」


 「...リーラントです。よろしくお願いします、

 カーリルナ義姉さん。」


 「うわぁー!!...よろしくね、リーラント!!

 あっ、そうだ!!ねぇねぇ、リーラント!私の事は

 ルナって呼んでいいから、リーラントのこと、

 リーラって、呼んでもいい?」


 「...はい。...えっと、ルナ義姉さん。」


 「やったーー!!よろしくね、リーラ!!」


 よしっ!!これで、呼びやすくなって親しさも

 増すはずっ!!大体これで、「えっ、こいつ他の人

 と違う」みたいに思うはずねっ!!(漫画の知識です)


 「良かった、良かった。これで、二人は仲良くなれる

 はずだな!...二人が仲良くなれなかったら、

 どうしようかと悩んでいたんだよ。これで、少しは、

 楽になった。ありがとう、二人共。...さて、私は仕事

 に戻らなくてはいけないのだが、二人だけで大丈夫

 かい?なんならーー」


 「大丈夫ですわよ、お父様。リーラと二人だけでも。

 だって私、リーラともっと仲良くなりたいんです

 ものっ!!えっと、だから安心してお仕事して下さい!」


 「...僕も大丈夫です。」


 えっ!もしかして、もう「この人といても傷つかない、

 この人なら安心だ。」的な感じで、心開いてくれて

 るの!?そうだったら、早くも攻略完了よね!?嬉しい。


 「そうか、なら安心だ。...仕事に行くが、本当に

 いいんだな?」


 「「コクッ」」

 

 「では、また。」


  バタンッ  



 「えっと、改めてよろしくね、リーラ。」


 「こちらこそ、よろしくお願いします。」


 「あのね、その敬語やめて欲しいんだけど...?」


 「...はぁ、分かった。」


  えっ?今、ため息ついた?

 

 「なに?義姉さん?」


  あぁ、気のせいか。


 「ねぇねぇ、リーラ。あのさ、今度二人で町に

 行かない?」


 「...。」


 「あっ!二人じゃなくても、私の専属メイドのミサ

 と一緒に!!」


 「...どうやって?」


 「ここね、護衛や、屋敷の人達に見つからない

 ように、屋敷を抜けられる場所があるの。」


 「分かった、いいよ。」


 「うんっ!!じゃあ、ここでの生活が落ち着いたら

 行こう!!」

面白いなと思っていただけると嬉しいです!!

ブックマーク、評価よろしくお願いします。

読んでくれた方、ありがとうございます!

効果音ってどう表現したらいいか分からなくて、難しいです。

あんまり先に進まないです。本編?に戻ったときに、時が早く流れていくかもしれないです。

気づいていると思いますが、リーラは、ルナの事が嫌いです。


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