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No 8

8話のデータが消えてしまい、もう一度考えて書きました。

あぁーーー!!!五時間かけて書いたものがぁぁぁぁーーーー!!!


 ーー数日後


 「おはよー、なな。」


 「おはよ~、レイ。ところで、今日はなに

 するの?」

 

 「んー、そうだなぁー。また、『冒険者』

 での依頼を受けるのは?」


 「いいねぇ~、賛成!!」



 私達は、この数日間で、色々なことをした。

 本当は、少し過ごしたら、ここを去ろうと、

 思っていたんだけど、居心地が良すぎて結局、

 数日経ってしまった。



 ここで解説!! (誰目線??)


 レイは、この数日間で、色々な魔法を覚えたのだ!

 レイは、魔力が多く、すべての属性が使えたため、

 ななにたくさん魔法を教えてもらった。勿論、地の

 精霊であるななは、地の属性を多く教えた。


 「んー、今日も早く終わったねー!」


 「そうだねぇ~。ここら辺は、比較的平和だから

 ねぇ~。レイ~、仕事は終わったけど、また外

 いこ~?」


 「うん!そうしようか!!」




 「んでねぇ~、レイーーー」


 「イテテテテッッ!!」


   はっっ!!!


 「大丈夫ですか!?」


 「うん?...あぁ。大丈夫と言ったら、嘘に

なるが...ありがとうな、心配してくれて

 お嬢さん。」


 「いえっ!!当然の事です!あの、それで

 足は...?」


 「そうじゃのぉ~。この様子じゃと、折れて

 いるかもなぁ~。じゃが、魔力がなぁ~。」


 「あの!!この傷、治せますか...?」


 「そうじゃのぉ~。...無理じゃ。今は、

 魔力が足りなくてのぉ~。」


 「えっと、わ、私が治してもいいですか?」


 「うーん、出来るなら、して欲しいんじゃが、

 出来るかのぉ~。」


 「本当ですか!?それでは!!...すぅ


    光魔法:ヒール


  で、出来ました...」


 「ほぉ~。これは、素晴らしい!!」


 普通の魔力持ちでは、絶対に出来ない、王宮の

 魔法使いや、学園の先生以外は、見たことがない!

 ...素晴らしい。天才だ!!


 「あぁ、そう言えば、お互い、名乗ってなかった

 のぉ~。わしの名前は『ミラーソリル・ルーターツ』

 じゃ。気軽に呼べるよう、リルと呼んでくれ。」


 「あ、えっと、わ、私の名前は『レインドーナ』です!!

 えっと、私のことは、レイと呼んで下さい!!」


 「...して、レイ。わしは、この国の学園長をしておる。

 レイよ、13歳になったらでよいから、うちの学園に入って

 欲しいんじゃが、どうじゃ?」


 「えっと、ごめんなさい!!私、学園には、入りたくない

 です!!」


 「...理由を聞いても?」


 「はい。えっと、その学園は、きぞくの学園ですよね?

 私は、その学園に入ったら、イジメられるんだと思います。

 なぜなら、私は、へいみんだからです。』


 「...なるほど。では、どうすればよいか、案などはない

 だろうか?」


 「案は、それぞれの分野で、一つでも優秀な成績や、

 努力をしている生徒なら、身分関係なく、入れることに

 するのはどうでしょうか?私がきぞくなら、最初は、

 気に食わないと思ってしまうと思います。でも、

 一生懸命努力したり、協力したりすれば、分かってくれる

 人がいると思います!!」


 「...その案を参考にして、13歳にレイがなるまでに実現

 させることを約束する。」


 「ありがとうございます!!」


 「そうとなったら、これから、仕事だな。レイ、

 ありがとう。」


 「はい!!えっと、リルさん!...次に会ったときは、

 お互い、『本当の姿』で!!」


 「ふふっ、そうだな。それに、そこの小さい子が、

 見えるようにと、努力しなきゃだしな。」


 



 「ねぇ、やっぱり、普通の人にも、ななが見えてる

 じゃん!!」


 「そんなことないんだけどなぁ~。レイに会った人

 たちが、規格外なだけだよぉ~。だって、今まで

 契約した人以外の人に気づかれるなんてこと、一度も

 なかったよぉ~?」


 「えぇ!!規格外だね!!それは!!」


 「...レイもだけどね。」


 「ん?何か言った?」


 「何も~、言ってないよぉ~。」

誤字、脱字の指摘、お願いします!

ブックマークや評価をしてくれると嬉しいです!!

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