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作者: 望月

ザッザッザと僕の足音が聞こえる。

ほかには、鳥のさえずりや木々のざわめきなどといった音が聞こえる。

此処の近くには車や電車などの機械は置いていない。

ここ等一帯にはそういうモノ・・・・・・はない。

あるのはただ、ガスによって汚染されていないきれいな木々たち。

そしてそれが出す新鮮な空気。

今の時代ではこういう場所がとても少なくなってしまった。

外に出れば、ガスの混じった汚い空気。

そこら中にあるごみ。

人が作った贅沢な機械。

昔はこんなところではなかった。

食事や衛生面は今のほうが数倍良いが、

昔は皆輝いていた。

生きるために一生懸命汗水たらして働ていた。

もちろん飢饉や地震といった自然災害もあった。

そのために多くの命が失われたことをあった。

それでも皆生きるために必死だった。

なのに。

自殺という無意味にたった一つの命をすてる者。

ただ生きているだけの価値のない人生を送る者。

こんな輩が増えている。

なぜなんだろう。

昔を生きる人たちの教えが悪かったのか。

はたまた絶対に一度通る道なのかはわからない。

だが。

一つだけ言えることがある。


今の世の中は腐っている。


僕一人が言ったところで何か変わるというわけではないが。

しかし、僕にもできることがあるだろう。

それはまだ、わからない。

でも、わからないから知ることができる。

僕はそれを探しに行こう。

読んでいただきありがとうございます。

感想お待ちしてます!!


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― 新着の感想 ―
[良い点] 捉え方が独特で、読んていて惹かれて行きました(*^_^*) [気になる点] 『数倍よい』は『数倍良い』に直すのをお勧めします。 後は問題ないよ。 [一言] 初めまして( ̄▽ ̄) 望月さんの…
2012/10/13 23:58 退会済み
管理
[良い点] >僕はそれを探しに行こう 重く否定的な内容の文章が続いてきた所で、最後にこの一文。前向きさを感じられていいなと思いました。 [気になる点] 二ヶ所、違和感がありました。 >今のように、…
2012/09/29 00:52 退会済み
管理
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