39/40
思い込みの真相
その頃、ユウヤツの故郷〔キズナ村〕では――
ユウヤツ父:
ユウヤツ、無茶してねぇだろうな……?
ユウヤツ母:
あら。あの子の事、心配してないんじゃなかった?
ユウヤツ父:
……あ、当たり前だ! あいつの発言力なら、心配ねぇよ。
ユウヤツ母:
*くすっ*――ところで貴方、あの子に何を頼んでたの?
父:
え? あぁ、みやげ話だよ。
〔浮いた話の1つでも持ってこい〕、ってな。
母:
浮いた話――そうねぇ。あの子、色んな人にモテるのに。
素直と言うか、鈍いと言うか……
父:
あいつは特に、絆に熱いからなぁ……絆。
母:
そうねぇ……絆。
父:
フフフ! き・ず・な!
母:
うふふ! キ・ズ・ナ!
村人たち:
キ ・ ズ ・ ナ ! キ ・ ズ ・ ナ !
父・母:
キ ・ ズ ・ ナ ! キ ・ ズ ・ ナ !




