第12話 登場人物&舞台紹介
・成風高校:主人公や後輩が通う高校。偏差値はそこそこだが、一応進学校だけあって、それなりに真面目な生徒が多い。
・成風女学園:主人公の親友である姫が通う女子校。偏差値が高めで、周囲からお嬢様高校だと思われている。
・鈴木縁:本作の主人公。成風高校2年生。本人は平凡な高校生だとうそぶいているが、よく、学園内の揉め事を解決している。なお、周囲からは変人の類として認識されている。
・結城一貴:主人公である縁の親友で、バスケ部のエース。女子人気は高いが、本人が「よく知っていない相手と付き合うのは違う」ため、ことごとくを振っている。彼が一目惚れした姫と主人公が友達だったために、紹介することに。
・佐藤紬:本作のヒロイン。成風高校1年生。主人公とは昔からの付き合いで、先輩後輩の関係だが、丁寧語を使う以外は特に先輩としてみていない模様。プロローグの出来事をきっかけに主人公と付き合うことになった。
・三条姫:主人公である縁の親友で、女子校である成風女学園に通っている高校2年生。主人公とは小学校の時に塾で同じクラスになって以来の付き合い。主人公の親友である一貴に一目惚れされた。
・内野茂:主人公とよくつるんでいるオタ友達。オタといっても、技術系中心のオタク。女子を相手にするとキョドる癖がある。
・郷野努:長身の上に鍛えられた肉体と、体育会系にしか見えないが、本人は大変なアニメオタク。深夜アニメを欠かさずチェックしているとか。同じく、主人公とよくつるんでいる。