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第38話 スーメリア

いつもより少しだけ短め。

やっぱり女性を苛める描写っていうのは筆が進まないものなのですよ。


 エズレン回廊の北ルート。その北側最大の水場に通じる南北に走る街道に人影があった。

 両側を切り立った崖に挟まれた、道幅5メートルほどの狭隘(きょうあい)な場所に、上手く壁の窪みを利用して築かれた簡易の見張り台があり、そこに6人の姿が数えられる。

 外見からは3人が何処かの貴族に仕える騎士らしく、家紋の入ったお揃いの胸鎧(ブラスト・アーマー)を着込んでいる。残り3人は傭兵らしく、装備はバラバラだ。


「どうやらこちら側にまでは、追っ手も手が回ってないようね。ウルト、悪いけど奥方様のところまで走ってちょうだい。今の内にお急ぎ頂くように、と」


 リーダーらしき金髪の女騎士が、別の若い騎士に指示する。

 ウルトと呼ばれた若い騎士は、一瞬、不満げな視線を傭兵達の方に向けたが、それでも黙って頷くと、踵を返して北の方――水場のある方向へと駆け出していった。


「へへっ、すいませんねえ、気ぃ使わせちゃって」


 下卑た笑みを浮かべながら、傭兵の1人が女騎士に向かって声を掛ける。

 仲間の傭兵も、挑発するかのごとくニヤニヤ笑いを浮かべていた。


「きっ、貴様ら・・・・・・」


「ズナーク殿、気にしないで下さい。今はそんな場合じゃ無い」


 残った騎士の男が思わず剣の柄に手を伸ばすが、すかさず女騎士が制止した。


「しかしスーメリア殿・・・・・・」


「仕方無いです。先の襲撃で乗騎(あし)を優先的に狙われたのが痛かった。妨害が目的ならいい手です」


 ズナークは憤懣やる方ないといった表情で抗弁しかけるが、スーメリアに制されて思い止まる。それで怒りの矛をなんとか収め、前方の監視に気を向けた。

 スーメリアは、その様子にやれやれと一息つくと、まだニヤニヤ笑いを浮かべたままヒソヒソと何やら話し合う傭兵達から目を逸らし、ズナークと並んで監視の目を南側に注いだ。


 思い起こせば、あっという間の出来事だった。

 主家であるダースカルク家が三男オルグス派として帝位争いの場に加わり、ダースカルク家の寄子(よりこ)である彼女の家も、否応無くオルグス陣営に組することになった。

 そのこと自体は別にいい。主家に仕える身であれば、個人の思惑など省みられないのは普通のことだ。

 しかし、オルグスの(しゅうと)であり、派閥の屋台骨であったギスタエス公爵が病に倒れると、オルグス派は見る見るうちに崩壊の一途を辿り、肝心なオルグスは既に討たれ、今はその遺児を奉じて逃亡の途にある。

 さらに、オルグス派の残党と共にエズレン回廊内へと逃亡したまでは良かったが、北ルート最大の水場――通称、コレムロの泉で隊商を装った追っ手に奇襲され、なんとか撃退はしたものの、60名ほどいた手勢の半数を討ち取られる大被害を蒙ってしまった。

 実際、彼女の兄も乱戦の中、帰らぬ人となってしまっているが、それを悼む余裕すら無い。

 しかも、間の悪いことに信頼できる騎士達の被害が大きく、戦力不足を補う意味で雇い入れていた傭兵達との戦力バランスが1対2となってしまったことが、状況の悪化に拍車をかけた。

 金で雇われた傭兵達が、いつ寝返っても不思議でない状況なのだ。

 そのことを傭兵達も自覚しており、それが傭兵達の不遜な態度に繋がっていた。


(団長はビンガインまで逃れればと仰るけれど、立場の弱いビンガインでは、もし帝国が強硬に身柄の引渡しを迫った場合に折れる可能性が高いと兄上は言っていた。

 それでも多少の時間は稼げるだろうし、その間に他の四カ国連合・・・・・・いや、出来れば王国と繋ぎが取れれば・・・・・・しかし王国に繋ぎと言った所で、伝手すらない現状では・・・・・・それに敗残の身を引き取るメリットすら王国に示せないでは机上の空論・・・・・・)


 目は前方を警戒しながらも、心はこの先の身の振り方について、ああでもないと止め処なく思案する。

 しかし、どう考えたところで名案が浮かぶはずもなく、どんどん気分は落ち込んでいく。

 積極的に選んでこうなったわけではない。主筋であるダースカルク家がオルグスの(めのと)(守り役)であったため、ダースカルク家に従って当主である兄と共に軍役についた、半ば義務感に従っただけである。今はその兄も帰らぬ人となったが、事態が急すぎて実感すら沸いてこない。


(兄上は、どうしてそうなったかよりも、先をどうするかを考えろと仰っていたけれど、それでも考えずにはいられないな・・・・・・どうしてこうなったのか・・・・・・どうしたらいいのか・・・・・・)


 深い絶望に暗澹たる気分が身を襲う。

 しかし、事態は彼女にそんな気持ちに浸る暇さえ与えてくれなかった。


「――ぐうっ!」


 横に並ぶズナークの呻き声が、彼女の意識を思考の澱から現実へと引き戻した。


「ズナーク?」


 思わずズナークの方を振り向くと、いつの間に忍び寄ったのか、背後から傭兵の1人がズナークを見張り台の柵に押さえつけ、もう1人が同じく背後からズナークの背に剣を突き立てる姿があった。


「ズナーク!!」


 ズナークは彼女の叫びに反応することなく、ずるずると崩れ落ちる。致命傷なのは明らかだった。

 その光景に、ほとんど無意識の内に剣を抜き放とうとしたが、残る傭兵の1人に彼女も背後から押さえつけられ、剣を引き抜くことが出来ない。


「ボルロ! きっ、貴様等! 裏切るのかっ!!」


 彼女の抗議の叫びにも、ボルロと呼ばれた傭兵――ズナークを背中から刺した男――は、余裕のニヤニヤ笑いを顔に張り付かせたまま(うそぶ)いた。


「別に説明もいらねえだろ? これ以上、あんた達についてても上がり目は無さそうなんでね。貰うもん貰って、さっさとお(いとま)しようってことさ。

 ついでにちょいとばかり、騎士サマの味見(・・)ってやつをさせてもらおうって寸法よ。こうなったら当然の報酬だろ?」


 ボルロの言葉に、他の2人も下卑(げび)た笑い声を立てる。

 裏切りの可能性は予想していたし、用心もしていたつもりだった。

 しかし、いざ現実になってみると、こうもあっさりと成功させてしまったことにショックを覚える。

 剣を取り上げられ、なんとか拘束を振りほどこうとする彼女の試みも、3人もの男達が相手では逆に彼等の嗜虐心を高ぶらせるだけだった。 


「貴様等あああ! 離せっ!! 離せええええ!!」


「うるせえ! 大人しくしやがれ!」


 苛立った傭兵の1人が、いきなりスーメリアの鳩尾(みぞおち)に膝蹴りを入れる。


「ぐはっ」


 苦いものが胃の腑からせり上がり、苦痛の余り、くの字に屈んだところに、背中への肘打ちが加わって呼吸が詰まった。拳による追い討ちがスーメリアの整った顔にヒットし、眼前に火花が飛んだ。口の中に鉄の味が広がる。

 容赦の無い打擲(ちょうちゃく)に意識が半分飛びかけるが、それでも意志の力で意識を繋ぎとめた。絶対に思い通りにはなってやらないという強い意志で。


「ったく、素直にしてりゃあ痛い目も見ずに済むってのによお」


 男たちは面倒臭げに悪態をつきながらも、楽しげに、実に楽しげにスーメリアの鎧を剥ぎ取りに掛かる。

 胸鎧(ブラスト・アーマー)の留め金を壊し、鎖帷子(チェイン)の革ベルトを切り取って剥ぎ取った。

 スーメリアも必死で抵抗するが、いかに鍛えた騎士とはいえ武器も取り上げられた上に多勢に無勢だ。


(・・・・・・兄上!)


 もし、兄の死によって引き継いだ、あの(・・)魔道具がここにあれば、傭兵の3人くらい蹴散らしてみせる自信がある。

 剣技に於いては若干、妹の後塵を拝していた兄が、十人近くの敵を相手に無双してのけた程の性能を誇る魔道具だ。

 しかし、それも今回は偵察任務ということで、荷物になるために水場の陣屋に置いてきてしまっている。

 後悔しても時は戻らない。このまま辱めを受けるくらいなら、いっそ――そういう思いが一瞬頭を()ぎった。


「離せぇぇええ! 私に触れるなああああ!!」


 ――ヴーン


 スーメリアの絶叫と男たちの下衆な笑い声が響く中、微かな、ごく微かな異音をスーメリアの耳は捉えていた。

 いつから聞こえていたのかは自分でもわからない。聞いたことの無い音。周囲には自分達以外誰もいない。そもそも、そんなものに気を取られる余裕も無かった。

 しかし、その音は気のせいではなかったらしく、傭兵の1人が、ふと(いぶか)しげに頭上を見上げた。


「ん? 何だあれ?」


 誰の声だったのかは定かでない。

 ただ、3人の男達に押さえつけられた体勢から、無理矢理首を捻って見上げたそこ(・・)に、彼女は白に近いグレーの大きな四角いテーブルのよう物体が、ゆらゆらと宙に浮いているのを目撃した。

 その物体は、男達が驚きで呆然と硬直するのを見るや、いきなり人の背丈ほどの高さまで急降下したかと思うと、そのままの勢いで滑るように数メートルの距離を滑空し、棒立ちのままの男2人を左右に拡げた(マニピュレータ)でなぎ倒した。


「へぶっ!」「うがっ!」


 ちょうどダブルラリアットの形で2人が弾き飛ばされ、何が起こったのが把握しきれないまま1人残った男の隙をスーメリアは見逃さなかった。

 位置と体勢から相手の剣を奪うことが無理と即座に判断すると、手の届く範囲だった腰の後ろのナイフを素早く奪い取り、そのまま脇腹へと突き刺す。


「ぐっ、この野郎!」「チッ!」


 男が罵声を上げるのと、スーメリアが舌打ちをするのはほぼ同時。

 上手くナイフは奪えたが、その後の一撃は男が着込んだ鎖帷子(チェイン)に邪魔されて、ほとんどダメージを与えることは出来なかった。

 すかさず体勢を整えてナイフを構えなおす。


「糞が! 舐めんじゃねえ!!」


 男はナイフを奪われたことを知るや、逆上して自分の剣を引き抜くと、スーメリアに襲い掛かった

 相手は刃渡り60cmほどの直剣であり、こちらは刃渡り15cmに満たない、剣とも呼べない得物(ナイフ)である。多少の練度の差は無意味。

 もし、まともに斬撃を受ければ、ナイフは容易く折れてしまうだろう。

 勝機は相手の初撃をかわして懐に入り、一撃の突きに賭けるしか無かった。


「この糞アマ、死ねや!」


 わめき声を上げて上段に振りかぶった男の剣が振り下ろされることは無かった。


 ――パンッ! パンッ! パンッ!


 乾いた破裂音が3つ、谷間に響く。

 剣を振り上げたままの男の体がビクンと痙攣したかと思うと、そのまま脱力して崩れ落ちた。


「えっ?」


 何が起こったのかわからず、呆然とするスーメリアの元に、またもあの飛行物体が降りてきた。

 周囲を見れば、弾き飛ばされた2人の傭兵も、倒れたままぴくりとも動かない。


「・・・・・・死んだ?」


 崩れ落ちた傭兵をよく見ると、頭からとめどなく血が流れ出し、周囲には血溜が出来かけている。残る2人の傭兵も同じ状態だった。

 謎の物体は、ピポピポと音を発しながら、スーメリアの側まで飛んでくると、銀色の腕をせわしなく振って、まるでボディーランゲージのように何かを伝えているようだ。

 少なくとも、スーメリアに対しては危害を加えようとする様子は見えない。


「助けて・・・・・・くれたの?」


 スーメリアが呟くと、謎の物体は頷くかのように前後に揺れた。

 どうやら意思の通じる相手とわかり、安堵から体から力が抜ける。

 そのまましゃがみ込むと、両手で自分の体をかき抱き、ぶるりと身を震わせた。


「あいつら・・・・・・あっ! 奥方様!」


 身に降りかかった出来事に失念していたが、傭兵達の裏切りが現実になったのならば、水場で待機していた本隊の方でも反乱が起こっているはずだ。

 この場にいた3人だけの問題とは思えない。

 思いついたと同時に立ち上がり、落ちていた自分の剣を拾い上げると、思わず駆け出そうとしたスーメリアを、押し止めるかのように謎の物体が行く手を塞いだ。


「何? 行くなと言うの? でも、急がないと奥方様達が危ないのよ! だから止めないで!」


 この場所から水場まで、走って30分は軽く掛かるだろう。

 どのタイミングで傭兵達が反乱を起こすかわからないが、もし始まっていれば間に合わない可能性も十分にあった。

 焦る彼女は行く手を塞ぐ謎の物体を避けようとするが、謎の物体の方もピポピポと音を発しながら、尚も行く手を塞ぐ。


「一体何なの!? だから、邪魔をしないで!」


 苛立つ彼女に何かを伝えようとするかのごとく、謎の物体は(マニピュレータ)を振り回し、やがてピシリと彼女の背後を指差すように(マニピュレータ)を振り上げた。

 その様子に振り返った彼女の目に映ったのは、馬が引かない、不思議な箱馬車の姿だった。




「助けるのが遅くなって申し訳ない!」


 ニイロはスーメリアと顔を合わすやいなや、開口一番、そう言って勢いよく頭を下げた。

 サクラコとサリアも、ニイロの後ろで並んで(かしこ)まっている。


 北ルート最大の水場であるコレムロの泉を避ける方向で帝国側へと向かった一行だったが、近くまでは行くということで、念の為にクラブを偵察に出したのだ。

 同程度の高さの目線からは上手く隠された見張り台も、上空から監視できるクラブのカメラからは逃れようもなく、そこに数人の人影があることも即座に露見した。

 しかも、監視する内に仲間割れなのか、争いだしたところまでは、ニイロも介入するつもりは無かったのだ。

 着ている装備から、片方がどこかの騎士であり、片方が傭兵であることは想像がついた。

 冷たいかも知れないが、どちらも武装勢力同士の戦いであれば、横から口を出す義理は無い。上空からの映像だけでは戦いの理由などわかるはずもなく、騎士だから正しい訳はない。その逆も然りだ。


 しかし、騎士の1人が女性で、傭兵の男達が3人掛かりで暴行に及ぼうとしたことで状況は変わった。

 通常の戦いであればともかく、女性の尊厳を踏み躙る行為まで及ぼうというのであれば、絶対に見過ごすことはできない。

 ニイロは即座に方針を変更し、上空監視のクラブに対して介入を命じた。

 最悪でもニイロ達が駆けつけるまで女性を守るよう指示したのだ。

 結果はニイロ達を待つまでもなく、クラブの独擅場で終わったが、そういう理由もあって介入が遅くなった為、ニイロとしても何となく、『不要な嫌な思いをさせた』という罪悪感があったりするのだ。


「え? あ、いや、助かりましたが、あれは貴殿が寄越してくれたものなのですか?」


 スーメリアはそう言って、今はニイロ達の頭上に浮かぶクラブを見上げた。


「ええ。クラブと言って、分かりやすく言えば魔人形(ゴーレム)ですかね? 厳密には違うけど・・・・・・クラブ! ご苦労様、通常任務に戻ってくれ」


 ニイロはスーメリアに説明しながらクラブに命じた。

 指示されたクラブは、『ピポッ』と了解を告げると、ステルスモードに移行して上空監視に戻る。

 ゆらゆらと蜃気楼のような揺らぎを残して姿を隠すクラブに、スーメリアは驚きの声を上げた。


「きっ、消えた? いったいこれは!?」


「光学迷彩・・・・・・と言っても、俺も理屈を知ってるわけじゃないので、詳しい説明は勘弁して下さい。

 以前見たことがありますけど、魔道具で着ている者の姿を隠すローブがありました。そういうもの、と思ってもらえれば」


「空を飛び、消える魔人形(ゴーレム)・・・・・・それに、馬のいない箱馬車・・・・・・」


 ニイロの説明を聞いたスーメリアの脳裏に、以前、兄の言っていた言葉が思い浮かぶ。


「・・・・・・も、もしかして、貴殿はあの(・・)王国の英雄殿では!? だとしたら、兄上が言っていた、英雄殿が援軍に来てくれるというのは本当だったのですか!?」


「えっ?」


 突然詰め寄ってきたスーメリアにニイロは戸惑う。

 あの(・・)、などと言われても返答に困るし、勝手に援軍と言われても、そんな話をしたことなど無い。

 何より、鎧を脱がされ、ノースリーブの肌着一枚になっている彼女に視線を落とせば、半分(あらわ)になった(ふく)らみに、目のやり場に困ってしまうこと(はなは)だしい。


「やっぱり、おっきいのがいいのでしょうか・・・・・・」「後で検証してみる必要がありますね」


 後ろで何か言ってる。

 が、そちらに構う余裕は無い。


「ちょっと待って、近い近い! それに、『あの』とか言われても困るし、どこかの援軍なんて話は聞いたことも無いですよ」


「普段あんなに嫌がってるのに、『英雄』の部分は流すのですね」「やっぱり大きくて綺麗な人がいいのでしょうか・・・・・・」


 まだ後ろで何か言ってる。

 が、やっぱりそちらに構う余裕が無い。

 ニイロの否定に、スーメリアは肩を落とす。


「兄上が言っていたのです。馬のいない箱馬車に乗り、空を飛ぶ魔人形(ゴーレム)を操る英雄、ドマイセンを撃退した王国の英雄が味方になってくれる、と。

 事態が急転して、我々は負けたけれど、援軍が来てくれれば奥方様達を無事に安全な所まで送り届けることが出来るから、それまでの辛抱だと・・・・・・」


 これはニイロ達にとって重要な情報だ。

 つまり、目の前の女性はサリアの誘拐を企んだ一味だと想定できた。

 一方的な皮算用で、ニイロ達にとっては迷惑極まりない話だが、彼女の言い分には、誘拐などという手段を用いた後ろめたさは感じられず、知らない可能性が高い。

 どうやら思いがけない所で手掛かりを掴んだようだった。


次回更新は5月25日予定です。


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