登場人物紹介です
花澤ノキア……主人公だが、あまりキャラが立っていない、新中3、14才。色白。なぜかオリックスファンに。そのタロットカード占いは百発百中とのウワサ。オリックスの中ではひげT(T-岡田選手)が好き。
野田ヒロコ(ピロコ、ピロピロ)……三つ編みの似あう後輩。新中2のプリプリの13才。徹底したデータ収集に基づいた、冷徹怜悧な占いは、部内ナンバー2。オリックスではないが、元オリックスのイチロー選手が好き。
ムネコ……ソフトバンクファンの謎の部員。一人称が定まっておらず、いまいちキャラが立っていない。一応、川崎宗則(イケメンふたご座)さんのファン。
仰木アキコ(あっきー先生)……赴任3年目、カワイイ系の先生。赴任早々ノキアによって占い部の顧問にすえられたのだが、実は部をかき回す一番の諸悪の根源。オリックスの中では3番ゴットゥーザ様(後藤光尊選手)が好き。何事にもブレない鉄の心臓の持ち主。
オレ……本小説のストーリーテラーにして、最大の重鎮。特にオリックスファンでもなかったが、『ある目的』のために幼馴染のノキアにくっついている。あまりにオリックスのことを調べすぎたため、最近はバルディリスに愛を覚えつつあるとかないとか。