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悪役令嬢?ヒロインの選択肢次第の未来に毎日が不安です……  作者: みつあみ
強制悪役令嬢!?ヒロインの選択次第の未来に毎日が不安です
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62. 悪役令嬢、学園生活最後の冬休みを満喫する

 冬休みだ!私は恐らく暢気に楽しめる最後の冬休みを満喫していた。

 お母様の宣伝効果でファブリックの大口注文もいくつか入り、魔石の加工と魔法付与の他にも、私も刺繍を刺して工房のお仕事に勤しんだ。生地や刺繍糸、魔石等、材料の在庫確認をしていたら、小物用の魔石が春まで保ちそうに無いことに気が付いた。

 いつもは肩凝ったら護衛騎士達との鍛錬で汗を流してスッキリするのだけど、今回はダンジョンでひと暴れ行っちゃう?そう言えば久しぶりだなぁ、フィンネル兄様に声掛けた方が良いのかな?っと思ったのだけど、お兄様方はお父様と一緒に商会ギルドに出かけていた。うちの工房でもやっぱり多少は貴金属を扱うことになって、その追加変更登録をお願いしたのと、別で視察をしに行っているのね。

 これは一人で行っても良いかしら?



 ってことで、来ちゃいました!ユトドラス洞窟ダンジョン。ここは元ヒソップ・ユトドラス辺境伯領地、最後の辺境伯の一人娘であったご令嬢が、うちに嫁入りしてお家断絶した為に最後の辺境伯がお亡くなりになった後領地返還となった。ある意味うちのゆかりの地でもある。今は皇宮直轄領なので管轄冒険者ギルドも皇都本部だったりするけど、遠いので隣のクロスディーン領の北側にあるマーナ支部でも受け付けてくれる。ユトドラス洞窟ダンジョンは海の断崖絶壁に入口があって冬は寒い。対してマーナ支部も海の近くだけど海流の違いでそんなに寒く無い、らしい。まだ行った事ないからね。まぁクロスディーン領は雪が降らないから冬そんなに寒くならないのね。


 問題はユトドラス洞窟ダンジョンの入り口。崖の上から縄ばしごで降りるか、海から船で行くか。まぁ私は安全に【空中浮遊(レヴィテーション)】で行かせて貰いますわ。だって縄ばしごなんて怖いじゃないの。船はおひとり様向きでは無いのね。って事でlet’s go!


 うーん、洞窟内のこの湿った空気、でもめっちゃ寒い、もふもふ増量して来て良かった!

 ここは魚類っぽい魔物が多い場所。綺麗な魔石が沢山取れたら良いなってことで、先ず加護の浄化をピンポイント隠蔽。低階層から全開で行きたい時はこれやらないと弱い魔物ほど出現率が下がるから大問題!小物類の単価を下げる為には小さな魔石で綺麗なのが沢山必要になるの。


 コイキング?いやここは敢えてキング金魚とマダラデメキンとちゃんとした?名称で呼ぼう。しかしまぁ30cmもあると金魚でも可愛くないものね。ここは雷撃で駆け抜けよう。


 「【雷の矢雨(サンダーアローレイン)】」


 2.5cmの透明度高い朱色のと半透明のわかめ色の魔石を獲得。ワンフロア回って計40個いけた。よしよし!2階層目は同じラインナップにゴブリンの魚人版みたいなのが出て来た。さくっと雷の矢雨で。

 朱色のとわかめ色は少し大きな3cm弱の魔石が、ジュゴブリンからは4cmのブルームーンストーンに似た魔石が取れた。ただ個体によって色味にバラツキがあるなぁ、そう言う物だと思えば良いのかもしれない、既製品になら使えるだろう。見て選べるからね。


 ここは全25階層なのだけど、フロアボスは12階層まで居ないのでサクサク進める。でも調子に乗りすぎて実力以上の階層までいつの間にか入り込んでしまう危険性もあるとか。まぁ気をつけながら進んで行こう。


 ……うーん。1階層目から魔石大量ゲット出来たところで気が付くべきだったかもしれないけど、結構エンカウント数が多いなぁ~。魔力は大丈夫だけど、魔石拾いと見た目のエグさで、ちょっと精神的に疲れて来たかも、ってことで、10階層目から降りる階段でおやつタイムを取ることにした。

 見た目にも癒される珠玉のスウィーツと暖かい紅茶でゆっくりティータイム。ああ、癒される……。ここはもしかしたら、最近冒険者が立ち寄って無いのかもしれない。珍しくレア進化した魔物にも遭遇してないけど、ドロップアイテムは普通の魔物からも出てくることがあるのね。ただ、装備品と違って、雫という結晶だった。確か特定の古代装身具(アーティファクト)遺跡装備(アンティクメント)を強化する為に使うやつなんだけど、雫には数種類あってそれぞれ相性があるから自分の手持ちのに使えるかは、鑑定して見ないことには分からない。うん後回しだ。


 11階層に入る、索敵で魔物の総数と位置確認。うへっ55匹?洞窟崩さないように気を使ってセーブしてたけど雷撃乱れ打ちしちゃって良いかしら?MP消費量は多くなるけど、複数の矢に追撃も付けるより、その方がめっちゃ楽になるんだよね。


 「えーい【雷の乱舞(サンダーダンスイング)】」


 うわー、一掃出来たのは良いんだけどやっぱ魔石拾いが地味に大変ね、範囲が広いと落ちてる場所も点在しているし。こうふわっと集められないのかな。とか思いながらもしっかり残さず拾った。守銭奴ですみません。


 13階層目、ここからはボスフロアもあるから気を引き締めていかなくては!先ずは雷の乱舞で掃討作戦、残りが居ないか索敵で確認。うん居ない、魔石拾いここも60個、地味に増えてる。ちょっと腰が痛いなぁ、若い子が言うことじゃ無いんだけど、ここのフロアボス倒したらまた休憩しよう。

 フロアボスはアナコンダのような巨大ヘビだけど所々に鋭利なヒレが付いている、シーパロードラゴンLv.33。ドラゴンと名は付いているけどトカゲとヘビの間っぽい、ドラゴンらしくは無い。はい雷の乱舞で一丁上がり!ドロップアイテムは……鞭?はいこれは引き取り確定ね、麻痺効果とか出たけどドロンジョ様やる気はないわ。魔石は乳白色で虹が入った綺麗な25cmもの、フロア核、久しぶりの大物が出た感じ。


 片付けたボスフロアでそのまま休む。念のため【球状結界(ドームバンディ)】で身を守る。毛布に包まっておやすみなさーい!



 英気を十分に養った私は更に下の階層に向かう為に階段を降りた。

 洞窟だけあって滑りやすいのが難点。それにたまに曲がりくねっていて階段の段差や幅も一定じゃないからダンジョン内のほんのりした明かりだけだと心許無い。しかしこんなところで細々とした魔法を駆使してたんじゃこの先やってられないし勿体無い、私の貴重な精神力がね!

 急に平坦になって鋭角になった曲がり角に差し掛かった。まだ次の階層は先だ、滑らないように壁に手をつき……叫び声なんて出なかった。曲がり角の先の死角から手足に鋭利なヒレヒレが付いたネコ科っぽい猛獣が飛び出して来た!と思った瞬間には体当たりされていた。いや、わき腹に噛み付いてるわ、私の冒険者(コスプレ)衣装は生半可な鎧以上の防御力を誇る魔法付与付きなので、食い千切られる事なく体当たりされたように感じただけだったのだ。それでもかなり腹部と背中から圧迫されて痛い、痛い、とりあえず放して!


 「【雷の槍(サンダーランス)】」


 剣はシーパンサーの5mは有ろうかという巨体に邪魔されて手に取る事が出来なかった。でも一発では仕留められなかったけど結構な致命傷を与えられた様で少し距離を置いて離れた。曲がり角の先には更に横穴があってそこから飛び出て来た様だ。かなりキツい状態だなぁ、こいつを仕留めたら全快させよう、そう思って剣の柄を握り一閃、居合い斬りで口から頭部を真っ二つに出来た!


 「はぁ~っ、終わった……」


 脱力して床にへたり込んだ。何これ?ここ階段だよ?安全地帯ですよ、本来ならね。でも以前飽和状態の学園ダンジョンを経験しているし、そもそも初めてのダンジョンでも試験中に階段でネズミに遭遇したじゃないの。そう考えたらちょっとだけ落ち着いた。

 目の前には魔石とアイテムが落ちてた。何だかブレスレット?でも2つだ、アンクレットかもしれない、魔石はレアっぽい、青紫の光り輝く25cmの魔石。とりあえず身体を引きずる様に近づいて拾ってバッグにしまい込んだ。さて、回復のお時間ですわ、、


 「マリナ!?」


 はっ!思わず自己治癒を発動しようとしていたのを引っ込めた、間に合ったよね?だって私のは聖属性魔法なんだもん。まだ闇属性での癒しの方は中々資料が見つからなくて試していない。そもそも聖属性よりも更に使い手が少ないーー隠れているのかもしれないけどーーので、こっちもどうかって感じだけど、聖属性魔法を使えるってバレる方が私にとっては危険なので人前では使えないんだよう。ジル様出て来るタイミング悪いよ。そもそもここダンジョンの中だからね?こんなところで出会すって、もう運命的……いやいや恋愛脳に走るな!万に一つの賭けみたいなものよ。とりあえずこの状況では最悪に近い、治癒出来ない、もう意識失いそうなくらいに何処も彼処も痛いのに。ああ、あんまりなレアな状況が続くと神経がごっそり削られる思いがするわ。でも嬉しい気持ちも有ったりするのは、やっぱ私も恋する女の子って所かな。


 「アート……なんで、こんな処に?」


 私が話し掛けている間にジル様が駆け寄って私の背を支えた。うっ!そこ痛いです、倒れかけてた私を支えてくれたのは非常に嬉しいのだけど、ちょっと眉を顰めてしまった。でも目元マスクで覆われているから表情では伝わらない。痛いって言ったほうがいいのかな、でもそれって治してって言うようなものだよね、ああでも私はジル様が回復魔法使えることを知らないんだっけ。うん、そうだった、知ってたらおかしいんだ。でも私が逡巡している間に私の状況から察したであろうジル様の方から言って来た。


 「マリナ、怪我をしているのか。何処だ?」


 ジル様は私の前に手をかざして「【診断】」と言った、鑑定とかされちゃうとうっかり異常なステータスバレとかしそうで怖いけど、診断なら大丈夫かなぁ、でも待って!

 ジル様の回復魔法って、手を触れなきゃダメだったよね?怪我の治療なら患部に触るコトに……うひゃぁーーーーーーーー恥ずか死ぬ!いやもう私をこのまま置いて行ってくださって結構ですって叫びたくなったのを必死で抑えた。案の定、私の状態の酷さ、というか多分広範囲かつ負傷部位ね、に、かなりの戸惑いが表情に出てしまっている。こんなジル様レアだわぁ!そう、もうジル様の手に負えないからここに置いてって良いよ、酷いなんて思わないから。


 「どうしてこんなことに?」

 「急に横穴からシーパンサーのレア個体が出て来て、失敗しちゃった……」


 聞かれたので簡単に答えた。正直声出すのも限界だよ、でも耐えろ私!ここで耐えたら精神力の鍛錬にもなるハズよ!こんな状態で気絶などしてなるものか、淑女としても失格よ!心の中で自分を懸命に鼓舞する。


 「やっぱりか。このダンジョンが危険な状態だと聞いて調査に入ったんだが、ここまでは特に危険な様子は窺えなかった。君が先行して魔物を一掃しまくってたお陰だったんだな。となるとこの先は危険だ、一旦引き返した方が良い」

 「やだ」


 飽和に近づいてた危険な状態なのは理解しましたよ。でもそんなの関係ない、いやむしろ腕が鳴るでしょう!もうこうなったら、強引にジル様をダンジョンの外に追い出してでも行くわよ私!


 「はぁ、分かった。 俺は少しなら治癒魔法を使えるから」

 「えっ?本当?いや、でも普通は触れないとダメだよね?ちょっとどころじゃなく恥ずかしいって言うか、ちょっと先にポーション飲んでいい?聖水もあるし!」


 何だか私の決死の覚悟?いや好奇心の強さかなぁ?を汲み取ってくれたらしいジル様が治療を申し出てくれたけど、それは……流石に結婚前の乙女が見せられる姿ではなくなる可能性がですね!あっしまった、今私『普通は』って言っちゃったや、聞き流してくれないかな、今本当に一杯一杯なんだって。

 慌てて、っと言っても動きは非常に緩慢なのだけど、バッグに手を伸ばし、中から聖水とエクスポーションを出す。普通のポーションより超強力なエクスポーション非売品!見た目には分かるまい。


 さあ、瓶を開けて一気飲みですよ。ポーションの容量は精々180㎖~200、聖水もコップ一杯150㎖程度、500のペットボトル一気に比べれば何でもないわ!

 ああ、私こんな所がヒロインに成れない所だ、分かってるよ。

 ヒロインならここで恥ずかしがりながらも、ジル様の治療に身を委ねて喘ぐのを必死で我慢し身を捩る可憐な乙女に、きゅんっとさせて好感度を上げるラッキースケベイベントを楽しめるんだろう。


 目の前のジル様はまだ眉を顰めて難しそうな顔をしている。分かってまーす、概ね治癒出来ているけど、わき腹のが、食い千切られなかったのが奇跡だったこの部分がまだ潰れたままなのね、物凄く痛いから分かってる。肋骨にヒビ?いや折れてるでしょ。でも一晩と言わず、一眠りしたら治るから心配ないのよ、だってエクスポーションだから、聖水も飲んだから。ジル様の視線に堪えられず。


 「あのー、私ここでもう少し休むから、先に行くか、戻って大丈夫だよ?」

 「こんな危険な場所にマリナを置いて行けない」


 打って返すように否定された!まぁ、紳士な貴公子ジル様にこんな事言っても引く訳無かったかもしれない。そうだよね……でもどうしようかなぁ。この状態でお茶やスウィーツ出して和ませる、ってナシだな、まだ私が食べられる状態じゃないもの、うー。


 「少し、失礼して良いか? 脇腹の負傷はかなり危険な状態だから、これだけでも早急に治癒しなければ」

 「えっ、いや、多分大丈ぶ…」


 私のローブの前を開けて、服に手がかかる。前明きのワンピースだから、スカートの下から手を入れるよりは前ボタンを外して手を入れた方が良いのは分かる。でもその下には更に下着と言う物がですね、ツーピースに分かれているけど、取り敢えず上のビスチェは外さないとダメなの、後ろにサイズ調整用の編上げのリボン、前はホックで、外されたらまぁ見えちゃうワケですよ、私の貧相なまな板が!まぁ多少はマシになったと思うけど、見せられるしろものではない!


 ジル様もう予防接種注射を嫌がる聞き分けの無いわんこ相手の様に容赦無くなってる?

 左腕を掴まれて至近距離なのだけでも恥ずかしいのに、剣やバッグを下げたベルトを外し、ワンピースの腰のリボン結びを解き、腹部のボタンを数個開けた、ここでしばしフリーズした。ビスチェと言う強敵に気がついたのね。ジル様は顔を上げて視線を上向きにし、私の左腕を掴んでいた手を背中に回してから言った、頭のすぐ上から聞こえるその声だけで身悶えそうですよ……。


 「すまないが、このコルセットのようなものを外して貰えないか、こうして見ないようにするから」


 いや、見えなければ良いってものじゃ、あるか!患部だけ触れられるのと、丸っと見えちゃうのでは雲泥の差だわ。ここは素直に従っておくしか無さそうだ。


 「うん……、分かったけど絶対に見ないでよ?」


 ああもう、なんでもうちょっと可愛らしく言えないのかな。そんな余裕なんてもうずっと無い状態だからしょうがないけど。ビスチェの前のホックを外して行く、これの厄介な所は、下だけ外して捲るとかが出来ない所だ、補正下着宜しく脇にしっかりボーンを入れてしまっているので、脇腹を出せば良いだけなのに手を入れるだけでも、上部の数個留めたままに出来るかどうかって状態。斯くして今は辛うじて胸部の上に引っかかっている状態になった、ここまで外せば患部に手が届くかな?


 「たぶん、もう手が届くと思う」

 「すまないが、手を患部まで持って誘導してくれるとありがたい。その、見ていないから余計な所に手が触れるのも嫌だろうし……」


 ジル様も歯切れが悪い。分かるよ、めっちゃ照れてるよねこの感じ!ちょっと上に目線を上げたら耳の辺りがほんのり赤く見えますもん。しっかり顔を見てしまいたいくらいにレアだ、でも私の方がもうダメなんだけど。ジル様の左手を掴んで前を開けたビスチェの間に持って行き、脇腹に触れさせる。うわぁ!めっちゃ恥ずかしい、もう語彙力崩壊しそう、とにかく恥ずかしい。


 「【治癒(ヒール)】」


 優しく触れる手がほんのり温かくなって激痛の本拠地が薄れて行く。ジル様の手が脇を少し滑って痛い。そう、範囲がね、まだ結構あるのよ。背中の方にも触れながら丁寧に治癒して行く、腹部もだ。痛みでくすぐったさとか感じなくて助かったよねーーもう十分恥ずか死んでますから!

 ジル様がパッと後ろを向きながら離れる。


 「もう痛い所は残ってないか?」

 「う、うん」


 私も後ろを向いて急いで身なりを整える、もう心臓がはち切れんばかりに高鳴っていていっそ頭が痛くなりそうなほど。身支度をしっかり終えてジル様の方を向いた。途端右胸に鋭い痛みが走る!ううっ背中側からの治癒でかなり治ったんだけど、肋骨のヒビまでは届かなかった様で……でも場所が場所だけに言えない!エクスポーション飲んだんだから数時間我慢すれば治る!女は度胸だ忍耐だ!


 「もう、大丈夫。治癒してくれてありがとう。 もうすぐにでも動けそうになったよ」

 「そう、良かった。 強引だとは思ったが、放って置けなくて、すまない」

 「えっ?そんな、治してくれて嬉しいよ。 謝る事無いから!」


 私が声をかけてから、ゆっくりとジル様は振り返って謝って来たのだけど、私も自己治癒出来る事隠している後ろめたさが、もっさりと心に伸し掛かって居た堪れないので全く!謝る必要ないんです、ジル様は悪くないの。むしろ密着し過ぎて鼻血が出そうとか邪な心を持った私の方が謝りたい!今だってジル様の貴重過ぎるはにかみ顔を拝めて、幸せを感じてて申し訳ないったらないわ!

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