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桜町幻想奇譚  作者: 里芽
狐を呑む男
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番外編9:狐を呑む男(1)

『狐を呑む男』


 田舎町の就寝時間は、都会のそれよりずっと早い。住民をその腕に抱きながら、目蓋を閉じる家。さやさやという寝息をたてる木々。通行者がいない今、誰に眠りを妨げられることもなく安心して眠れる道路は、四六時中踏まれ続けているその体を癒す。

 今日の月は余程眠いのか、少しぼやけていた。


 桜町の外れに位置する桜山。その山も例外無く、眠りについている。

 日中でさえ、寝ているに等しいこの辺り。その眠りは他の場所より、深い。


 空より暗い色をした山から聞こえてくるのはいびきか、それとも夜行動する鳥や獣の鳴き声か。

 山の麓に、一つの鳥居がある。それは大分色褪せており、また、傷や落書きがそこら中にあるような代物で、鼻を近づければ時を感じる匂いがする。


 その前に、一人の男が立っていた。彼は夜の生き物である妖――では無い。

 正真正銘の人間である。白いシャツに白のズボン、白の靴。背負っている大き目のリュックサックの色もまた、白い。右手首には青と碧の玉を連ねたブレスレット。

 年は十五、六といったところだろうか。この時間に外をうろつくような年齢の人間でないことだけは確かだった。だが彼は家出少年にも、不良にも、見えない。


 少年は目の前にある鳥居を、撫でる。まるで犬や猫という愛らしい動物にするかのように。鳥居が喋れたとしたら、おそらく「しつこい!」とか「気持ち悪い!」とか、そんな言葉を叫んだだろう。それ位、激しく、しつこいのだ。

 その瞳は宝石箱の様に輝き、曇ることを知らない。


「ああ、ここが噂の桜山神社か! いや、実に素晴らしい所だ。これ程美しく神秘的で、それでいてとてつもなく不気味で異様な山は初めて見た。あまり大きな山ではないが、大きな存在感を放っている。うむ、良い、実に良い!」

 高ぶる感情は声として吐き出され。その声がまた非常に大きい上に、よく響くのだ。景観ぶちこわし、安眠妨害。

 少年はひとしきり鳥居を撫でた後、背負っていたリュックサックを地面に下ろし、中を物色し始める。ブレスレットの玉がこすれる音、近くにいるだろう虫の鳴き声、悲しい位酷い不協和音。


 しばらくして少年が取り出したのは一冊のノートと、筆箱。ぺらぺらめくられたページには文字がぎっちり書かれている。時々、妙に上手い絵がちょこちょことあった。


「どうせ引っ越すなら、この町へ引っ越してくれば良かったのに。引越し先はここのお隣さんである三つ葉市。あそこはどうにもいけない。幻想は無い、月の加護も受けられそうに無い、酷くつまらない場所だからな! 同じお隣さんでも、舞花市とやらの方がずっと良かったのに。まあしかし、仕方あるまい。今の私に引越し先を決める権利は無い。両親にも都合というものがあるし。それに、ここへなら歩いて来ることだって出来るから、その気になればいつでもこの町へ来ることが出来る。そこそこの距離はあるが……いや、それにしても本当に素晴らしい場所だな、ここは!」

 一人で、喋っている。独り言なのだが、とても独り言には聞こえない。それ位大きな声で喋っているのだった。


「明日は休みだから、今夜は思いっきり創作活動にあたることが出来る。朝までに家へ戻れば問題なかろう。ロープや梯子を駆使し、二階にある自室から抜け出す……以前の家でもよくやっていたが、あの家では初めてのことだったから、若干緊張したぞ。いつも通り、ばれなかったが。矢張りこれも月の女神、ミツツキミツキカケ様の加護ゆえであろうな!」

 取り出したシャープペンをくるくる回し、自身もくるくる回り、最後は急にしゃがみ、片ひざつき、シャープペンと白紙のページを開いたノートを持っているそれぞれの手を交差させ、決めポーズ。

 もう一度言おう。ここにいるのは彼一人。彼の話を聞く者も、彼のそんなアクションを見ている者もいない。いないにも関わらず、いるのと同じ位のテンションでこれらのことをやってのけたのだ。


 立ち上がり、ふう、と満足気に息をつく。


「さて。夜は長いようで短い。流石に毎晩抜け出す訳にもいかないからな。さっさと用意して始めるとしよう。良いものが浮かぶと良いのだが」

 言って、再びリュックへ手を伸ばす。中から出てきたのは青空色のシート、赤・青・緑・黄の、見るからに重そうな玉。少年はシートを鳥居正面からややずれた位置に敷き、四つの玉を四方に置く。どうやら玉は重石(おもし)らしい。とてもそういうことに使う代物には見えないのだが。

 懐中電灯を自分の周りに置き、ノートがよく見えるようにする。


 例え今が昼だったしても、かなりうさんくさく、一体何事かと思ってしまうような光景。夜なら、尚更だ。

 彼の生み出したそんな異様な光景は、どこか異質な空気漂うこの辺りの土地に馴染んでいるような、いないような。


 先程まで散々大声で一人喋っていた少年だったが、セットが終わった途端急に静かになり、ノートに文字を書き込む作業に集中した。

 時々ぶつぶつ何か呟き、その言葉の言い回しを少し変えたり、電子辞書を引っ張り出したり、消しゴムを使って文字を消したり、線を引っ張って消したり。


 夜遅い上に、この辺りには民家も無いから、誰も少年の存在には気がつかない。ゆえに彼は安心して作業に没頭することが出来た。もっとも彼は、人に見られたとしても全く動揺することは無かっただろう。 流石に注意されれば大人しく退いただろうが。周りの目を気にするような人間で無いことは明白であった。


「ふむ。大分良いのが浮かんできたが。まだ足りないな。こう、もっと突き抜けるものが欲しいのだ、私は! 美、幻想、狂気、境界、眩暈……そういったものを可視化するような文章を、私は、書きたいのだ! ううむ、ここは矢張りミツツキミツキカケ様の御光をこの身に浴びるより他ないか!」

 ぱらぱら。落ちるノート、ペン。


「月、月、月。月の光……やや、あそこに月の光が降り注いでいる素晴らしい場所があるではないか! これは行くしかないな!」

 少年は自分の目に映ったその場所を真っ直ぐ指差し、シートから飛び出そうとした。

 飛び出そうとした……のだが。

 風が、鳥居の奥――石段のある方――から吹いてきた。その風が近くにいた少年の体を撫ぜる。触れられた瞬間、彼の動きが止まった。


「な、何だ……?」

 困惑の表情を浮かべ、振り向き。その風は普通の風でなく、妙に冷たく、だが体を刺すほどではなく、妙に柔らかく、そして何より恐ろしかった。

 体を、骨を、心の臓を鷲摑みにされるような。決して触れてはいけない、もの。


 さしもの少年もこの風には面食らったようだ。彼はその風が吹いてきた方、つまり鳥居の奥を見ようとした。

 数歩進めば鳥居を正面から眺める位置に行くことが出来る。

 だがそれもまた、叶わないのだった。


 少年の目にまず映ったのは、藤の花。


(いや、違う。あれは……髪?)

 そう、それは色こそ藤の花であったが、実際のところ、人の髪の毛なのだった。それは驚く程長く、また輝いている。眩しくて目を焼かれそう、というようなものではない。眩しすぎず、暗すぎず。


(藤の花を浮かべた天の川! 何と美しいことか!)

 その川から出ている手足、髪と似た色の着物。

 少年の心は踊った。喜び、感動、そして少しばかりの畏怖……それらが体から溢れ出し、彼の体から飛び出し、噴火。


「何という僥倖(ぎょうこう)! 奇跡! 運命! この邂逅(かいこう)はミツツキミツキカケ様が下さったものか、そうだ、そうに違いない! ああ、ありがとうございます、ミツツキミツキカケ様!」

 大きな、よく響く、声。興奮のあまり、その髪の色が人間では決して有り得ないということに気がついていない。異様な色であるにも関わらず、一切違和感が無いという理由もあるのだが。

 少年は胸を張り、目を閉じ、足を交差させる。手首より下は地面と平行にし。

 ヒゲダンスをしている時のポーズ、或いは「I CAN FRY!」と言っている時にやりそうなポーズ……といえば良いだろうか。


 美しい髪の持ち主は、そこでようやく少年の存在に気がついたらしい。びくっと体を震わせてから、さっと振り向いた。

 気配に気がつき、少年は再び目を開ける。そして驚愕するのだった。


 長髪だから、てっきり少年はその人のことを女性だと思っていたのだが、どうやら違うらしかった。ほっそりとしてはいるが、女性では有り得ない体つきをしている。だが、そこにある顔は女性にも引けをとらない、いや、むしろ人間の女性ではどう抗っても勝てないと思ってしまう位美しく、整っていた。

 何かも完璧に整っているものは、不完全なものより美しい。だが一方で非常に不自然で、気味が悪く、生を、温もりを感じない……ということを少年は初めて知った。男の顔が、一瞬でそれを教えてくれたのだ。


 心臓を、矢でぶち抜かれたような気分がした。別に一目惚れしたわけでは無い。相手は男だ。いや、仮に女だったとしても惚れることは無かっただろうと少年は思った。

 恐れが、氷が、興奮が、彼を襲ったのだ。


「誰、君? 人間、だよね」

 口から出て、すぐ闇に溶けて消えていくような、高くも低くも無い声。


「勿論、人間だとも! 一度か二度か百度か、人ならざる者になってみたいと思ったことはあるのだが。悲しいかな、思っただけではどうにもならないもので。ああ、私の名前は瀬尾(せお)(はる)(あき)、十五歳、おとめ座B型、恋人いない歴十五年、好きな食べ物はおはぎと炊き込みご飯、嫌いな食べ物はなまこ! 猫派、得意科目は国語、苦手科目は数学、成績は上、視力は両目共に1.1、音楽はクラシックや和風音楽を好んでいる。好きな色は銀、青。好きな方角は東、信仰しているのはミツツキミツキカケ様で」


「ちょっと、待て、待て。私はそこまで聞いちゃいないよ。君は誰か、人間なのかと問うただけだ」


「ん? だから私は人間で、名前は瀬尾」


「いい、分かった、分かったから。なんだい、君のような人間がこんな時間に。……夜間遠足?」

 男は少年――晴明の、言葉の洪水を無理矢理止める。その顔には困惑と疲弊の色が。


「夜間遠足とは珍しい響きだな。うむ、だが、良い。今度やってみるとしようかな。お弁当と水筒、自作のしおりでも持って」


「だから、そこはどうでもいいんだよ。君はどうしてこんな時間に、こんな所をうろうろしているんだい」

 再び決壊することが無いように、男は晴明の話をせき止めた。

 しかしこれは彼にとって逆効果であるようだった。彼は何か良いことでも思い出したのか、目を輝かせ、口を大きく開け。


 男はそれを見て、しまった、と思った。何故自分は彼のことを無視しなかったのかと今になって後悔する。だが。後悔、先にたたず。


「よくぞ! よくぞ聞いてくれた! 実は私には文章創作という趣味があったのだ! はは、そうだと思ったって? そうだろう、そうだろう。よく言われるのだ、君は創作系――芸術、音楽、もしくは文芸等が好きだろうと。そういうものが得意そうであると。皆私のことがよく分かっている。うん、うん。ああ、それで、だ。文章力はまだまだなので、どこかの賞に応募しているということは無いのだが……兎に角書くことが好きであるから、思い浮かんだ物語や文章をノートに書き、それをまとめ、物語にしたものをワープロで打つというのが私の日課になっているのだ。時々友人にも見せている。皆私の作品を絶賛してくれるのだ」


「……は、はあ」

 男は彼の勢いについていけていない。

 晴明はそのことに気がついているのか、いないのか。ただ大げさな身振り手振りを交えながら、妙にわざとらしい口調で語り続ける。


「私は妖怪や幽霊といった、非現実的な存在を書くのが特に好きなのだ。幻想的な物語、読むだけで迷路に迷い込んでしまうような物語を書いている時、私の体は快楽と生の海に溺れるのだ。一週間ほど前、私の頭に新たな物語が下りてきた。これは書くしかあるまいと、ノートに色々書きなぐったのはいいのだが……自分の部屋、学校などで書く文章には『非現実』が足りないのだ。陳腐で、突き抜けたものが無い。想像力及び文章表現力が乏しいのだな、まだ、うん。それゆえ、日常的、現実的世界で文章を書いていても、良いものは書けないのだ。そこにいながら、非日常的、非現実的な世界を覗き見る力が無い」

 男はもう、殆ど話を聞いていない。かといって逃げ出すことも出来ず、困ったように視線をあちこちに向けながら、頬をかく。


「だからこそ私はここにいるのだ! 夜というものは不思議だな。世界を覆う日常を、現実を、闇で覆い隠してしまう。ゆえに世界は灰色となる。現実とも非現実ともつかない世界。そういう世界に包まれながらノートを広げるとあら不思議、部屋や学校では思いつかなかったことが、ぽんぽんと出てくるのだ! それに夜ならミツツキミツキカケ様の加護を得られるし。……無論、こうせずとも出るようになれば一番良いのだが、仕方あるまい。だがまだ足りない。まだ私が追い求めている領域には達していない。矢張り私には無理なのか、その目ではっきり見なければ書けないのか、ミツツキミツキカケ様の加護を更に受けるより他ないのか……と思っていた矢先!」

 元々大きかった声が、更に大きくなる。そんな声を間近で聞かされた男は目を丸くし、口元は引きつり。

 間髪いれず。晴明が一気に距離を詰め、男の手をぎゅっと握り締めたのだ。

 晴明は男の手の冷たさに驚いた。しかしその驚きより、男と出会えた喜びの方が勝っていた。


「貴方に出会ったのだ! 私は貴方のような人を初めて見た! まさに貴方は向こう側の世界の人! ああ、なんと素晴らしい、私の胸と頭の中を幻想の洪水が襲っている……おまけに! 貴方は私が今書こうとしている物語の登場人物のイメージぴったり! ちなみに今書いているのは一人の女性が主人公なのだ。その主人公は不思議な店で、幻想を食べて成長するという手のひら程の大きさの、人間に似た生き物を買う。主人公である女性はその生物に幻想的な物語を沢山聞かせるんだ。それは本だったり、全国各地から集めたものだったり、自分の創作だったり。生き物は幻想を食べ、どんどん大きくなり、徐々に美しい男の姿へ変わっていく。女性は物語を聞かせ、男と一緒にいる内、現実と幻想の区別がつかなくなっていく。彼女は夢と現で作られた迷路に迷いこんでいく……という話なのだ!」


「……あの」

 話を切ろうとした男であったが。残念ながら、失敗。

 晴明は左腕を突き出し、男の言葉を遮断する。男は危うく彼の手に顔をつぶされそうになった。わっと短い叫び声をあげ、紙一重のところでそれを避け。

 目を瞑り、右手の人差し指を眉間にやりながら、首を振り。


「おおっと! 物語の結末は一体どうなるのか、という質問は受け付けられないぞ。いや、知りたい、気になる、という気持ちは良く分かる。分かるが、だからといって安易に物語の結末を語ってはいけないのだ! 私も非常に心苦しいのだが、我慢してくれたまえ」


「いや、別に知りたいとはこれっぽっちも」


「この物語はいずれ、この世に姿を現すことになるであろう! そうさせてみせる! その時、是非、読んで欲しい」


「あのね、君。私は君が書いた物語なんてどうでも」


「あ、ちなみに貴方は主人公が飼う、幻想を食べて成長する生物が大きくなった時の姿のイメージぴったりなのだ。その他の物語に出てくる人物のイメージにもぴったりだ。一人の人間を裏で操り、世界を手中に収めんとする妖しき者や妖の世界に存在する便利屋のリーダー、花を栽培するかの如く美しい少女達を作り、育て、少女達という名の花でいっぱいの園を作り出す男……私が生み出してきた物語、生み出そうとしている物語に出てくる人物のイメージにことごとく貴方は! ああ、これは夢か、夢なのだろうか!? いいや、違う。これは夢などでは決してない。というわけで」

 晴明はそこまで言うと、ものすごい速さで先程までいた所まで戻り、何か手にとり、再び男の眼前まで走る。そのとても人間とは思えない動きの俊敏さに、男は顔を引きつらせ。

 

「さあ、これは何でしょう! 口答でお願いしよう」


「何って……紙と、筆……」


「ん、間違ってはいないな。だが、71.2点だ。これはノートとシャープペンである!」

 男が口を一度、開く。だから何だと言おうとしたのだろう。だが、何も言うことなく、彼はその口を閉じるのだった。言ったところでどうにもならないと判断したのだろう。


「私は貴方を思う存分観察しようと思う! 貴方を見ていると、今まで出てこなかったような言葉、文章が次々と出てきそうな気がしてね。貴方は幻想そのもの、私が求める言葉がぎっしり詰まった存在! 月のお導きに心から感謝しつつ、私は書こう!」

 男に選択肢は無かった。当然のことながら、拒否権も無い。晴明の選択肢に、選択肢を与えるというものは存在しないのだった。

 晴明のペンが、再び動き始める。ノートを半分に折り、ろくに支えも無いまま書いているはずなのに妙にペンの動きは早く、それでいて字は殆ど崩れていない。この場に人間がいたのなら、きっとその人はこう言っただろう。


 人間の所業ではない、と。彼は機械か、そうでなければ化け物であるだろうと。


 男は逃げ出そうと思えば、逃げ出せた。だが、そうしなかった。どうやらこの短い時間で気力を根こそぎ奪われてしまったらしい。彼はそれを酷い屈辱であると思っているようであった。思いが顔にしっかり出ている。

 そのことに一切気がついていない晴明は、口の中で様々な単語や文章を踊らせ、気に入ったらしいものはそのままペンを通じて吐き出し、しっくりこなかったものは飲み込み、胃で消化させていく。


 その様子を月が呆れたように、見ているのだった。

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