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桜町幻想奇譚  作者: 里芽
つくりかえて あそぼう!
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つくりかえて あそぼう!(2)

 紗久羅からの返信を見て、奈都貴はこめかみの辺りを押さえる。

 三つ葉市も今滅茶苦茶であるらしい。もっとも変化の内容はこちらと向こうでは真逆であるようだが。そういえば、と奈都貴は少し前まで三つ葉市にある本屋に寄ったり、昼食を食べたりしていた時のことを思い返す。


(そういえば街中歩いている時、何かがおかしい、何かがいつもと違う気がするって思っていた。……あれは気のせいじゃなかったのか)

 商品がごっそり消えた店や、何かにかじられたかのようにぼろぼろになっている建物――想像するだけでうんざりする思いだ。

 そして、今奈都貴の目の前に広がっている光景も見ているだけでうんざりげっそりぐったりするようなものであった。ある意味では三つ葉市よりも酷いのかもしれない。

 変てこな世界に囲まれた奈都貴は、柄にもなく大声で叫びながら頭をわしゃわしゃとかいた。自分の力ではどうにも出来ないだろう光景を見ているだけで色々なものが爆発してしまう。紗久羅や柚季も今頃わあわあ喚き、嘆き、怒っているに違いなかった。


「冬休み明け早々こんな……ああ、もうこれどうするんだよ本当!」


 話は少し前へと遡る。奈都貴は本屋で本を見たり、昼食をとったりした後バスに乗って桜町へと帰った。本屋で購入した本を読んでいると、あっという間に桜町へと辿り着いた。

 バスから降りると、氷で出来た空に晒された体が寒さを訴える。その空を泳ぐ雲と同じ色をした息が、口を開く度にほう、ほうと出ていく。それを見ると余計体が震え。奈都貴はぶろろろろ、という音をたてて去るバスを見送ってから、家へ帰ろうと歩みだす。だがその歩みはすぐに止まってしまった。


 まただ、と彼は思った。三つ葉市を歩いていた時と同じ違和感に襲われたのだ。周りの景色がいつもと違うような気がする。


(何だろう……いつもより暗く見える。空はちっとも曇っちゃいないのに)

 青々とした氷で作られた空、それを切り取るのは両脇にある塀。それではなんでこんなに暗く感じるのだろうと首を傾げる。

 何も変わってはいないはずだ。ごく普通のコンクリートの塀。その上に土を固めて作られたもの、ブロック塀、木製の塀、レンガがどんどんどんと積み重ねられている。それがずっと上まで続いているのだ。

 別に何もおかしくなんてない。それでは一体、どこの何に違和感を覚えているのだろうか。奈都貴は関東ローム層の如き塀をじいっと見つめながらしばらくの間うんうん唸っていた。


 ひたすら見つめ続けている内、突然それがぐにゃりと揺らいだ。倒れる、と一瞬ぎくりとしたが本当に歪んだわけではないようだ。とりあえず目を瞑り、胸に手を押さえてほっと安堵。

 それからゆっくりと目を開けた。瞬間、全身が空っぽになったような感覚に襲われる。血も思考も、全てがさあっと落ちていって地面へと流れていったような。


 そびえたつ、最早塀とも呼べぬもの二つ。奈都貴を小さな世界に閉じ込めんとばかりに空へ、空へ伸びている壁。コンクリート、レンガ、木、土、石……。

 今の今までつけられていた薄布の目隠しを取っ払われ、世界の本当の姿が見えるようになった……そんな心地だった。取っ払われない方が幸せだったろうに。


「何だこれ!?」

 衝撃を言葉にし、吐き出す。あんまり大きな声をあげたものだから近くにいたらしい小鳥が可愛らしい声で絶叫しながら次々といずこへと飛び立っていく。

 しかし休息していた小鳥を驚かせてしまったことに対して申し訳なく思う余裕など、今の奈都貴にはなかった。地面に足を縫いつけていた見えない糸をぶちぶちとちぎり、駆け出す。

 変てこな壁は延々と続いている。でこぼこな線を描いて積み重ねられている様々なもの。ある層の中に、別の素材で作られた部分が混じっているということもあった。土に紛れ、円に近い形に組み立てられた木がこんにちは。


 妙な部分は塀だけでは留まらなかった。進めば進むほど桜町がハチャメチャになっていることが判明する。

 空に何かがぷかぷか浮かんでいると思ったら、植物が植えられている植木鉢だし、道端に何故か家庭用のたこ焼き器があって、緑やら赤やらの謎の液体が注がれている。その下で燃え盛る炎は一体誰がつけたのか。気持ち悪い色をした液体が少しずつ固体になっていき、やがてひとりでにくるくるひっくり返り始める。いや、よく見るとどうも勝手にひっくり返っているわけではなさそうだった。たこ焼き器の傍らに何かがいるような気がした。とても小さな何かが……しかし姿ははっきり見えず、また本当にそこに何かがいるのかもはっきりしない。


 壁の辺りでも、何かがうごうごしているような気がした。もしかしたらそのうごうごの正体こそ、この変てこな状況を作り上げた犯人であるかもしれない。


「うわ、あの壁時計が埋まっている!」

 塀の上に築かれた壁――土を塗り固めて作られた層に振り子時計やら、シンプルなデザインの時計やらデジタル時計やらが埋め込まれていた。彼等は自分達が変なところに埋められていることにも気づかず、ちくたくちくたくと、ただ淡々と時を刻みつけている。その様子が何だか気持ち悪い。

 更に反対側の壁を見て、奈都貴は一瞬心臓が止まりそうになった。ぱっと見た時、人が埋め込まれていると思った。だがそれはよく見れば人ではなく、マネキンであることが分かった。カジュアルな衣装に身を包んだ、女のマネキンが。


「ああ、マネキンか……良かった、良かった……っていいわけあるか!」

 と自分にツッコミを入れた後、また先へと進む。少し進むと塀の上に築かれた壁の高さが段々と低くなっていき、やがて無くなった。右の壁より、左の壁の方が若干早く終った。

 更に進むと、道路の上に何かが置かれているのが見えた。近づいて見てみると、水色のブロックがびっちり積み重ねられていた。端から端まであるから、先へ進むにはそれを乗り越えなくてはいけない。高さは場所によってバラバラであるが、一番高い所でも奈都貴の膝より少し上といったところで。でこぼこ加減といい、色といいまるで波打つ水のようであった。触るとかなり硬く、ひんやりしていた。夏だったらここに体を横たえて眠りたいと思ったが、残念ながら今は冬。この上で眠ろうものなら死んでしまうとぶるぶる体を震わせて。


「しかも何か泳いでいるし……」

 積み重ねられたブロックの中を魚が泳いでいる。ペットショップでよく見かける熱帯魚や、おしゃれな店の水槽を泳いでいる海の魚やら……。底のブロックの中でゆらゆら揺れているのは藻……ではなく、そこらに幾らでも生えていそうな雑草。


「くそっ、何なんだよこれは! どこから突っ込めばいいのか全然分からないぞ!?」

 ブロックを乗り越えた先にも変てこな光景はずっと続いている。


 ある家の庭には、ジュースの空き缶やドラム缶、フライパンやちりとり、バケツ等で作られた巨大ロボットらしきもの(恐らく未完成)があり、またある家の庭には木の枝の山があり、またある家の玄関前には看板を組み合わせて作られたタワー(トランプタワーの看板バージョンといったところか)があった。


 先へ進めば進むほどどんどん頭が痛くなってくる。俺は夢を見ているのか、夢だよな、夢であってくれ、そして夢であるならさっさと覚めてくれ!

 心の中でそう叫んでも何も変わらない。何故ならこれは夢ではないからだ。

 自分の家にも変てこな物が置いてあったらどうしようと、頭を抱えながら歩いていた奈都貴はふとあることを思いつきその場に立ち止まった。


「九段坂さんにこのことを伝えなくちゃ……」

 携帯を取り出し、メールを打つ。ただ返信がすぐに来るかどうかは分からない。図書室自体はいつもより早く閉めるようだが、だからといっていつもより早く帰れるわけではない。閉めた後も学校に残り様々な業務をこなさねばならないのだ。つまり彼は今も仕事中。奈都貴のメールにすぐ気がついても、奈都貴に充分なアドバイスを授ける余裕があるかどうか。

 返信を待ちながら、とぼとぼと歩く。奈都貴の頭上近くを、尾びれや背びれのくっついた、大きな箱型の魚がふよふよ泳いでいる。大きく丸っこい瞳は間抜けで、見ているだけで力が抜けて。魚だけでなく、鳥らしきもの、虎や狸らしきものもあった。動力は何かとか、どういう仕組みで動いているのかとかなんて分からない。どれだけ考えたって答えなど出るはずもない。


 その魚が尻の部分から落とす、お祭の屋台で売られるヨーヨーでよく見かけるような模様の描かれた小さな球体を浴び、痛い痛いと言っている最中携帯が音をたてる。相手は英彦で、しかもメールでは無く電話であった。奈都貴は「救いの神!」と心の中で叫びながらボタンを押す。


「もしもし?」


「どうも、英彦です。……何だか大変なことになっているようですね?」


「ええ、冬休み明け早々……。あ、今仕事中ですよね? 大丈夫でしょうか」


「大丈夫ですよ、少しの間なら」

 その言葉にほっと安堵の息を漏らしてから、奈都貴は自分が見たことについてなるべく簡潔に話した。話し終えると英彦は「ふうむ」と少しの間考え込む。

 流石に色々詳しい英彦でも、こんな話を少し聞いただけでは何とも言えないようであった。


「……人では無い者が関わっていることは確かでしょうが、実際に行って調べないことにはどうしようもないですね。一般の人達がこの変化に気がついていないらしいというのは不幸中の幸いといったところでしょうか……気がつこうものなら、パニックになるでしょうからね。とりあえず美沙をそちらにやりましょう」

 英彦は美沙が持っているらしい携帯のメールアドレスと電話番号を教えてくれた。奈都貴がお礼を言うと、英彦は「新年早々大変ですが、何と言うか頑張って下さいね」と言って電話を切った。

 再び静かになった携帯を見つめていた奈都貴は、紗久羅と柚季の顔を思い浮かべる。同時に何気なく耳に入った放課後の二人の会話が再生された。


(確か井上、及川と三つ葉市で遊んでいるんだったよな。……及川はともかく、井上には一応このことを教えてやった方がいいかもしれない)

 普通の人達はこの変化に気がつかないようだが、自分同様『向こう側』と深く関わっている紗久羅はこの町に帰ってきた時気がつくかもしれない。


(色々覚悟を決めさせてやるか。……それに、このことに気がついたら九段坂さんに連絡するかもしれないし。九段坂さんだって、同じことをそう何回も聞きたくないだろう。今町がおかしくなっていることと、九段坂さんには伝えてあるってことを今の内にメールしておこう)


 紗久羅にまず、桜町が大変なことになっているという内容のメールを寄越し、次に詳しい内容や英彦には相談済みであるという旨を書いたメールを送った。

 彼女の方からも三つ葉市が大変なことになっているという内容のメールがきた。今から柚季と一緒に桜町へ行くと言う。柚季としてはさっさと家にこもりたいところだっただろうが、優しい性格ゆえ放っておけなかったのだろう。


 二人を待つ為、桜町商店街に一番近いバス停付近までやって来た。

 道路にはポスターがぺたぺたと貼られている。火の用心を訴えるもの、キャンペーンやセールを宣伝するもの、芸能人がアップで映っている、ある商品を宣伝する為のポスター諸々。近くの塀には額縁が幾つも飾られており、意味不明な絵や、ファンタジックな世界の描かれた絵、写真などがはめこまれていた。

 その塀の向こう側にある家の屋根の上には、新聞紙やカーテン等でこしらえたらしい服を着たマネキンが座っている。足をぴちっと揃えて、そりゃもう……ええ、ちゃんと座っておりましてとってもエレガント。また、別の家の屋根からは木が生えており、その木の枝には日用雑貨品が色々吊るされていて、風が吹く度ゆうらゆら。


 日常と非日常がぐちゃぐちゃに入り混じった世界は、見ているだけで頭が痛むし、精神をじわじわ痛めつける。ついでにズボンの下に隠された膝もずきずき痛む。ある道路を塞いでいた、蛍光灯を組み合わせて作ったらしいジャングルジムをくぐり抜けた時に、うっかりバランスを崩してこけてしまったのだ。

 その蛍光灯は様々な色の光を順番に発していた。奈都貴がこけた時、まるで彼等は笑うように色の変わる速度を速めた。思い出しただけでも腹が立つ。


(なんか文化祭前日のことを思い出すな……あの時見たものは殆ど幻だったようだけれど、今回は……? しかし、一体誰が何の為にこんなことを。何にせよ傍迷惑な奴だ!)


 やがて一台のバスがバス停に止まる。そこから非常に重い足取りで降りてきたのは紗久羅と柚季だった。

 奈都貴の存在に気がついた紗久羅は彼を指差して「おお!」と声をあげ、それから二人してぱたぱたと音をたてつつ奈都貴の方へと駆け寄ってきた。


「ああ、なっちゃん! 一人恐怖に震え、泣いていただろうなっちゃん! あたし達が来て超ほっとしたろう? だからもう泣かないでもいいんだぜ!」


「泣いてないし震えてもいない!」


「あ、深沢君ハンカチいる? 涙を拭くのに必要でしょう? それとも鼻水かむ為のティッシュの方が欲しかった?」


「及川ものるな!」

 ハンカチが入っているらしいポケットを指差していた柚季は、それを聞いてぺろりと舌を出した。

 ふざけている場合か、と一喝すると紗久羅はぶうたれ、柚季は暗いオーラを放ちながら両手で顔を覆う。


「ぶうぶう、ちょっと位のってくれてもいいじゃん」


「だってこんな冗談でも言っていなければやっていけないんですもの……」


「あ、ああごめん柚季、な、泣くな! な、な?」

 ずうんとしている柚季を奈都貴は慌ててなだめる。彼女は本気で泣きそうだった。それを見て紗久羅はにやにや。全く暢気なものである。


「あーあ、なっちゃんが柚季を泣かせた! 女の子泣かせるなんて最低だぞ」


「泣かせていない! 泣いていない、よな?」

 若干不安になる。柚季は力なく頷き。


「涙さえ出ない状態よ、もう……三つ葉市より酷いじゃないの、ここってば」


「涙も枯れ果ててしまう位泣かせちゃうなんて、なっちゃんも罪な男だなあ」

 まだふざけている紗久羅を睨み、いい加減にしろと一喝。紗久羅は怒られてもどこ吹く風、ぴゅうぴゅう吹く風に合わせて吹くはぴゅうぴゅう口笛。

 その憎たらしい頬を思いっきり引っ張ってやりたい衝動を抑えつつ、奈都貴はやや真面目な顔つきに。


「こんなコントみたいな会話している場合じゃない。お前達もこの町が今どうなっているか、バスの中から見ただろう?」


「ああ、見たよ。柚季は途中からたまらなくなって、窓の外から視線を逸らしていたけれど。そうなる気持ちも分かるよ……全く。くり抜いた部分に人参やらじゃがいもやら詰め込んだ南瓜が目の前をふよふよ飛んでいるわ、砂だか土だかで作った城とかがあちこちに点在しているわ、木の枝で作った線路の上をダンボールで作った汽車が走っているわ……」

 紗久羅はそれを説明しながらこめかみ辺りをおさえる。それらを奈都貴は見ていないが、想像は出来る。しかし想像すると頭がずきずきと痛む。


「三つ葉市には無かったのか、そういう変てこなものは」

 紗久羅は無かったと答えた。その後に勿論あくまで自分達が見た範囲での話だが、と付け加える。


「物とか、建物の一部が無くなっているのは見たけれど、ここみたいに逆に何かが増えているってことは無かったと思う。逆にこっちは物が無くなっているって感じはしないな」


「妖か何かが、三つ葉市にある色々な物を盗んで……それを桜町まで持ってきて、変てこな物を作って置いているのでしょうね。どんな目的があってそんなことをしているのかは分からないけれど」


「全部が全部三つ葉市から取ってきたものとは限らないっぽいな。……この世界にはないような、変な物体も時々見かけるしなあ」

兎に角、現状何が何だかさっぱりである。とりあえず歩き回りながら手がかりを見つけていくしかないようだった。

 奈都貴は、塀の上に築かれた壁等に小さい何かが居たように見えたことを話した。

 すると紗久羅と柚季は驚いたように顔を見合わせて、自分達も三つ葉市で時々小さな何かが横切るのを見かけたことを語った。


「となると今回の騒動の犯人は……」


「その小さい何かってこと?」


「しかも多分一人じゃなくて複数だよな。これだけの物を作れる位には多いのかも」

 複数。しかも大人数の可能性が高い。それを考えただけで「ふざけんな!」と叫びたくなってしまう。しかし叫んだところで何がどうなるわけでもなく。


「……美沙さんがこっちに来て、色々調べてくれるらしい。俺達もとりあえずこの辺りを歩き回って調べてみよう。美沙さんの携帯のメアドと番号は知っているから、合流しようと思えばすぐ出来るし。まあ、俺達が歩き回ったところで何がどうなるとも思えないけれど」

 しかしこんなところにぼうっと突っ立っていても仕方が無いし、家に引きこもって何もかも見なかったフリをすることも出来ない。


「とりあえず桜町商店街の方へ行こうぜ。自分ち辺りが今どうなっちゃっているかも気になるし」

 

「見ない方が幸せかもよ?」

 と柚季がまるで幽霊みたいな声を出して紗久羅をおどしてみせる。いやん、柚季ってば怖い、とおどけて言ってみせる紗久羅。本当お前は元気がいいようなあ、と奈都貴。別に褒めてはいない。


 そして三人は突如桜町と三つ葉市を襲った奇怪な出来事を解明すべく、歩き出すのだった。

 三人共全く乗り気ではなかったが。

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