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23.お湯

 たとえば、蛇口をひねって出て来たものが熱すぎるお湯だった場合

 私は、びっくりして思わず手を放すだろう


 私の想像する世界が決して綺麗なものではないのだと知ったときの衝撃は、そのような感覚に似ている


 想像の先にあるのは、美しいものとは言えないのだと気づいたとき

 

 書き進めるかどうか、”このまま書き続けたいのかどうか”それを知っているのもそれを決めるのも


 私の心の奥にある


 書いてなにになるのかを決めるのは


 意識的な私ではなく


 奥に潜んでいる無意識的な私であるように思う


 どのようなときであれ


 私の無意識がいつだって私を支配しているのだ

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