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生活モニュメント[12]

自由な価格

作者: 袋小路 めいろ

僕は僕に操られる

僕は社会常識に操られる

いけ好かない行動

その瞬間

一体 何を守ってるんだ

その瞬間

本当に大切なモノ

だったのだろうか




世界は意外と自由だ

裏側には

他人にどう思われ様と

構わないという感情がある

自由を表現した時点で

ある意味 僕等は

他人にどう思われ様と

構わないという事を

声高に

叫んでいる事になる




蔑み 嘲り 罵詈雑言

そんなモノを与えられて

泣いている人が居るらしい

面白い感情

そんな言葉達には

五月蝿いと言ってやれ

自由には自由で対抗しろ

向こう側の自由だけを

受け入れる必要なんて無い




相手が感じた事を尊重

そんな意味合いは無い

向こう側が

自由に感情を述べるなら

こちら側も

自由に自由を形にするのだ

それが

お互いを尊重するという事だ

人間の尊重とは

君の自由も僕の自由も

あって当たり前の上で

歌い踊る事なのだ




汚い言葉アレルギー

成るかどうかは

結局は

君の自由の大きさだ

一億人居るのなら

五千万人

非難してくると思えるかだ




耐えられない

馬鹿正直に

受け入れてあげてる

君が優しい事は分かるが

時に厳しくしなければ

君の自由は玩具にされる

そんなの面白く無い

心の強さ等要らない

君は選ぶだけだ

受け入れるか

受け入れ無いか




受け入れ無い

そう 決めたのなら

その言葉は

意味の無い羅列になる

興味の無いチラシの

価格以下の羅列だよ

それをどうするか

君の自由だ







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