二話 天才の憂鬱と凡人の恋路
ひどい文になりました 最後は完璧に文字稼ぎです
でも1000文字いかないんだよね
純一がトイレからでた瞬間に抱きつく!!
事件が起こったのはこの一言であった。
彩月「……あ」
純一「……場所を考えて発言しましょう」
思いつきで言ったのか、数秒経ってから彩月の顔が赤くなる。
そして追いかけてきた新聞部+野次馬も聞いていたらしく。
樋山「その話もう一度!」
新聞部の部長らしい奴が話しかけてきた。
無視をしてるとそいつが
樋山「聞こえますか?天才の純一さん!!!」
うるさい、と睨んでいると
片山「図書館では静かに!!」
杉田「お前がうるさい」
図書委員の一人が叫びもう一人が叫んだ奴を叩きながら言った。もう教室に帰るわ、と帰ろうとした俺に新聞部が。
樋山「逃げるんですか?天才の純一君」
逃げるんじゃねえよ、理由は単純に
純一「めんどうくさい」
樋山「すぐに終わります」
落ち着いたところで全員の自己紹介になった。
高等部2年 新聞部副部長 樋山健一
高等部2年 図書委員 片山斎
高等部3年 図書委員 杉田千佳
高等部3年 帰宅部 佐藤純一
高等部3年 女子バスケ部 山森彩月
俺の印象だと、樋山がうざい、片山がうるさい、杉田が真面目ってとこだな。
樋山「では新聞に載せますね」
純一「は?」 彩月「え?」
何か? と言いたげな表情をして樋山が驚く。俺と彩月が何を載せるのかと疑問に思っただろう。
樋山「先輩を載せるんですから、嬉しいでしょう?」
純一「いや、何を載せるんだ?」
樋山「彩月さんと先輩がラブラブという記事と、テストの順位ですね」
杉田「やめなさいな、人の恋路に足を踏み入るなんて」
彩月「そうだよ!杉田さんがこう言ってるんだから!!」
彩月……いつ真面目女と仲良くなった?
彩月「ほらっ!純一も何か言ってよ!」
純一「眠いんだが?」
彩月「あれ、味方一人?」
樋山「では記事を作るので」
杉田「私たちは本の片付けが」
彩月「味方、居ない?」
片山「えー、昼休みが終了するので皆さんは教室に!」
純一「彩月、帰るぞー」
彩月「……うん」
純一「あー次の授業国語科かー」
彩月「……うん」
純一「本嫌いだから寝るわ」
彩月「……じゃあさ純一」
純一「何?」
彩月「教科書、嫌い?」
純一「もちろん」
彩月「ほんと天才だね……。」
このあとに純一が寝て怒られたあげく難問を出されたが、寝起きの頭で余裕と言って全て解いた。
こ れ は ひ ど す ぎ る