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クエスト(イグニスの槍)
次は、街道に出るハウンドを退治に来た。
「行くぞ!フィーネよく見てるんだ!」
「は、はい」
呆然としているフィーネにジークは叫んだ。
その間に、イグニスは戦闘体勢になっていた。
「出でよ、ゲイボルク!」
イグニスから槍が出るとあっという間にハウンドは、倒された。
「ふっ」
イグニスは満足気味だった。
「ちゃんと見てたか?フィーネ」
「はい、しっかりと」
「違う!何でイグニスがやるんだ!」
ジークはイグニスに叫んだ。
「何々、討伐数かけるの?じゃあ次は私ね。」
サリアもノリノリだった。
「違う!次だ!」
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