プロローグ、森の中の遭遇
「・・・・ん?ここは何処だ?やけに綺麗な森だな、朝か?、卒論研究のためにアラスカ行きの便に乗ってたはずなんだけど・・・・?」
私の目が覚めたのは見渡す限りの森の一角だった。
大学の卒論研究のため、日本からはるばるアラスカへと向かう空路の中、それなりの時間のフライトになるので到着に備えてと寝ていたのだが、
「やあ(´・ω・`)、天城 蒼一さんで合っていたかな?」
いきなり現れたのは、丸太椅子に腰掛けながら木で出来た机に向かっている一人の男性・・・と思われる人物、性別に自信が無いのは、は顔つきが中性的なので声で判断せざるを得なかったからだ。
「!?、確かに私が天城ですが・・・あなた一体何者で?」
「ああ私?、うーむ、( ゜ε゜;)私は事実上人ではないし、地球人類の言う代名詞で名乗ろうとしても、地味に私の存在は規定しづらいからなぁ、まぁ仕事柄上<管理者>とでも言っておくかぁ・・・」
「はぁ?管理者?事実上人じゃないって、おまけに地球人類とか言う言い方、まさか、神様か何かって事か?、いやしかし、さっきまでアラスカ行きの飛行機に乗ってたのに急にこんなところにいるとなるとあり得るのか?まさか近頃ネットでチラホラ目にするファンタジー小説の類いでもあるまいし」
初っぱなからぶっ飛んだ答えが聞こえた、しかしそもそもをして飛行機の中で爆睡→起きたら森の中何て言う事態の急変を先程体験しているのだ、余り考えたくはないが、物言いからすれば余程の存在なのはうかがい知れる。
「いや?割りと今の君の考えは合ってるのだよ?まぁ実の所地球人類が俗に言っている<神様>とは多少違う点があるから自己表現に困ってる訳だが(´Д`;)」
「(当たってんのかよ・・・)んで、いきなりながらになんの用件です?」
「ぶっちゃけ話と行こう(´・ω・`)、君にはこれからとある異世界に向かってほしい」
「・・・・・はぁ?」
・・・・それが私、天城蒼一の物語の始まりであった。
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第一話、「管理者」からの依頼。へつづく?
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やぁ(´・ω・`)
いきなりながら始めましてでしょうか?私は「管理者」、この作品の開幕にて、主人公の天城 蒼一に依頼を頼んだ者であり、後書きのライン上で読者の皆さんに対する解説役に近しい役目を担うことになる者です(´・ω・`)。
この後書きには不定期で私によるキャラ、世界観その他諸々の解説、コメント、感想に対する返信、こちらからのアンケート等々・・・・を行えればいいかなぁと言った感じのコーナーとなってます(´・ω・`)。
まぁ今回は最初なので特に書くことがありませんが。
質問、感想等募集しています、作品世界に関する話も可能な限り取り上げる予定ですので、これから宜しくお願いします( *・ω・)*_ _))