男「女さんねぇ・・・」女「・・・」
2chでよくあるSS風に書いていきます。地の文も書いておきたい時に書きます。作品自体はノンフィクションの様なそうでない様な。
注意:全体を通してモブキャラが多いです。主要人物は男・女・友です。が、話によって男以外の主要キャラが登場しないこともあります。なので、なるべく前書きにその話の主要キャラを書きます。が、基本的には男と女が主要キャラとなります。時間の進み具合が適当です。一日を長く書くこともあれば下手すれば一ヶ月と飛ぶこともあります。で、男の奥手っぷりに腹が立つと思います。気にしないでください!最後に、実際のところ、私はまだ卒業などしていません!よってこの小説は書くのに時間がかかります!
更新遅いでしょうけど、必ず書き上げます!
じゃぁ・・・本編へ
随分、長い前書きを読んでいただきありがとうございます・・・。
少しずつですが頑張って最後まで更新させようと思います。地の文も入れていきます。
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ある年、俺は高校を卒業し大学に入ることになった。それまでの受験という二文字のことで一杯一杯だった俺を含め多くの同級生は一時の休みを手に入れた。
そこで、俺は敢えて高校を振り返りたいと思う。特に心残りを残してしまったから・・・。
男「てことは俺は今年の文化祭には・・・」
医者「そうですねぇ・・・。大事を取って自宅で安静に・・・。」
男母「仕方ないわよ。あんたはまだ一年生何だし、良いでしょう?」
男「そりゃ、そうだけど・・・。」
長い夏休みが終わり文化祭直前になって俺は突然部活で怪我をしてしまった・・・。治療に時間がかかるものでは無かったがそれでも暫くは安静ということなってしまった。
男(文化祭。行きたかった様な・・・でも、まぁ家で思いっきりDVDも見れるか。)
二日行われた文化祭に俺は一日も出席せずに学校も数日休んだ。
週が替わり俺は安静の禁を解いてもらい学校へと向かった。
同中学1「もう大丈夫なん?」
男「おぉ!ま、暫く部活は休むけどな。」
同中2「面白く無いじゃんw」
男「仕方ないだろーw怪我なんだしwww」
学校
友「おーっす。文化祭の写真見た?」
男「見た見た。三年の劇、写真だけでもすごかったぜ。流石写真部!」
友「いやーそれほどでも。あ!次の授業何?」
男「んーっと・・・英語?あの移動の。」
友「あぁ、ALTの。」
男「そそ。行こうぜ。」
友「あ、ロッカーに教科書あるから待ってて。」
英語教室
この部屋の机は二人一組で使う形であり、俺はいつも通り席に座った。
男(そういや、前に友がいるからって思って気にしなかったけど隣って誰だっけ・・・?)チラッ
女「・・・」
男(女さん・・・だっけかな)
ALT「ヘイ!オトコォ!」
男(どんな人なんだろ・・・おとなしそうだけど・・・。)
ALT「ヘイ!!オトコォォ!!!」
男「!?」ガタッ
クスクス
男「は、ハイ?」
ALT「Do you like This muvie?」
男「の、ノー」
ALT「Oh・・・ソーデスカー」
男(ふ、不意打ちにあてるんじゃねぇよ・・・ていうか知ってるっちゃー知ってるし・・・)
女「フフ。これ、この前も聞かれたんだけど、あ、いなかったんだっけ?」
男「え!?あ、うん。たぶん、いなかった・・・のかな。」
女「じゃ、仕方ないよね」
男(は、初めて喋った・・・。)
友「あ、女氏」
女「そういうあなたは友氏」
男(!?し、知り合い!?・・・・どういう関係なんだろ・・・彼女とか?)ムズッ
教室
友「よし、ご飯食おうぜー」
男「おっけー」
友「あ、これ見てや!」携帯ズイッ
男「iPhone5s発売決定・・・。どんな形なんだろ?」
友「男、5にしたばっかだよな」
男「もう型遅れか・・・」
友「仕方無いかw」
男「だなwwwあ、今日、帰り一緒に帰らね?」
友「あ、暫く部活行けないだっけ?いいよ、今日は俺も部活無いし。」
放課後
友「さて、帰りますか!というわけで男、家のシャンプーが切れているらしいからダイソー寄ってかね?」
男「いいぜー」
ダイソー帰りの電車
友「そういえば、男はツイッターはやってないの?」
男「そういや、やってないなぁ」
友「ほう。また機会があればやりなよ。じゃ、俺ここだから」