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砲撃王

突き飛ばされた俺は

いろいろな気持ちが

こんがらがっていた。


アクアはこんなこと

しないはず・・・

それとも俺を

もてあそんでいたのか?


俺が地面に尻で

着地した瞬間

俺のいた場所は

弾幕の嵐で吹き飛んだ。


「なんだぁ?!」


俺はアクアの

向いている方向をみた。


そこには背中に

バズーカ的なものを

4本付けたカメがいた。


「魔物か?!」




「コイツは…砲撃王!」


うわぁ

そのまんまの名前…

と思ったが

口に出してる

暇はなかった。


俺はバズーカの弾を

ギリギリで

避け続け

アクアはバリアで

ガードしている。


だがよく見ると

バリアは体力を

大幅に使うらしい。


徐々にアクアに

疲れが見えて

バリアが薄れてきた。


砲撃王はアクアを

集中狙いし始めた。


砲撃王は4つの

バズーカから同時に

弾を発射した。


そのときアクアの

バリアが消えた。


俺は無意識に

走り出していた。


俺はイメージを

具現化できるのだ。


ならバリアを

イメージすれば

バリアが出てくるはず。


俺はアクアを

守る役目なのだ。


やるしかない。


「アクアー!!!」


俺はアクアと

バズーカの間に入り、

アクアを守りたい

と思いながら

バリアをイメージした。


そのとき青いドーム状の

バリアが俺とアクアを

覆った。


3つの弾はバリアに

当たり爆発した。


だが一つだけ

バリアのなかに

入ってきた。


くそっ


俺はすぐに長剣を

イメージする。


「おらぁぁぁ!!!」


俺は長剣を横に

振るった。


弾は長剣に当たり

爆発した。


爆風は俺にもアクアにも

きてない。


俺はアクアを

襲った砲撃王を

許せなかった。


俺はそのまま長剣に

エネルギーを纏わせた。


長剣は青色に輝き

二メートルほどになった。


「食らえぇェェ!!!」


俺は長剣を振るい

地面に叩きつけた。


その瞬間、青い衝撃波が

地をはい

砲撃王に迫る。


衝撃波は砲撃王を

真っ二つに斬り

そのまま

突き抜けていった。


「ウゴォォォォォ」


砲撃王は

闇の粒子になって

空に消えていった。


敵紹介


フレイムウルフ



たてがみが赤く

牙に穴があいていてから炎をだすことができる



噛みついたあと牙から

炎を出し相手を

マル焦げにする


息を思いっ切り

吹けば、火炎放射を

出すこともできる。




砲撃王



背中の両肩から2つ

脇から2つ

バズーカが出ていて

弾を発射

することができる。



こうらはとても硬いが

龍弥の衝撃波の

切れ味には

かなわなかった。



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