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転校生!

遅くなってしまい

すみません。



俺はずっと考えていた。


(アクアと学校で

どういう風に接すれば

いいのだろう。)


第一、アクアは

どういう設定で

くるのだろうか。


そして、あの校長が

アクアを入れて

くれるのだろうか。


俺は心配で心配で

仕方がなかった。



昼休み。


俺は一目のつかない

大きな木に

寄りかかって

弁当を食べる。


(ていうかアクアは

まだメイド服

なんだよなぁ…)


まぁ

とても似合ってあるのは

事実である。だが、あの姿でいたら

間違いなくコスプレを

していると思われる。



だが俺は女子の服を

持ってない。

持っていたら変態だ。


だが鷹宮の制服を

買えば何とかなる。


もし 入れなくて制服を

買ったら、確実に

おかしいと思われる。


なので、できれば

入学してほしいのだ。



そんなことを

思っていると目の前が

真っ暗になった。


目に手をあてられては

いるのが感覚的に

わかった。


さらに、背中に

柔らかく、膨らんだ物が

当たっている。


俺にこんなコトをする

のは1人しかいない。


「アクア!」


そう言って

俺は振り返った。


「当たり~」


やはりそうだった。


よく見ると鷹宮の

制服を着ている。


「なんでもう制服

着てるんだ?」


アクアは金を

持っているのだろうか?


「えへへ~

校長に色仕掛けしたら

もらえた~」


色仕掛けって・・・


俺の心境としては

うれしくなかった。


なぜって?


わかるだろう。


だれだって

婚約をしてる人の

色仕掛けなんて

他の人に見せたくない。


「色仕掛けって

言っても校長が

近づいてきて

気持ち悪かったから

蹴ったらパンツが

見えただけだけどね。」


「・・・は?」


俺の勘違い?


さっきの嫉妬が

急に消える。


「なんだよ・・・」


俺は全身の力が抜けた。


その瞬間、

アクアが俺のことを突き飛ばした。





1日3回程度の

更新に変更させて

いただきます。



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