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俺の力

アクアは

飛びかかってきた

何かから俺をかばった。


といっても

アクア、俺

共に無事だった。


アクアと俺を

囲むようにして

青色のドーム

アニメなどで言う

バリア的なものが

俺とアクアを

覆っていた。


襲ってきたのは

赤いたてがみの

狼だった。


「うわっ なんだコイツ」


「コイツはフレイムウルフ。

噛みついた相手を

離さずに燃やし尽くす

魔物よ。」


「は? 魔物!?」


俺は怖くて

裏声になってしまったが

今はそんなこと

どうでもよかった。



「こいつらは

エクスティンクション王国から

送られてきた魔物です。」


そう言ってる間も

アクアはフレイムウルフ

の攻撃をバリアで

受け止めている。


「俺はどうすれば!?」


俺はアクアに

守られっぱなしだ。


「あなたはイメージを

具現化できるの。」


(は? ないない。

俺がそんなこと

できる訳がない。)


「私が守るからから

あなたはこいつを

倒して!」


(いや 無理だろ。

でも…

ここでこの狼倒したら

カッコいいよな…)


俺は前にアクアという

可愛い子がいるから

なんとなく

カッコいいとこを

見せたかったらしい。


俺はすっと立ち上がり

自分の手に剣を握る

イメージをした。


すると手に青色の

剣が現れた。


俺はアクアのバリアが

解けた瞬間

フレイムウルフに

斬りかかった。


手応えはあった。


フレイムウルフの体は

2つに裂けた。


フレイムウルフは

闇になり空中に

溶けていった。


「俺…やったのか?」


「やったね~」


と言ってアクアは

裏から抱きついてきた。


後ろに当たる

膨らみが俺を

妙にドキドキさせる。


「あぁ あの婚約…

してもいい…かな?」


「いいの!? 

でも婚約じゃなくて

結婚だよっ」


「いや

俺はまだ

結婚できないし…」


「え!? そうなの!?」


「いや 

知らなかったんかい!」


俺はとんでもないことに

巻き込まれたような

気がする。


だがそれも

いいと思った。


こんな可愛いアクアと

一緒にいられるんだ。


ましてや俺と婚約まで

しようと

してくれてる子なんだ。

しかも俺には特別な

力がある。


俺はこの力でアクアを

守っていけたら

なぁと思う。


こうして俺とアクアの

生活が始まった。

白木龍弥


普通の高校生。


ヲタクっぽく

現実の女子には興味が

なかったが

アクアだけは

好きになる。


すこしエロい。


自分のイメージを

具現化できる能力を

持っていたが

アクアに

教えてもらうまで

知らなかった。






アクア・フィオーレ


ラファール王国の姫。


バリアで攻撃を

防ぐことができる。


スリーサイズ 85-56-83


髪の色は青で

肌はとても白い。


天然だが自分で

天然であることを

わかっていない。


アクアも実は

相当エロいらしい…

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