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物語の始まり

まず

こんなくだらない小説を

読んでくれて

ありがとうございます。

1日五回のペースで

更新したいと思います。

よろしくお願いします。

俺の名前は

白木龍弥

(しろきりゅうや)。

16歳の高校二年生。

部活は帰宅部。


成績、真ん中あたり

運動、普通

彼女、いない


自分で自覚できるほど

普通のパラメーターだ。

学校が終わって俺は

ソッコーで家に帰る。


そして昨日、買った

ゲームを起動した。


ちなみに俺の親は

3年前に他界している。


まぁ

もう分かった方も

いるだろうが一応

言っておこう。


俺はヲタクだ。

だが俺はなりたくて

ヲタクになったので

後悔などしていない。



話を戻すがゲームを

起動した俺は

早速、攻略を始める。

攻略とはもちろん

女子の攻略だ。


俺はどのジャンルの

ゲームも得意だ。

だが一番好きなのは

恋愛シュミレーション。

俺は蒼空野 葵ちゃんの

攻略に夢中だ。


しばらくして

「落ちていい?」

と訊かれ選択肢を見た。

「いいよ」 「ダメ」


う~ん…


急に意味のわからない

こと訊かれたな~

と思いつつ「いいよ」の選択肢を選んだ。


その瞬間、

ゲームの電源が切れ

上から声が聞こえた。


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