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さくらさくら

作者: 渚 弥和子

 麻のシャツに慣れ親しんだグレーの背広を着込み、パナマ帽を頭に被せてさくらの杖を突き突きやや急な坂を登っていく。手入れした革靴がコツコツと杖とは別のリズムで剥げかけてたアスファルトを叩き、コンコンコツコツ、合いの手みたいな音がした。ひいふうと情けない息が上がり、帽子を被った頭からもたらりと汗が流れてくるから歳を感じる。一体いつからこんなに身体が重くて疲れやすくなってしまったのだか。昔は身軽さと俊敏性を謳われて「追い風の国ちゃん」なんて呼ばれていたのに、今じゃもう一メートルも走れないだろう。自慢だった健康さと頑丈さはどこかへいって、代わりに得たのがこの杖だ。年齢というのは本当に抗えない。


 坂の上の丘には小さな公園があって、いや「公園」と呼ぶのもおこがましいような、みすぼらしくも小さな規模だ。遊具だって鎖の錆びて半ば朽ちかけたブランコと、申し訳程度の砂場しかない。あとは大きくたくましいさくらの樹が一本、今の時期には青々とした葉を茂らせてそびえているぐらいだから、「公園」というよりは「広場」だろうか。さして広さもないのだが、他に表現してそうとしか言いようがない。ただまあ、便宜上、そして一応ここは「公園」に分類された。

 こんなうら寂しく急勾配の坂の上にあるような公園に、まさか子どもが来るわけもなく、はしゃぐ小人の存在はここにない。昔はこれでも賑やかなものだったんだけどなと惜しみつつ、僕はベンチの方に近づいて、軽く帽子を上げた。

「こんにちは、お嬢さん」

 声をかけると、俯いていたことで白く細い頸を覗かせていたお嬢さんが顔を上げ、その拍子につるりと茶色のかかった黒髪が麗しく滑りゆく。顔を上げた彼女は僕を見ると眩しそうに目を細め、小首を傾げるように頭を下げた。

「こんにちは、おじいさん」

 ここは寂れたひとの来ない小さな公園。だけど最近──一ヶ月前かそこらだろうか、あまり正確に覚えていないが、ある日からこの若いお嬢さんがベンチに座って本を読むようになっていた。なんの本かは解らないが、いつも分厚い文庫本を読んでいる。なんとなくそういうものはミステリの印象が強いからそんな風に勝手に思っているけれど、若い娘さんが読む本ならやっぱり恋愛小説とかなのだろうか。わたしはどうにも昔の純文学は得意だっが、今の時代の小説は少し苦手なので、今流行しているものなんかはまったく解らない。

 お嬢さんの隣に腰掛け、帽子を外して脇に置き、開いた足の間に杖を置く。その持ち手に両手を載せると、昔の有名な海外俳優みたいな絵になった。その横で娘さんは相変わらず本を読み、時々吹く青い風に柔らかそうな細い髪がさりさりと揺れていた。初夏の陽光に髪が金色に光る様は美しく、ついつい横目にも身惚れてしまう。


 年金生活をしているような老人の僕ならともかく、見るからに二十代半ばといったようなお若いお嬢さんが、こんな昼日中からこんな公園に居る意味が僕にはよく解らなかった。仕事をしていないのかな、もしかしてなにか病気なのかな、と思っても、そんなことを知人とも友人とも言いかねる関係で、ただ一時この場でベンチに隣り合うだけの男が聞いて良いとはとても思えず、結局なにも聞けないでいる。それはおろか彼女の名前も聞けない僕は、自分自身も名乗らなかった。彼女自身も自分の身の上話というものを一切しない。ここにあるのは静寂と、文庫本のページをめくる音、青葉の匂い。奇妙でいてどこか安心する不思議な時間。そしてなにより彼女の持つ、静かで清く、どこか脆いような雰囲気は、この寂れた公園に溶けるようによく似合った。彼女がここに居ることがあまりにも自然に思えて、異様なはずなのに安心する。だから僕は、彼女がこうしてこのいつとも壊れかけないベンチの上で読書する姿を見るのが好きで、その隣で息をするのも好きだった。


「そういえばね、昨日娘から嬉しい知らせを受けたんだよ」

「娘さんから?」

 彼女の身の上話は聞いたことないが、僕の方は割としていた。老人の話なんてそれぐらいしかないというのもある。戦前の話や戦時中、戦後の話なんかもしていたし、その苦労話をするたび彼女もまるで今自分が体験しているかのように顔色を曇らせて痛ましい瞳をする。茶色い目玉がきらきら光った。飴玉みたいで美しかった。

 反芻しながらお嬢さんは本から顔を上げないでいる。だけどそれもここ最近ではいつものことだったから、僕も気にしなかった。

「そう。なんといっても驚いてくれ、孫ができたんだ!」

「まあ、本当?」

「本当だとも! まだ性別はさすがに解らないらしいんだがね、聞いて僕までドキドキしてしまったよ。妻も随分喜んで、夫……うちは婿養子なんだけど、彼も終始締まりのない顔をして報告してきたよ。とっても嬉しくてね、ついつい一番高い寿司の出前を取ってしまった。鯛の尾頭つきの生け作りなんかも頼んじゃってさ、『お父さん興奮しすぎだ』って娘に叱られちゃったんだ」

 あははと笑うと、お嬢さんも「ふふふ」と笑う。その声が、花開くように柔らかく、楚々として、玉が鳴るようなものだったから、僕はついついそわそわした。彼女と居るとなんだか自分が青い少年に戻ったように落ち着かず、彼女の隣に居るとむずがゆさと満ち足りる気持ちでどうにも心許なかった。僕には妻が居て、娘まで居て、その夫まで養子に迎えたような年齢なのにこんなことはまさかいけない。いけないと解っているのにどうしてもそんな気持ちになってしまうのだ。野山をかけて草を踏み、どこまでも広がる空にどこまでも翔んでいけるように思えたあの少年期、全身日焼けしてそばかすでいっぱいだった鼻垂れ小僧の小さな僕。もしあの頃に彼女と出会っていたならきっと彼女に恋していただろう。だってこの気持ちは、僕の妻と出逢った頃とまるで同じものなのだ。幼馴染みだった僕の妻は、僕の初恋で、最初で最後のひとだった。戦争で幾度となく離れても分かたれない強い魂のつながりを感じるほど素敵なひとで、僕と彼女はきっと前世で魂を分け合ったのに違いない。あれほどのひとと同じような気持ちを抱くなんて二度とないと思っていたのに、どうして僕は彼女にそんな思いを抱えている。不義理で不道徳で、妻にも娘にも申し訳ないと思いながら、僕はこの時間と、このお嬢さんと過ごす日々をやめられなかった。

「名前はなににしようかな。男の子だったら、女の子だったら、ああ、今から考えるだけでもわくわくする」

「さすがに気が早くないですか? だってまだ妊娠が解ったぐらいの時期でしょう?」

「十月十日なんてすぐだよ! 少なくとも老人にはそうなんだ、瞬きの間にきっと生まれてしまうんだよ。ああ、ああ、どうしようかなあ。そうだ、花の名前なんかどうだろう。男の子にも女の子にも悪くない。一般的に花の名前は『花が散る』ことから吉とされないらしいけど、花は咲き誇り散る姿までもすべてが美しいものだと僕は思うんだ。芽吹き、咲いて、実って枯れる、なにからなにまで美しく、そう感じる気持ちこそが素晴らしい。そうだそうだ。それが良い、花の名前を考えておかなくちゃ」

 うずうずと杖を揺らすと、そんな僕が子どもっぽかったのだろうか。お嬢さんは吐息で笑って本のページを一枚めくった。僕はいつもその本をちらちら見るけど、やっぱり題名も作者も内容も聞けていない。ミステリなのかな恋愛なのかな。彼女はどんな本が好きなのだろう。


 僕はひとつ息を呑み、それと一緒に唾を飲んだ。ごくりと滑稽なくらいしゃがれた喉が音を立て、ぎゅっと杖をそれとなく握りしめる。

「お嬢さんは、なにか最近あったりしなかったのかな」

「え?」

 驚いた彼女が顔を上げる。白い容貌は絵画みたいで、その目も鼻も小さな口も、画家が描いたようにしか思えなかった。肩の上で切り揃えた髪が指通り良さそうで、さらさら吹く風に容易くなびき、日差しにつやつやとひかり輝く。今度は僕が眩しそうに目を細めた。

 彼女は急に眉を下げて複雑そうな顔をするから、僕はいけないことを聞いたかと内心冷や汗をかいてしまう。彼女の話を聞くのはタブーのように暗黙の了解みたいなものがあったはずなのに、破ってしまったからにはもうこの時間も終わりだろうか。そうなってしまえばこのゆっくりと過ぎていく穏やかな日々は永遠に失われる。名前も知らぬ彼女がここから去れば、僕は永遠に彼女を見つけられやしないだろう。僕は彼女の名も、正しい年齢も、住む場所もなにも知らないのだ。彼女との別離は、戦争のために妻と離れたときよりずっと辛いように思えた。

「……そうですね。わたしは、今、ちょっと会社を休んでいて」

 初めて聞けた話だった。僕は身を乗り出しそうになるのを堪えて、努めて冷静に続きを促す。

「身体を壊してしまったの?」

「いいえ、わたしじゃなくて。祖父がちょっと……、その、認知症の進行が深刻になってしまって、その介護のために。今までは両親が折に触れて見にいく程度でよかったんですが、先月祖母が亡くなってから急激に悪くなってしまって、徘徊癖とかもついてしまったから、随時見てるひとが必要になったんです。それで、わたしの方が祖父母の家と近かったから、じゃあわたしが見るよということにして、介護のために休職させてもらってるんです。そうは言っても、在宅で出来そうな仕事は回してもらっているので、完全な休職ってわけでもないんですけど」

「へえ……。随分大変なんだね。おじいさん、加減そんなによくないの」

「ええ、傍で見ていると本当に。ちょっとね、泣きたくなっちゃうときもあるくらい」

 言いながら笑うのだから、気丈というか素直じゃないと言うべきか。それにしても最近は在宅なんていう仕事の仕方があるんだなと場違いに感心して、世の中の移り変わりに思いを馳せた。僕が全盛期の頃なんか、まさか家で働くなんて選択肢はなく、それこそ雨の日も風の日も出社していたというのに、今じゃ「リモートなんちゃら」というやつで、家での仕事が積極的に取り入れられているらしい。それで会社が回るなら良いことだし、そういう柔軟性を見出せたのは物凄い。老人の例に漏れず僕は機械の類が苦手だから、パソコンはおろか携帯電話さえ扱いが下手で、娘に電話するのもメールするのも時間がかかる。

 僕は、少なからず彼女から初めて聞けた身の上話に高揚していた。内容を思えば不謹慎だが、それでも、彼女のことを彼女の口から聞けたことが嬉しかった。

「おじいさん、少しでもよくなると良いね」

「……そうですね」

 彼女はやっぱり笑った。それが泣きそうに見えたから、泣いて仕舞えば良いのに、と僕は思った。そうしたら、頭を撫でて抱きしめてやれたのにな。ああだけど、やっぱりこんな知人でも友人でもない老人にそんなことをされてしまったら、彼女も気持ち悪いだろう。僕の妻も娘もきっと嫌がるに違いない。

 あの頃出逢ったのが妻でなく彼女だったら、僕は間違いなく彼女のことを好きになっていただろうに。

 風が吹いて、また彼女の髪が揺れていた。夏の青い香りが肺いっぱいに膨らんだ。


 ──

 

 初夏が過ぎ、夏の体積がいよいよ増して、金色の光が暴力的に振りかざされる頃、僕はひいふう息を吐きながら、いつものように坂を登った。その上にはいつもの寂れた公園があり、そのベンチにはいつものように彼女がちょこんと座った。後ろ姿を見ているだけでなんだか幸福だったが、しかし今日はそれだけに浸れない。沁みるような感傷がどこにもないはずの胸の傷に触れてじくりと毒のような熱を持つ。

「こんにちは、お嬢さん」

 お決まりの挨拶をして帽子を上げると、

「こんにちは、おじいさん」

 と彼女もお決まりの返事をして微笑んだ。いつもと変わらない時間、だけど今日でこの時間は変わってしまう。


 いつもならすぐに隣に腰掛ける僕がそうしないのを不思議に思ってか、数秒してからお嬢さんが僕を見上げた。相変わらずの文庫本、進んでいるのかいないのかもよく解らない。目尻が少し垂れたところ、つんとした唇、なんでだろう、彼女を見ていると懐かしいんだ。懐かしくて愛しくて、抱きしめて離したくなくなってしまう。このままどこまでも連れ去ってしまいたいのに叶わないことがもどかしい。

 僕は何度か言い淀んで、とうとう切り出した。

「実はね、お別れを言いにきたよ。僕はもう、今日限りでここに来られないんだ」

「……」

 彼女は目を瞬いた。それでいて瞳に別段驚きが見られなかったのは、彼女にとってこの時間は取るに足らないという意味なのだろうか。それは悲しいなあ、なんて思いつつ、先を続ける。帽子の縁を手慰みに弄って、杖のカーブを指でなぞる。

「なんでも僕は病気らしくって。そんな意識はないんだが、娘夫婦が言うにはそうらしいんだ。なんでもね、僕は君のおじいさんと同じ認知症らしいんだよ。本当に僕には解らないんだけどなあ。だけどね、なんだか随分悪いようだから、とうとう家では面倒が見切れないので、施設に入ろうと言う話になって。僕はまともだよと言ったんだけど、聞いてくれなくってさ。明日からもう施設に移る手続きを済ませたって言うんだ。ひどいよなあ、僕の話少しも聞いてくれないんだもの。でも、家族に迷惑をかけるわけにはいかないから、娘夫婦の言葉に従おうと思うよ。僕自身には、本当に、全然そんな気ないんだけど……」

「……そうなんですか。あの、あなたの奥さんはなんて?」

「え? 妻? 妻は……、あれ? なんて言っていたかなあ、あれ、解らない。うーん? 妻は……ええと、どんな子だったんだっけ。あれ? あれ、おかしい。うん? いや、妻は居るんだよ、間違いないんだ。幼馴染みで、昔からずっと、大きくなったら結婚しようと言い合っていて……。子どもの頃なんかずうっと一緒で、戦争で離れるときだって、あの子がくれたお守りをずっと持っていて……。??……???」

 しきりに首を捻って傾げて、思い出そうとしてうまくいかない。なんだかそこだけモヤがかったように、あるいは白紙になったように解らなくって、それが気持ち悪くて、胃の中がぐつぐつしてくる。かーっと頭に血が上るような思いまでして、なにがなんだかものすごく腹が立ってきた。

 

 妻は? 妻はどんなひとだったっけ。どんな顔で、どんな目で、どんな髪の、どんな名前のひとだったっけ。


 解らない。なにひとつ解らなくて、それが嫌で気持ち悪く、思い出そうとひっくり返す記憶の中に断片的な思い出があるのが余計に不快で仕方なく、帽子の上からぐしゃぐしゃ頭をかき乱した。「おじいさん」と、そんなとき彼女に呼ばれてハッとする。僕は息を思い出し、咳払いをすると、「ごめん」と言って首を振った。

「違うんだ。今日は君にお別れを言いにきて」

 潰しかけた帽子を外し、胸に当てて背筋を伸ばした。お嬢さんが立ち上がり、いつの間にか小柄になった僕とほとんど変わらぬような目線でまっすぐ僕のことを見つめてくれる。

「今まで楽しい時間をありがとう。話した内容は決して多くはなかったけれど、君とここで過ごす時間は、日々は、僕にとってとても掛け替えないものだった。とても幸せだったんだ。僕があと五十……いや六十若ければ、きっと君を妻にした。妻のことも……なんでだか思い出せないけど、あの子のことも勿論心から愛しているけど、でも、君のことも同じくらいに愛しているよ」

「…………はい」

「老人の最後の願いと思って、君の名前を教えてくれないか。僕は鴇田国重(ときたくにしげ)。国ちゃんってみんなから呼ばれていたんだ。……お嬢さん、あなたの名前は?」

 問えば、彼女はふと目を伏せた。その睫毛の影が頬に落ち、どうして悲しいのだろう。やっぱりこんな老人にこんなこと言われたら気持ち悪いだろうな。それも妻帯者、子どもが居て孫まで望まれていると言うのに。

 夏の風を見送って彼女が目を開き、飴玉みたいな茶色い色の、日差しを受けて琥珀に見える瞳が僕を見る。

鴇田咲良(ときたさくら)。春生まれの良く咲く桜。あなたがつけた、あなたの孫ですよ、おじいちゃん」

 かちんとひとつ、音が鳴る。なんの音だったろう、小石が跳ねたようにも思えたし、ブランコの鎖が風の煽りで軽くぶつかったようでもあった。

 さくら。ああ、さくら。そうだった。さくらの樹。さくらの杖。僕らの思い出の場所がここだから。戦争でいくらか焼け残ったこの場所に、なけなしのブランコと砂場を設置したからこの公園はこんなに寂しい。

 

 このさくらの樹が好きだった。妻の名前も桜だった。桜ちゃんって、僕はいつもあの子のことを呼んでいたんだ。あの子が居なくなったから、僕は世界が解らなくなったんだ。


「ああ、そうだった」

 涙が落ちて、ころりと地面に転げてく。僕はさっきまでの憂鬱と感傷が嘘のように晴れ晴れと、それこそこの夏の太陽に負けないぐらいの顔で笑った。

「そうだとも。それならば、君に恋して、君を愛して当然だったね。……大好きだよ、僕のさくら」

 手を取って抱きしめた。強い風に帽子がはるか彼方に飛んで行ったけど、そんなことも気にならない。

 また次の春にこのさくらが咲くだろう。僕はもうきっと二度と見れないけれど、僕のさくらがこうしてここに生きるなら、それがこの世の総てに違いないのだ。

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