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ここまでの主な登場人物

(´・ω・`)七章に登場した人物を紹介しています。

ササハラ ユウキ


この物語の主人公。

元々は魔法も異世界も存在しない地球で暮らしていたが、ある日唐突に『魔法も異世界も存在する地球』に迷い込んだ。

本来の地球とは微妙に歴史が変わっており、産業の発達の仕方や娯楽の発達の仕方が違ってしまっている為、元々好きだったテレビ、PCゲームが殆ど存在していない。

が、代わりに魔法やそれを利用した身体の強化にのめり込むようになり、ゲームの知識を活用してその力を増して行った。

名門校である『シュヴァインリッター総合養成学園』略して『シュヴァ学』に入学し、次第に異世界と地球、その両者の間にある確執、闇の部分に関わっていく事になる。

また、非常に高い戦闘力を秘めている事も、彼が闇、暗部に関わる事となる原因の一つでもある。

『ダーインスレイヴ』『ユキ』そして『ユウリス』という三つの異なる身分を使い分けている。




ササハラ イクシア


この物語のヒロイン(?)。

元々は古代の異世界グランディアで生きていたエルフの術師。

中々に複雑な環境で生まれ育ったらしく、現代まで続くエルフの王族と同じ血が流れている。

戦闘能力は基本的に発揮される事はないが、今章にてようやく大人の姿になったユウキ相手に組手を買って出てくれた。

手加減をしていた様子だが、それでも大人の姿になったユウキ相手に平然と魔法を相殺、魔法や魔導も駆使し、危なげなく身体の調整に付き合ってくれたりと、相変わらずの壊れスペック。

そろそろ自分が老婆ではなく若い女だという自覚が出てきたのか、大人バージョンのユウキの身体を直視しないように顔をそむける程度には気を使えるようになった。




コウネ・シェザード


ユウキのクラスメイトにして、魔法の師匠にもあたる女子生徒。

異世界グランディアの『セカンダリア大陸』に存在する『エレクレア公国』における大貴族、シェザード家の長女。

非凡な才能と恵まれた容姿から繰り出されるがっかりフードファイターっぷりに、同級生全員から『異性としては見られないかな』という評価を頂いた。

一見すると適当で天然な女性に見えるが、しっかりと貴族の人間らしい考えを持ち、また自分の我儘を諦める事もしっかりと出来る、大人な一面もあった。

ディースとの婚約が破棄され、いよいよ本格的に地球に永住しようと画策する。

なお、宝物は以前BBに料理を作ってもらった際に書いて貰ったサインと、今回船の上で出会ったグランダーマザーに書いて貰ったサイン。『あとはRお姉さんのサインでコンプリートです』と、密かに狙っている。




秋宮 リョウカ


地球における、グランディアに対しての架け橋的存在。

基本的に大きな会談、政策、戦闘行為や派兵を行う際、彼女に報告されるようになっている。

が、最近では各国首脳が秘密裏にグランディアの権力者と会談を行うようになってきており、密かに『このままでは問題が起きるのではないか』と危惧している。

それは老婆心とも、出しゃばりとも取られる事もあるが、基本的に彼女は地球とグランディア間で争いが起きるのを恐れているだけ。だが、その自分が今や、両陣営にとっての目の上のたんこぶになりつつあると思っている。

秘密裏にグランディア全土の調査を行ってみたり、地球での各国の動きを探ってみたりと、確かに目ざとい、もとい鼻ざとい豚ちゃんとして動いている。




ナリア・シェザード


コウネの父親にして、エレクレア公国に属する大貴族。

先代はエレクレアの公王を勤めていたという、まさしく大貴族の中の大貴族。

元々、あまり交友が深くなかった現公王、メイルラント家と、子供同士を婚約させ、国の貴族たちの結束を強める、という政略結婚にも似た事件に娘共々巻き込まれていた。

引退こそしているが、エレクレア公国の正規騎士団の団長を務めていた事もあり、戦闘能力は極めて高い。が、実はコウネの方がもっと強い。実は家始まって以来の天才なんです、あの子。実は親ばかであり、大の愛妻家でもある。

割と自由奔放に旅行やお茶会に出向く妻を、笑って見送っている。

密かな悩みは娘がいよいよ本当に地球に永住する気だということ。




ディース・メイルラント


現公王メイルラント公の嫡子であり、エレクレア公国最強の剣士。

剣の実力、魔法の腕、人格、家柄、どれをとっても隙がなく、さらにはグランディア全土における名誉称号である『剣聖』の称号と、国から優れた実力者に贈られる二つ名を受け、『緋色の剣聖』とも称される人物。

ユウキことユウリスとの戦いで相打ちとなるも、まだどこか余裕が残っていそうな様子を見せていた、文字通りの化け物。

また、実は今回の婚約騒動その物が、彼の策略の一部であった可能性もあり、若くして既に王としての素質を見せつつあった。

なお、どちらかというとコウネよりもユウリスに興味を抱きつつある模様。




R博士(Rお姉さん)

リョウカの友人にしてBBの第一アシスタント。

ユウキの首のチョーカーに、密かに蘇生機能を宿してくれていた。

だが、それは彼女の力ではなく『ジョーカー』と呼ばれている人物の力らしい。

また、密かにグランディアを調査中であり、マザーと合流し、地球へと活動の拠点を移す。




マザー


ぶぅつべにて、世界の怪魚相手に釣り竿で挑む『グランダーマザー』というチャンネルを開いている。

今回はグランディアに遠征中、偶然居合わせたコウネとユウキに、大型釣りについて指導してくれた。

実際には、それも調査の一環だったらしい。

彼女もまたリョウカの知り合いらしく、活動の拠点を地球に移すそうだ。

やったね、BBチャンネルの更新頻度が上がるかもしれないよ!








(´・ω・`)(いよいよ出番のない失われし豚)


そんなー


(´・ω・`)八章はもう少し待ってね、今一話書き始めたとこだから。

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