表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
65/315

ここまでの主な登場人物

(´・ω・`)結構章が進んだので、人物紹介を更新しておきます。

 五章までの主な登場人物




 ササハラ ユウキ


 この物語の主人公。

 シュヴァ学に入学して以降、その能力をどんどんと伸ばし、また名前も知れ渡る事となった。

 具体的に言うと、報道規制がかけられていても、ワイドショーで一時期特集が組まれていたくらい。が、現在はそれも落ち着き、徐々に忘れられていっている。

 ゲームやアニメの技を順調に再現出来るようになり、やはり今のところの心の師匠は、某悪魔狩りゲームのお兄ちゃんの方。刀スキーな中二病だからね、仕方ないね。

 イクシアによる治療により、魔法を扱う事が可能となり、ますます再現可能な技が増えてきた。

 また、次第にこの世界の問題、暗部に関わるようになり、学生が立ち入って良い領分を越えた事件に関わるようになっている。

 余談だが、今現在ユウキが『ちょっといいな』と思っている人物は、セリアを差し置いてキョウコとなっている。コウネはどんまい。

 が、やはり一番はイクシアであり、未だに将来結婚をしたいと思っている。




 ユキ


 ユウキが任務の為に、リョウカやニシダ主任と共に作り出した第三の人物。

 名前の由来は『ウ』を抜いただけ。

 身長は生足にしか見えないシークレットブーツを身に着けているお陰で一六四センチもある。そしてスリーサイズも無駄に洗練された物となっており、結構なナイスバデー。

 リョウカ理事長の若し頃と、イクシアの顔を足して二で割ったような顔をしており、ユウキの面影はない。

 戦闘面ではユウキと違いリミッターをかける必要がないので、自重しない強さを誇っている。つまりダーインスレイヴと同じ。ただ虐殺行為は今のところ行っていない模様。

 また、カイとの戦闘の際、もしかしたらカイに惚れられてしまった可能性あり。

 またミコトの父親に何か勘違いされてしまい、目をかけられそうになっている模様。

 そして同時にミコトの憧れの人になりつつある。キマシタワー。




 ササハラ イクシア


 ユウキによって異世界グランディアから召喚された、神話時代に生きたエルフ。

 順調に地球に適合しつつあるエルフのお姉さん。

 メキメキと料理の腕を上げ、そしてユウキに戦闘のアドバイス等を行う。

 ママ友との間に多少のすれ違いはあるが、順調にコミュニティも形成しつつある。

 本人は無自覚だが、ユウキに少々行き過ぎた愛情を抱いている。

 また、ユウキとの間に魂の繋がりを求め、古い契約魔法の力で心の奥が繋がっている。

 が、相変わらずユウキとの戦闘訓練には決して参加しない。が、その代わり少々行き過ぎた性能のタリスマン等を持たせたりしている。

 今章では、少々彼女の生前に纏わる話が聞けたが、基本的に彼女の認識では『大した事はしていない』である。

 現在の目的は『なんとかユウキと一緒に寝る口実を見つける事』と『もう少し一緒にいる時間を増やす事』であり、順調にムスコン(息子コンプレックス)に育ちつつある。

 また、ユウキの恋人に誰がなるのか興味津々であり、密かにセリア押し。

 が、最近はコウネの両親が猛烈にプッシュしているので、もしかしたら? とも思っている。残念、現在の最有力候補は貴女です。




 ニシダ チセ


 今章でも登場した秋宮の研究主任。

 いつの間にか総帥であるリョウカと仲良くなっており、それは恐らく、ユウキを介してリョウカと顔を合わせる機会が増えた為だろう。

 少し触れられたが、彼女はブラコンである。兄がご飯を作りに来ないからといってブチギレする程度には。

 また、兄が重婚している関係か、義理の姉が二人いる。

 仲は良いようだが、年に数度しか連絡は取り合わないらしい。

 ユウキが徐々に大人の闇の部分に関わるようになってきている事に危機感を覚えていたりと、中々に良い大人っぷりを見せているが、心の中では『それも仕方ない』と思っている。

 また、本人は無自覚だが結構モテる。ナンパされる事も多々あるのだとか。

 が、基本的に一刀両断。仕事に生きる事を選んでいるそうな。




 セシリア・アークライト


 セリュミエルアーチ王国に存在する『研究院』と呼ばれる機関の最高責任者。

 その権力は国王と二分する程であり、彼女自身も元々は王家に連なる者であった。

 名を捨て王家と道を違えた後も、その交流は続きノルンと良き友として付き合っている。

 女王様気質であり、選民意識バリバリのキツい性格をしているが、根は優しく、同胞、特に王家に連なる者にはとことん甘い。

 彼女がユウキに興味を示したのも、ひとえにイクスの魔力の気配に反応したからこそ。

 また、小さいのに強いユウキに関心を抱き、密かにノルンに自慢しようと、結構な濃厚接触写真を撮影していた。

 まさかお前もショタコンか。




 アキミヤ リョウカ


 地球で最も異世界グランディアと関りの深い秋宮財閥の総帥。

 だが、実際にはグランディアとの関りをほぼ独占しているような状況が続いているため、徐々に各国の首脳陣が彼女に内密でグランディアの有識者と会合を行うようになっていた。

 少々潔癖で、理想主義な部分もあり、その部分を石崎財閥の元総帥に突かれていた。

 今回は不本意な形ではあるが、ユウキを国の上層部に貸し出す形となり、言葉には言い表せない程心配をしていた。だが、そこでも想像以上の働きをしてみせたユウキに、末恐ろしい物を感じつつも、徐々に信頼を置くようになっていった。

 また、どうやら彼女には妹がいるらしく、しかもリョウカよりも優秀だという話だ。

 現在はグランディアで過ごしているらしい。実は一章でもその存在はほのめかされていたりする。




 ヤナセ カイ


 シュヴァ学におけるユウキのクラスメイト。

 夏休み中にグランディアで武者修行をしていた際、向こうの魔力により身体が変質、覚醒し強大な力を手に入れた。

 またそれと同時に、彼が召喚した魔剣“紫蒼剣 極彩”が覚醒、かつての所持者の力量の一部を自分の身に宿す事に成功する。

 その強大過ぎる力に酔いしれ、また不慣れな『称賛』『引き抜き』の話に増長してしまい、クラスメイトや恩人、学園から離反する道に向かいかけていた。

 また、自分のライバルであり、越えられない壁だと思っていたユウキに、事実上勝利した事もあいまって、その増長度合いは天井知らずでした。

 だが、ユキという名のリョウカの懐刀に完膚無きまでに叩きのめされ、自分の未熟、そして隠してきた本当の想いに気が付き、道を踏み外す事を免れた。

 何気に、魔力による変質で雷の魔法を習得、同時に髪色が金髪になった事を密かに喜んでいる。そして……自身を負かしたユキに淡い恋心を抱いてしまっている。

 君、胸チラで落ちるとかチョロ過ぎるだろ。ソイツ本当は男だぞ。




 イチノセ ミコト


 ユウキのクラスメイトであり、刀の扱いにおける師匠のような人物。

 だが同時に、ユウキが自分よりも強いという事も認めており、強く信頼している。

 自分の願いの為に動き、そして大きな怪我を負い停学処分を受けてしまった事を強く後悔しており、もしもユウキが望めば、どんな事をしてでも責任を取るつもりだった。

 たぶん、婚約も出来たんじゃないでしょうか。まぁそんな要求したら確実にユウキ君悪役だけど。

 ユキとの出会いにより、自分の理想が既に存在しているという思いから一層鍛錬に力が入るようになり、その実力はリミッター状態のユウキに迫りつつある。

 また、ユキに憧れているのはカイだけではなく彼女もであり、最近は髪型でも真似しようかな、と考えている。つまりただのロング。

 別に、ユキを気にしているカイの気を引く為じゃない。たぶん、きっと、メイビー。

 何気に甘い物が好きであり、普段は苦手なふりをしている。

 好物はマーラカオと焼き芋。




 甲田 アラリエル


 ユウキのクラスメイトであり、悪友。

 入学当初の尖がり具合はなんだったのか、すっかりクラスに馴染んでいる。

 が、あくまでクラスに馴染んでいるだけであり、他クラスとは結構衝突している。

 どうやらデバイスを扱おうとしているらしく、地球産のデバイスの性能に満足いっていない模様。

 また、今章ではちょっと家族思いな面が垣間見えた。

 相変わらずエルフスキーであり、そういうお店に遊びに行っていたりする。

 また、ちょっかいをかける気はさらさらないが、イクシアの前では少し緊張してしまう。

 余談だが、セリアは対象外らしい。もっとお姉さまの方が彼の好みだとか。




 セリア・D・ハーミット


 五章ではあまり出番のなかった、イクシア脳内の『ユウキの恋人ダービー』で首位から転落しつつある人。

 彼女自身、ユウキに仄かな恋心を抱きつつあるが、ユウキ的には仲の良い友達である。

 あまり活躍に恵まれる機会がないが、その実力はミコトに迫る程であり、魔法に限ってはアラリエルやコウネをも上回っている。

 万能性で言えば、ユウキとどっこいどっこいの天才型。

 また、イクシアとは中々に仲が良く、実はユウキが講義に出ている間、講義のない日にイクシアと遊んでいたりもする。

 どうやら、以前つっかかってきたリィクの事を毛嫌いしているようだが、リィクは諦めていない模様。いや、諦めておけよそこは。




 コウネ・シェザード


 今章で一番活躍したと言っても過言ではないクラスメイト。

 ガチの大貴族の御令嬢であり、その経歴もはっきり言って異常なレベル。

 高校にあたる高等部時代は剣術科における次席卒業、中等部は魔術科における主席。

 だがもしも、彼女が高等部でも魔術科だった場合、そちらでも次席だった。何故ならセリアがいたから。実はセリアともニアミスしていたが、当時は関りがなかった模様。

 ただの腹ペコガールと思いきや、実はキョウコ以上に戦況をよく見ており、戦術の組み立て能力が、ゲームで鍛えているユウキ以上に高かったりする。

 また、非凡な魔導と剣術の両方を兼ね備えているが、悲しいかな上には上がいるせいで相変わらず自己評価が低い。

 恐らく作中で二番目に料理上手で、ちょいちょいユウキの家に作りに来ている、

 が、残念ながらユウキは知らないし食べていない。何故なら自分で食べてしまうから。

 どうやら、実家も美食家として有名らしく、B.Bもその存在を知っている程だった。




 ヨシダ カナメ


 ユウキのクラスメイトであり、四章で実は同郷だという事が判明。隣町だそうです。

 普段は研究室でもミカミ先生との組手が多く、また召喚した武器が強すぎるせいで組手でも本気を出せないでいる。対人経験でいけば、クラスの中で頭一つ飛びぬけている。

 恐らくユウキと本気で組手をしたら、リミッター有りのユウキには勝てそうではあるが、決してそれをしない。

 また、正式にどこかの戦闘部隊への内定が決まっているらしく、シュヴァ学生徒が早期のうちにどこかに所属するのは異例の事態。

 が、そもそも高校時代から決まっていたような物なので、特例として許可されている。

 つまりそれほどの実力者であるという証拠。

 そして、結構だらしないという事が判明した。提出物はしっかり出そうね。




 カヅキ キョウコ


 最近ユウキと仲の良い、日本有数の財閥の一人娘であり、次期社長。

 非凡な知識と技術を持つが、戦闘がそこまで強いという訳ではない。

 ひとえに、彼女の召喚した精霊による情報戦の強さと、それを応用する技術と知識が危険視されているが故のSSクラス入りである。

 秋宮への対抗意識が強く、少々融通の効かない部分がある。

 また、ユウキの事を『弟だったらいいのに』と思う程度には傍に起きたいと感じている。

 残念、ユウキは君のことを姉としてではなく、祖母として見ている節があります。




 腹筋チラ見せ兄貴(命名 ユウキ)正式コードネーム 六光


 今章ではテログループの指揮官としてユウキの前に立ちふさがっていた。

 異常とも言える察知能力と、ユウキの身体能力についていける程の能力。さらに思い切りの良さや、攪乱、戦闘離脱の腕が非常に高いという事が判明した。

 どうやら名の通った傭兵らしく、リョウカもその存在を知っていたらしい。

 光を扱う魔法が得意らしく、六光ロクコウと呼ばれていた。




 リオ(フルネーム不明)


 今章でもその謎っぷりを見せつけてくれたロリっこ。

 非常に高い戦闘力を有しており、平気で人を殺す事を出来る程度には実戦慣れもしている。

 どうやら秋宮に思うところがあるらしく、少々警戒していた。

 だが、ユウキが信頼しているのなら、まだ敵対はしなくてもいいかな? と考えている。

 ユウキの為、文化祭で暗躍していた何者かを事前に排除する等、協力的な部分を見せてくれているが、その目的や所属組織も一切不明の状態。また、自分でも年齢不詳だという事を認めている節がある。




 B・びーびー


 今章でもお料理動画を投稿している謎のぶぅチューバー。

 シュヴァ学の文化祭にエキシビションマッチの実況兼レフェリーとして呼ばれた。

 どうやら秋宮専属のぶぅチューバーらしい。

 美食家と名高いシェザード家の令嬢であるコウネ直々に料理をして欲しいと頼まれ、本当に文化祭の夜に振舞ったらしいです。一体何ヴォンなんだ……。

 作中で恐らく一番料理が上手。




 Rお姉さん


 BBチャンネルのメインアシスタントで、白いブラウスに白いパピヨンマスクをしつけたエルフのお姉さん。

 かき氷が食べたくていい歳してガチで屋台の前でぼろぼろ涙を流すやべーヤツ。

 その正体は秋宮と関りのある研究者で、通常の術師、学者では何年もかかるような発明を三日程度で仕上げる技術チート持ち。

 結構面倒見がよく、ユウキの変装魔導具のアフターケア担当。




 マザー


 残念ながら未だに動画越しでしか登場していない、もう一人のBBチャンネルアシスタント。

 その声、体形、髪の色を見て、どことなくイクシアが『見覚えがある』と思っているが、深くは考えないようにしている。

 最近ではアメリカで大物釣りを行っているらしく『ゴライアスグルーパー』を釣ったらしい。

 彼女が本編に出てくることはあるのだろうか。




(´・ω・`)(失われし豚)


 理事長室に絵画や銅像が存在してはいるが、この世界の巨大ネット掲示板にもその存在は確認されていない。

 ショボーンや原住民という、同じ顔の顔文字は存在するのだが……。


(´・ω・`)再び『暇人魔王』の書籍版の原稿作業があるので、更新が少々遅れます。

また、暇人魔王の番外編の方で、後日談を掲載中です。

基本、暇人魔王を読まなくてもこちらの物語に特に問題はありませんが、ちょっとだけイクシアの生前に触れる後日談になっています。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ