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第百六十八話

 首都に山から流れる川。その川にそって作られた街道を進むと、程なくして到着する祭祀場。

 神話の時代から残る遺跡らしく、今では儀式やお祭り、特別な行事の際にのみ使われるその場所で、今日臨時国議会が開かれる。


「では、中へ同行する護衛は必要最小限という事になりますので、ユウキ様とイクシア様、そしてサトミさんが入ってください。リョウカ様は私の補佐として同行となります。一応、このフードを被ってくださいね皆さん」

「私は事が起きるまでは、学院から派遣された者、という扱いですね。ユウキ君とイクシアさんは、相手の出かたを見て、必要になれば変装を解いてください」

「分かりました。サトミさんは、出来るだけ目立たぬよう、私とユウキの影に居てくださいね。私達は参加者のすぐ後ろに席があるそうですから」

「わ、わかりました……そうですよね、もしもの時の為に来たんですもんね、私も覚悟を決めないと」


 祭祀場の外には、ジェン先生を始めとした、他のSSクラスのみんなが詰めている。

 祭祀場の警護という役割だが、当然王国からの衛兵も一緒だ。これらすべてがジェン先生の指揮下だという。やっぱりファリル家という立場は、戦闘に関係する事なら相当な権限を与えられるみたいだ。


「傍聴席も何もない、本当に議会関係者だけがこの場にいます。セシリア率いる研究院の皆さんは……あちらです。反対側のブースにいる一団です」


 リョウカさんの視線の先には、こちらと同じくローブのフードを被った研究者と思しき一団、そして……セシリア本人がいた。こちらの視線に気がついたのか、ノルン様に視線を送りながら、不敵に笑ったように見えた。


「……随分と余裕を感じますね。警戒した方が良いでしょう」


 そう、イクシアさんが呟いたのが印象的だった。


 祭祀場には当然、現王とその妻、そしてノルン様の姉である第一王女も列席している。

 他にも、シュヴァインリッター王国支部の責任者や、研究院からはセシリアの他にも、様々な部門のトップが。

 日本で言うところの内閣メンバーって感じだろうか。

 勿論、王家側の貴族、宰相や軍部のトップとおぼしき人物もいる。

 あ、あの人あれだ、俺が去年の春に橋の上で爆弾を排除する時に協力してくれた使節団の代表だ。

 いやはや懐かしい。


「では、私は必要になるまではユウキ君達と一緒に後ろに待機します、ノルン様。中継機材のテストも済みましたし、後は議会の始まりを待つだけです」

「……はい。今になって緊張してしまいますね。ですが……両世界の未来の為、ここで折れる訳には行きませんから」


 参加者が自分達のブースに着席していく。

 国王陛下が最後に議長席に着き、巨大なモニターに『セリュミエルアーチの今後の方針について』という文字が表示される。

 いよいよ、議会の始まりだ。








「まずはここに集まってくれた全ての人間に感謝の言葉を申し上げる。突然の招集にも関わらず、こうして欠席なく集まり、お陰で国議会を開く事が出来た。また、中継を見てくれているであろう国民の皆にも感謝する。では、これよりセリュミエルアーチ臨時国議会の開始を宣言する」


 国王、セリュミエル王が議会開催の宣言をする。

 その様子は、カメラにより録画、この場にて魔力に近い状態に変換され、配信の為の準備に入っていた。

 配信と言っても、録画放送に近い物であり、外部に送られていくのは数時間後になるのだが。


「まず、今国内でも徐々に噂され始めている『地球で起きた事件』についてだ。結論から言おう。噂は事実である。我が国の至宝である世界樹の苗が、地球に植樹される事となったという知らせは皆も知っての通りだが……その苗が、ある一人の地球人の手により破壊された」


 国王のその言葉は、当然議会に参加している全ての人間の不興を買う事になる。


「やはりそうだ! 地球との親交はもっと慎重になるべきだったのだ! あちらもこちらの世界と同様、一枚岩ではない。なのに、ゲートに近い国、日本が友好的だからと、手放しにあちらの世界と関わったのがそもそもの間違いなのだ」

「いえ、その苗の破壊者は日本人という情報がこちらに入っています。国王陛下、こちらの噂についてもお聞かせ願いたいのですが」


 貴族、軍の代表が口々に不満を漏らす。


「事実だ。……この件に関して、植樹を強引に推し進めていた研究院から何か発言はないか?」


 そして事の中心人物でもある、研究院代表セシリアに国王が言及する。


「そうですね、特にこれといって言うべき事はないわ。地球が我々の想定よりも野蛮で、危険な世界だという事が分かっただけ。しかも実行犯は我が国と関りの深かった人間の手による物。今すぐにでも向こうとの関係を考え直すべきではないかしら?」

「ふむ、研究院の総意として、今回のような事件を起こした地球との関りは今後控えた方が良い、という事だな?」

「ええ、そうです」


 それは、完全なる拒絶。まるで『植樹が上手く行こうが失敗しようが、最初から関係を絶つつもりだった』とでも言うような。


「今回の国議会は、ファストリア大陸からノルンを呼び寄せてまで開かれた物だと聞いていますわ。地球との親善大使でもあるノルンを呼び寄せた以上、この議会で決定的な何かを決断するつもりなのではなくて? 国王」

「……ああ、そうなる。故に、ここでの議題内容は全て国民、果ては国外や地球にも流すつもりでいる」

「……とても勇気ある決断、感服致しますわ、国王陛下」


 それは、もはや勝ちを確信したかのような言葉。

 自分の思い描いたシナリオ通りに事が運ぶ事への愉悦。

 セシリアは、そもそも植樹が失敗、つまり自分の策が失敗してもよかったのだ。

 だからこそ、植樹の情報を外部にそれとなく流していたのだから。

 上手く行けばそれでいい。失敗した場合は、少なくとも地球との関係を致命的に悪くする事が出来ると考えていたのだ。


「その決定を皆に告げる前に、まずはこちらのデータを見て貰いたい」


 すると国王は、何やら不思議なデータ、何かの解析結果のような物を画面に映し出す。

 それがなんなのか、この議会に参加している人間もイマイチなんなのか理解出来ずにいたが、研究院側からの参加者や、国に古くから仕えている者達の一部が、それが禁忌にも触れる、禁断の魔導具の解析結果だという事に気がつく。


「国王! それはまさか……! 我が国の……公にしていない品に関わるものなのではありませんか!」

「国王、これは国民や国外の人間に見せてよい物ではありません! カメラを止めてください!」

「いや、しっかりと映せ。そして、知らぬものは私の話を聞くが良い。これは、我が国に神話の時代より受け継がれて来た『禁忌』である。我らではどうにも破壊できず、さりとて完全なる封印をする事も敵わぬ品だ。初代聖女様をして『可能ならば永遠に持ち出される事の無いように国で管理せよ』と言わしめた物だ」


 国王は語る。その唐突とも言える話の内容を聞き、セシリアはただ一人考える。

『ああ、こちらの大陸まで回ってきたのか』と『どうやって我々の目を盗みここまで持ち帰ったのか』と。


「研究院の長たるセシリア。お前にはこれが何なのか分かるだろう? これがどういう物なのか、皆に説明してもらえないか」

「かしこまりました。皆さん、これは我が国の暗部、語られない歴史の闇に登場する『フェアウェルの瞳』という魔導具です。神話の時代、我らエルフがこの大陸で居場所を勝ち取る為、戦いの道具として生み出された、と伝わっています。ですが、その効果の大きさに時のエルフ達は恐れ、使う事なく封じた、とされています」

「そんな物が……して、その効果とは一体……?」


 知らぬ者、研究などに関わらない軍部の人間や、仕えてから日の浅い者も、そこまで言われる品の効力に好奇心を抑えられずにいた。


「……理の逆転。そこになんらかの指向性を持たす事が出来れば、その対象の理を逆転させる。……癒しを破壊に、安寧を不安に、和を不和に。どんな事でも逆転させられる。そう、たとえば――『生み出す者を奪いつくす者に変貌』させる事も」


 それは、理の逆転という制約こそあれど『ほぼ万能の願望を叶える道具』だ。

 そのあまりの強大さに、魔に疎い物ですら畏怖をおぼえ喉を鳴らす程。


「こ、国王……何故今、突然そのような話を……」

「……なぜなら、それが今私の手の中にあるからだ」


 すると、国王が懐から、拳に収まる程度の球体を取り出しかざして見せた。


「この魔導具が、地球の植樹地から発掘された。セシリアよ、これを設置したのはお前の指示なのか?」

「いいえ、私は存じ上げません」

「……そうか。では、次の資料に目を通してもらいたい」


 大画面が切り替わる。

 そこには、瞳のさらなる詳細な解析結果が……『全て事細かく記されていた』。

 どのような効力が付与されていたのか。どのような目的で、どのような時間で、どのような対象に効果を発揮するのか、その詳細が全て書き出されていた。

 さもすれば、作った本人以上に事細かく解析されたそのデータは、流石にセシリアの表情を崩してしまうほどに。


「……さて、見ての通りだ。この魔導具の力により、世界樹の苗の力は反転していた。このデータを見るに……地球の魔力を糧に、通常の四倍の速度で苗は成長し、およそ九年で世界樹として十分な規模に成長するようだ。そして……通常であれば魔力を生み出し、地球の動植物を変質、魔力を生み出す『魔法植物』に徐々に置き換えていく。しかし、それら全てが反転、逆の効果を発揮するように調整されていた」


 その発表は、議会に衝撃をもたらす。

 この発表が事実であれば、『地球人が我らエルフの至宝を破壊した』という大前提が崩れてしまうのだ。

『エルフの策略により滅亡させられそうになった地球を守った』『エルフの至宝を利用して大量破壊兵器を生み出そうとしていたのを地球人が阻止してくれた』と、なるのだから。

 そのどよめきに、セシリア以外の研究院の人間、今回の作戦を知らされていない者にも衝撃をもたらす。

『誰がこんな事を』『我らの植樹計画を逆手に取った人間がいる』と。


「……国王。そのデータや瞳を持ち込んだ者は信頼に値する相手なのですか? そもそも瞳は我ら研究院でも解析に時間を要する物です。その解析結果も信用出来ません」

「解析者は元セリュミエルアーチ研究院院長にして現ファストリア魔導学院長『グウェンダル・ディアード・リヒト』ならびに研究院出身現魔導学院生『ノルン・リュクスベル・ブライト』さらには旧エンドレシア王国第一王女『リオステイル・K・エンドレシア』最後に元秋宮財閥研究者『チセ・ニシダ』以上の四名による連名がこのデータには記されている。既に、ファストリアの魔導学院には私自らが連絡し、学院長の確認もとっている」


 それは、今のこの時代における『最も力ある研究者』とされる人間を含む連名。

 元研究院院長という肩書、そして魔導学院の長という肩書はそれほど大きな意味を持っている。

 なによりも『国王の愛娘であり、国母の再来とすら言われている聡明な第二王女の名』が、それに拍車をかけていた。

 無論……『同盟国であるノースレシアと深い関わりのある旧エンドレシア王家最後の生き残り』の名は、さすがのセシリアですら怯む程だった。

 旧エンドレシア、ノースレシアに関わる存在は、それほどまでに大きな意味を持っているのだ。


「……この資料と瞳の出自はこれで皆が納得しただろう。最後に、最も重大な調査結果を皆に知らせなくてはならない。それは『誰が、このような恐ろしい計画を企てたのか』だ」


 国王のその言葉に、議会にいる全員が喉を鳴らし、視線を送る。

 誰が、このような大それた事を。歴史上類を見ない程の大事件を企てたのかを。

 固唾を飲んで皆が見守る中、ユウキとイクシアは、油断なくセシリアの動きを見つめ、すぐに動けるように用意する。

 これが、致命打になると分かっているからこそ。最後のあがきに備える為に。


「その者の名は……セシリア・アークライト! 現研究院の長である、お前だ!」


 その宣言に、祭祀場はまるで水をうったような静けさに包まれる。


「……セシリア。動かぬ証拠がある。自首はさせん、たとえ私の義理の妹だとしても、極刑は免れないと知れ。何か、言い残す言葉があれば申してみよ。……たとえ大罪人であろうとも、お前がこれまで国に尽くした事実は我が国民皆が知るところ。そのお前が、何を思い、どういう結論を出したのか……我々には聞く権利と義務、その両方があるのだから」


 たとえ、セリュミエルアーチにおける二大権力の一角を担う研究院、その長であるセシリアでも、今上げられた四人の連名の調査結果を覆すのは不可能。

 王族、極めて純度の高い血統が持つ『同族を判別する力』は、どんな調査内容よりも如実に真実を探り当てる事をこの場にいる誰もが理解している。

 故に、セシリアは認めるしかないのだ。


 やがて、セシリアは観念したかのように、ゆっくりと語り出した。


「……今、地球と関わった所為で職を失い、このセリュミエルアーチの国力も削がれつつある。その事実だけは疑りようがありません。便利な技術、道具が次々と生まれ、人の手から職が奪われている。その最たる物は、この国が今誇るべき『世界樹による魔力の生成』と『希少な魔力結晶の輸出』。その両方が今、需要を徐々に失い、我が国の民が困窮している」


 それは、国を憂う気持ち……のように聞こえた。


「……発電。電気。魔法で行うべき事象を、自然の恵みであるべき雷を、最低限の魔力で大量に生み出し、それを糧とし魔力をほぼ使わずに絶大な効果を発揮する魔導具の数々。今、ここセリュミエルアーチだけでなく、グランディア全土で『魔力』という絶対的な存在の地位が揺らいでいる。我が国最大の武器が失われつつある。それを国民は、国王は理解しているのか」

「ああ、理解している。故に新たな産業として観光、工業、それらで新たに人員を必要とし、国民の離職をカバーしようとしているのが現状だ。事実、職を失った人間の殆どが新たに出来た工場で働き始めている」

「それで、その『殆ど』に含まれない、昔から国を支えてきた魔導師たちはどうなる。尊厳、誇りを失い、時に過激な思想を抱き、人々にその牙を向ける。我が国の治安悪化も無視できない問題だ。何故、我々がそんなぽっと出の世界にかき乱されなければいけない。頭を悩まされなければいけない? 国王、お前も分かっているはずだ。前王が……お前の妻、私の姉が、偉大なる国母『レティシア』が何故死んだのか。その原因の一端は地球にあると、分かっているはずだ」


 つらつらと上げられるセシリアの不満。

 それは、事情を知る者には一応の納得を得られる発言だった。

 だが――


「それで、今度は地球を滅ぼそうとする。それはもはやただの蛮族と同じだ。我々の誇りを汚し、大罪を生み、挙句は至宝たる世界樹の苗を『最悪の兵器』として運用しようとする。セシリア、お前の言葉にも一考の余地はある。だがこれはそうではない」


 王は、ただ淡々とその指摘をする。セシリアは蛮族と同じだと。

『邪魔なら滅ぼせ』そんな単純な理由で犯した罪を指摘する。


「地球は! いずれ、自分達の手で新たな力を手に入れるかもしれない。ゲートの発生だってそうだ。何故、異界、魔界と呼ばれる地へと続くゲートが我が国の近くに移動した! 地球が何かしたのではないのか! もしかすれば連中はいつか、ここグランディアを滅ぼす為、あらゆる策を、知らぬ術を行使するかもしれない。たかが五〇年、赤子がようやく一人前になるような、そんな短期間でここまでグランディアに進出してきた世界だ! 逆に問う、何故そんな異常な存在達を皆は受け入れられるのだ!」


 それは、長命種故の思いだった。

 数百年を生きるエルフにとって、五〇年という歳月はあまりにも短い。

 そんな短い時間で、地球は目覚ましい進化を遂げ、魔力に適合し、さらなる技術を次々と生み出す。

 それは『魔法』に最も深く関わっている研究院からすれば、信じられない出来事だ。

 セシリアが異常だと、驚異だと感じてしまうのも、無理のない事であった。


「……衛兵。セシリア・アークライト女史を捕縛しろ」

「私を捕縛しろだと? 誰よりも国を思い動いた私を?」


 その命令が下された時、淡々と胸の内を吐き出していたセシリアが、唐突に不敵な笑みを浮かべる。


「……元々、このような時期に国議会が開かれる事そのものがおかしかったのだ。必ず何かあると、分かっていた。内容の放送をする事も異質だったな。ノルン!」


 その時、自分の席からノルンの席に向かい、言葉を投げかけ始めるセシリア。

 それは当然ユウキ達を身構えさせる。


「事を急ぎ過ぎたな。こんな物『なにかある』と自白するような物だ」

「セシリア様……どうか縛におつき下さい。既に……こちらは戦力を取り揃えております」


 そこで、ようやくフードを脱ぎ、正体を現すユウキとリョウカの二人。


「ササハラユウキ。そうか、来ていたのか、ここに。凄いな、お前は。ただの人間ではないとは思っていたが……そうかそうか……お前が暗躍していたか。それに……ただ愚かに無様に地位を追いやられていたと思ったが……秋宮リョウカ、お前もここにいたのか」

「……小娘の悪戯程度なら、多少は目をつぶり見守ろうという気持ちもありましたがね。ですが、貴女が係わり、地球に仇なそうとしている以上、黙ってはいませんよ」

「悪いけど、アンタが用意出来る戦力で俺は止められない。周囲の術師にそう言いな。今すぐにでも、全員無力化する事も出来るから」


 二人はセシリアと対面し、ついに自分の考え、気持ちを直接ぶつける。


「……そうか、そうだろうな。ササハラユウキ、お前は強いよ、とても、とても。秋宮リョウカ、貴女も強い、とても強い人よ。まるでそう……『神話の時代から出てきたように』。でもね――」


 衛兵が、セシリアの両腕を捕える。

 もはやセシリアの言葉はただの負け惜しみにしか聞こえない。

 国王もノルンをも目を伏せ、身内の最後を見ないようにしていた。

 だが――


「だから、本当に未熟で愚かなの。今日、この場所を用意したのは私なのよ?」


 その最後の呟きと同時に――祭祀場が突然、暗闇に包まれたのだった。


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