【 設定紹介 】
[ フィールディッド・レーザー Hyreded-Laser ]
【 第三章 】に登場する仮空のレーザー兵器です
Hydro Reded Limitical-Laser
ハイドロ リディッド リミティカル - レーザー
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フリアミク・リディッド という
いまだ 『 未知の領域 』 の多い素粒子を用いた
水素融合出力のレーザー光線
素粒子同士が対消滅する際に生じる
『 次元真空 』 により 『 融合炉 』 は
実質 『 別次元 』 に収納されているが
それでも小型の 『 融合炉 』 を
備えているコトには変わりは無く
かなりの重量があるレーザー砲
その為、細かい対応が必要に成る
接近戦には 『 本来 』 向いてはいない、のだが
銀河内に 『 存在 』 している 『 生物 』 が
いわゆる 『 人間 』 に対し
巨大なサイズの 『 生物 』 が多い為
ヒトでも持つコトが出来
『 巨大な生物 』 に対しても威力を発揮する
この出力のあるレーザー砲が
各 『 レコレディ・アルト 地球部門 』 に格納されている
最大の特徴は、水素融合出力な為
エネルギー切れをする、と、いうコトが無く
ほぼ常時、恒久的に使用出来ると、いうのが
制式に採用されている理由の一つでもある
ただし、その重量と出力の為
使用する際には 『 かなりの体力 』 を必要とし
長期戦には向いておらず
『 至急、代替の武器を装備すべき 』
と、いう声があるモノの、現時点において
フィールディッド・レーザーを超える兵器は
開発されておらず、ほとんどの
『 レコレディ・アルト 』 には
まだこのレーザー砲が
設置された状態と成っている
次期候補として上がっている
『 ハイアーチュード・レーザー 』 は
更に小型で、拳銃並みの軽さながら
一撃で戦車を吹き飛ばす程の威力があり
その採用に向けて
さまざまな実験が繰り返されているが
ハイアーチュードの中枢とも言える
『 重力炉 』 の制御が未完成な為
現状、使用した際、最悪の場合
惑星を飲み込む程度の
小型の 『 異次重力空間 』 を
生じさせる 『 危険性 』 があるコトから
その 『 実験 』 ですら
危険視する声が上がっている程であり
現状では既に 『 前時代的な兵器 』 と
成っている 『 フィールディッド・レーザー 』 が
いまだ採用されたままの状態と成っている