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呪いに仕組まれた犯行動機

幽霊屋敷の再調査もかねての死んでからの初調査。


全ての始まりは女主人。

病気だからと部屋からの外出を禁じられていた彼女は死んでから、館中を遊びまわったという。

外の世界を見る前に彼女幽霊騒動で脅えた人々に屋敷ごと封印され、女主人となった。

彼女は屋敷の外を見ることをまだ夢見ている。


封印をしたエクソシスト。

だが独りぼっちにされた彼女のもとに最初に訪れた幽霊だったので、特に歓迎されているのだとか。

館の持ち主に封印を頼まれて、実行した際に屋敷に命を取りこまれてしまったらしい。

幽霊を毛嫌いしている彼は成仏を待ち望んでいる。


引きこもりだった青年。

彼が事件の最初の被害者で、何者かに何度か札や塩をまかれて苦しんだという。

女主人の親戚にあたるそうだが互いに面識はない。引きこもっていた間は猫といたと証言した。

自分を追って猫が生霊となったので生き返りたい。


そして屋敷で出会った生前の助手。

自身のせいで探偵を死なせてしまったことを悔やんでおり、何を言っても聞き入れようとしない。

探偵がいなくなってからも、探偵事務所を一人で切り盛りするのに苦労しているそうだ。

生き返ってほしいと切望しているようす。


さて、一方の探偵はただ事件を向き合っていた。

地下で見つけたのは一つの魔法陣を刻む石と、傍に落ちていた書物。

書物に描かれていたこと、それは一人の魂を復活させるための魔術であった。


【3つの霊魂を魔法陣の石に収めれば、一つの霊魂が完全に復活するだろう】


犯行動機はこの魔術?魔術を作った犯人は?この魔術を知っているのは?実行が可能なのは?


探偵の思考に疑問が渦巻くなか、屋敷に苦痛の悲鳴が響いたのだった。

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